7、8の顧客に1年間無償で提供されて、Windows 10で終わりと云われているが、10の更新プログラムが、この先、本当に無償で提供されるのか?
Microsoft社はこの点については、何も言及していませんので、ちょっと、Windows7、8から、無償ですぐにアップグレードするのは、まずい様な気がします。
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なぜなら、Vistaはあと2年も無いので、どうでも良いですが、Windows7、8は、まだまだサポート期限が、7で4年以上、8で7年あります。
<Windows 各OSのサポート期限>
・ Vista :延長サポート 終了日 2017年4月11日
・ 7 :延長サポート 終了日 2020年1月14日
・ 8 :延長サポート 終了日 2023年1月10日
ですので、Windows10に乗り換えて、2年後くらい経過して、更新プログラムの料金をサブスクリプション方式で支払えと、言ってきたらどうでしょうか? そんな事になるなら、ぎりぎり、Windows7、8のまま使っていた方が、金がかかりませんよね。
Microsoftは、GoogleやAppleと違って、サーフェースは販売しているが、OSを販売して成り立っている会社ですので、この先、Windowsをタダで提供する訳が有りません。
そう考えると、Windows7、8から早急に、アップグレードするのは、止めておこうと、考えてしまいます。 危ない、危ない。。。。
現在、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルドがリリースされていますが、正式版がリリース後もしばらく使えるようなので、例えWindows8を使っていようが、別ドライブで、プレビュー版を使い続けるほうが、安全なような気がします。
方法は、私の様に、「MacBook air」にブートキャンプを使い、プレビュー版をインストールするか、Windows8を使用していれば、別ドライブにプレビュー版をインストールして、いづれも、デュアルブートで使用する方式を取っていれば安全です。
2年位たって、途中で、更新プログラムの料金よこせと言ってきたら、Windows10を捨てればいいだけです。
2015年7月29日から、正式版のリリースが始まりますが、無償でアップグレードするのは、様子を見ることとします。釣られて、すぐには、無償でアップグレードなどしません。 Windows10からの料金の支払い方法が、どうなるのか? マイクロソフトが明かすまでは、静観することにします。
OSを作って売っている会社が、無償で提供する。。。。。? 入手しやすい方法まで提供して。。。 必ず、訳があるはずです。
「タダより高い買い物は無い」。。。と言われていますので、様子を見ることにします。 私は。。。
したがって、Windows7起動中のパソコンで、Windows10の予約の画面より、「予約を取り消し」にしておきます。
—関連記事—
・「Windows 10」への自動アップグレードの強制が強化されてきています(勝手にアップグレードする)。
・Microsoft社が、「Windows 10」は、2025年までサポートされることを明らかにしました。
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10240」を公開
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コメント
バックアップ取ってアップグレード→使用して感じ悪かったら戻せばいいんじゃないですかね?
その通りですね。
バックアップも、2通りあると思います。
1.Windows10にすると、自動的に以前のOSのバックアップがとれます。
これを1カ月以内なら、元のOSに戻すことができます。
この方法は、一番簡単ですが、元のOSに書き戻したときに、完全に前と同じにはなりません。
2.自分で起動ドライブごと、別のドライブに、ツールソフトを使用してバックアップを取っておく。
ダメなら、そのまま、元のOSの入ったドライブを接続する。
丸ごと、別のドライブにバックアップを取るのは、HDDも必要ですし、面倒ですが、ほぼ同じになります。
ですので、この辺をわきまえていれば、どちらでもいいのではと思います。