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【Windowsアップデート】去年秋にリリースしたWindows 10 バージョン20H2をインストールしてみました。

SONY VPCEB29FJ

2021年1月19日、
本日のお題は、Windowsアップデートです。1年に2回リリースしてくるで、去年の秋(2020年10月14日)にリリースされているWindows 10 バージョン20H2をインストールしてみました。

本日、札幌市は午前中、「吹雪」で、凍死したくありません?ので、外に出るのを止めて、パソコンを操作したり、書籍を読んですごしていました。

さあ、何から話していいのか、アップデートをしようと思いついたきっかけは、ちょっとしたことからですので、後から説明しますが、結果的に、アップデートはまだ早かったようです。

Microsoft社の体たらくに、付き合いたくなかったら、インストールするのを先延ばしにした方が無難でしょう。


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1.今回の大型のWindows10アップデート(バージョン20H2)も、いつも通リ、不具合が「てんこ盛り!」です。

それで、Windowsアップデートは、本当にくせ者で、毎回、不具合をてんこ盛りにしたまま、面こいてリリースしてきますので、危なくて、すぐには絶対インストールできないのです。

私のお客様の所で、サーバー管理(ドメイン)されていない会社のパソコンが、数十台あるのですが、

▮去年の年末までに、絶対に「Windows 10 バージョン20H2」のアップデートをかけない様に釘をさしておきました。 

▮不具合の「修正パッチ」も、年明け2週間くらいしないとリリースされない体たらくなのは、分かっていましたので。

改善の余地は、ほぼ、今後も、ありません。。。。。ので。

こんな状態にしてありますので、お客様にアップデートのGoをかける前に、自分のパソコンで、試してみる必要がありました。

なんで、私が、こんな気を使わなければならないのか?

Microsoft社からは、一銭の金も貰っていないのに。。。金を貰っていない会社の事は、ダメな場合は、当然「ボロクソ」に言いますよ。

 

追記> 2021年2月1日
「Windows 10 バージョン20H2」をインストール、アップデートかけて2週間が経ちましたが、まだ、アップデートをかけない方が無難です。

タスクマネージャーのパフォーマンスタブにディスクの表示が出てこなかったり、IME関連が、何だか、ちょっとおかしかったりと、致命的ではないが、なんだか調子が悪いのです。

「人柱」になりたくなかったら、まだ、採用しない方が良いでしょう。

 

2.現在、楽天のSIMを「ASUS ZenFone Max (M2)」に入れて、IIJのSIMと2枚差しでスマホを使用しています。

まずは、この話からです。 問題だったのは、

▮このスマホは、DSDSですので、2枚SIMを入れて、楽天とIIJ(ドコモ)のどっちの回線を使うか、設定ができる様になっています。 この切り替えに問題はなく、これはOKです。

▮もう一つ、問題だった切り替えは、
現在、「楽天」の場合は、電波の状況で自社回線又は「auの回線」に接続する様になっているのですが、確かに楽天の回線を捕まえられるはずなのに「auの回線」に繋がりっぱなしで、楽天の回線に自動で接続が切り替わらないのです。

原因の一つが、
当初、「ZenFone Max (M2)」は、楽天の対象機種になっていませんでした。ASUSの方から、楽天モバイルに対応した(OSのアップデートでOKでした)というアナウンスがありましたので、楽天のサイトでは未対応の機種のままでしたが、ネットから楽天の端末は購入せずに、「SIM」のみ契約して使ってみているのです。

▮どんな風に困っていたか
「auの回線」でも、高速モードにすれば、速くなるが、月の上限が5GBまでですので、カウントされない低速モード(1MB)で使わざらる得ない状態が、1か月以上続いていました。

▮楽天の回線に切り替える方法をたまたま自分で回線の設定で発見しました。
リセットをかけると楽天の回線に固定されましたので、今度は、速度が速くなりました。

具体的には、下記の通りですので、同じ使い方をしている人は、参考に。
■Androidスマホの設定から、「ネットワークとインターネット」の「モバイルネットワーク」から、RAKUTENのタブの「詳細設定」より「ネットワークを自動的に選択」をOFFにして、RAKUTENを指定するだけです。 こうすると、auではなく楽天の回線が維持されますが、楽天の回線の電波が弱いときに自動で、auのローミングにはならないかもしれません。 街中で使用している分には、このような状態になりにくいと思いますが。

 

楽天の回線ですが、札幌駅周辺だと50MB以上の速度で、郊外の自宅でも、20~30MB以上は出ていると思います。 しかも、楽天の場合は、データ通信容量は、無制限です!!

関連記事
【回線契約】 楽天モバイルを契約して、「ASUS ZenFone Max (M2)」にSIM2枚差しで使ってみました。

 

これで、気が大きくなり、容量の大きい「Windows 10 バージョン20H2」をダウンロードしても大丈夫と言う事になりました。

 

3.我が家の固定のインターネット回線状況

我が家には、固定のインターネット回線は、ありません。
ソフトバンクの「iPhone6+」を2年満期で解約して以来、ソフトバンクのADSLも同時に解約になっています。

現在は、データ通信は、携帯電話の「テザリング機能」で、全部、まかなっています。幸いにも、複数端末を持っていますので、6GB + 3GB×2台で合計月に12GB使えていましたので、動画さえ観なければ、スマホと家のパソコン3台分くらい何とか間に合っていました。

ただ、困るのが、大型アップデートの季節で、アップデートの容量が数GBあるので、容量がちょっと足りなくなるのです。

ですので、楽天の高速な回線につながったことにより、容量を気にせず、Windowsアップデートをかけれる様になった次第です。

 

 

4.どのマシンにインストールしようか?

我が家には、デスクトップ2台、ノートPC2台(MacとWindows)ほどあります。

一年ほど前に、
10年前の「Windows 7 Home Premium」64bit版を搭載したSONY製ノートパソコンに、最新版の「Windows 10」64bit版を入れて、ちゃんと動くか? 試してみました。

という記事を記載しました。

関連記事
10年前のSONY製「Windows 7 Home 」64bit版のノートPCに、最新版の「Windows 10」を入れて、ちゃんと動くか? 試してみました。

 

このマシンは、十年前の「Windows7」時代の端末で、さすがに、CPUは、世代は古いが、Intelの「Core i5」ですが、ストレージをHDDからSSDに入れ替えて、ほぼ、重くもなく、普通に使えます(日本のメーカー製ですが、Windows10にした時点で余計なアプリは一切入っていません)。

当時で17万円ほどしたでしょうか、「安物買いの銭失い」さえしなければ、まだ、部品を入れ替えれば、10年経っても、まだ使えるのです。

SONY VPCEB29FJ

▮機種は
SONY VAIOパーソナルコンピューター2010年06月発売モデル Eシリーズ「VPCEB29FJ/W・B・P・L」が、手元にあり、不具合が出ても、あまり使用していませんので、こいつで実施してみる事にしました。

 

5.どんな機能が搭載されたのか

・去年春にリリース:Windows 10 バージョン20H1
・去年秋にリリース:Windows 10 バージョン20H2

▮西暦の下2桁と、上半期と下半期を示す「H1」と「H2」を組み合わせたものに変更になっています。以前は「Version 1909」などでしたが、去年の春バージョンから、バージョン名を勝手に変更しやがっています。

めんどくさい、一々ただでさ覚えずらいのに、勝手に変更するなって!!!

結論から先に云えば、
Windows 10 バージョン20H2のアップデートだけは成功しました。
ちょっと、設定などをいじってみましたが、今の所、不具合は発生してりません。

 

20H2では、バグ修正による品質の向上や安定感の向上を重視した為、大きな機能追加はありません。

主な機能追加と変更

  • [コントロールパネル]と[Windowsの設定]アプリの変更
    「設定」から、一部「コンパネ」の画面が表示できるようになっています。
  • [スタート]メニューの改良
    [スタート]メニューがテーマに対応に進み、タイル背景もテーマやアクセントカラーで指定した色などが、ほとんどのタイルの背景にも適用されるようになった。
  • Chromium版Microsoft Edgeの標準搭載
    Edgeのベースシステムは、GoogleのChromeと同じですので、Edgeを使いましょう。
  • その他
    「集中モード」は通知の煩わしさが改善
    「タブレットモード」は、20H1での変更をまた改良

今回は、たったこれだけですが、不具合はたくさんありましたが、もう、そろそろアップデートをかけても、大丈夫なような気がします。 保証はできませんが。。。

 

6.不具合情報について

・「Windows 10 バージョン 20H2」が再起動させられる問題を解決

・「Windows 10 バージョン 2004/20H2」の「Microsoft IME」問題は解消

・「Windows 10 バージョン 20H2」が再起動させられる問題を解決

未解決
・ふりがなを自動入力するアプリが正常に機能しない問題(2020年12月)
Microsoft日本語入力方式エディター(IME)を使用して、ふりがな文字の入力を自動的に許可するアプリに漢字を入力すると、正しいふりがな文字が得られない場合があり、手動で入力する必要があります

回避策:この問題を軽減するには、「以前のバージョンのIME(入力方式エディター)戻す」の手順に従ってください

年明けのアップデートでも、だいぶ、改善されてきています。

 

7.Windows 10 Home/Proのバージョンごとのサポート終了日

自分が、どのバージョンを使用しているか?くらい自分で認識してください。

バージョン サポート終了日 必要な対応
バージョン1803以前 既に終了 20H2への更新が必須
バージョン1809 2020年11月10日に終了 20H2への更新が必須
バージョン1903 2020年12月8日に終了 20H2への更新が必須
バージョン1909 2021年5月11日に終了 継続使用可能
バージョン2004(20H1) 2021年12月14日に終了 継続使用可能

 

既知の問題点  マイクロソフト社サイト
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/release-information/status-windows-10-20h2

Windows 10 Version 20H2 の IT 担当者向けの新機能

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