2022-09-21、
ホンダ「ダックス125」の発売日がやっと決定! 発売が延期されていたニューモデルですが、新たな発売日は2022年9月22日(木)ですよ。
発表当初、2022年7月21日に発売される予定だったが、新型コロナなどの影響により延期になっていました。
この圧倒的なフォルム、良いですね。 「実車プラモデル」として乗らずに飾っておいても良いかも。
雨が降ると悲惨ですので、フロントのダウンフェンダーがいかにも実用的です。私がまず改造するとしたら、リアサスのダンパーの効いた物に交換するでしょうね。次にマフラーでしょう。コブラマフラーかな。
今でも、昔のバイク仲間には、「ダックスと云えば、お前だよな!」と言われています。
■Honda Dax125 税込価格:44万円
https://www.honda.co.jp/Dax125/
■総排気量:123cc
■エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
■シート高:775mm
■車両重量:107kg
四十数年前、4輪の免許を取り、始めて購入した原付バイクが、ホンダ「ダックス ST50」でした。
この形、なんでこれを選んだか、自分でも思い出せないのですが、一番手頃だったのでしょう。 しかし、バイクの基本である「ニーグリップ」ができないバイクに最初から乗ってしまいましたので、ライディングに関しては、後から普通のバイクに乗るようになり、相当、苦労しました。 この後、ずーっとホンダのオフロード車(XL、XLR250シリーズ)だけを乗り継いできましたが、ダックスのグダグダの乗り方が、体に染みついていましたので、大変でした。
「プロは道具を選ばず」と云いますが、さすがにプロではありませんので、でも、本当に楽しいバイクでした。 愛車は最終的に、排気量は、49ccではなくなっていました。 そして、4サイクル エンジンの仕組みを覚えたのもこのバイクでした。何十回、バラシて組んだか、多分、今でも、バラシてすぐ組めるでしょう。
学生の頃は、当時のホンダの軽自動車「N360(うんこ色)」の助手席を外して、「ダックス ST50」を乗せて、この頃、流行っていた地方の「エンデューロ大会」に出場していました。 この頃は、彼女も何も、女っけは皆無でしたので、助手席は何時でも空いていた。
とことん使いましたよ。 マフラーは、東京の成増のバイクショップまで買いに行き、千歳空港で、コンベアーから荷物を取る時、ちょっと、「コブラマフラー」が恥ずかしかった。
こんなバイクで、エンデューロ大会に出場していましたので、ある意味「ダックス使い」になっていましたが、本格的に250ccのオフロードバイクに乗り換え、慣れてレースに出場するまで、ちゃんと走る方法を見失っていました。
こんな思い出が一杯詰まった、私の愛車が、125ccになって戻ってきましたが、でも私は、絶対に買いませんよ!
こんなに楽しいバイクに乗り始めたら、健康のために、クルマも止めて、歩いているのが、台無しになってしまいますので、どんなに欲しくても買いません。
簡単に乗れてしまうバイクだと、足代わりにしてしまいますので、ダメなのです。 乗るのが、相当、メンドクサイバイクで、めったに乗る気になれないバイクなら良いかも。。。と思います。
やっぱり、
クルマやバイクは、「足」代わりにするのは本当につまらないし、最後まで、楽しい「オモチャ」、「遊び道具」なのです。
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