2025-02-17、
本日のお題は、イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズ「共通の口グセ」がエゲツなくて涙目になる です。
これを「リーダーシップ」と呼ぶのか、「奴隷扱い」しているのか? 判断が分かれる。ただ言えるのは、経営者としては評価が分かれるが、人間としては「クソ」の極みでしょうが、これがまかり通る地位にいるとやってしまう「狂った脳」を持っているバケモノは恐ろしいものです。
いつの時代にも、必ず、存在する。
イーロンマスクが、米国で影の大統領と呼ばれる様になって、トランプは良い「隠れみの」を持てたと思います。
なぜなら、その「狂犬(キチガイ・イヌ)」振りは、トランプをはるかに上回る大物で、大統領よりも、結果的に良かれあしかれ目立っていまっています。
そんな事に思いをはせていると、対外的には、スティーブ・ジョブズは、いい仕事をして結果を出した人物だが、社内では、クソ扱いをされていた、人間的に問題のあるこの2人なのですが、共通点があると云う記事が出てきて、何となく同意してしまう所が、被害を受けたその周りの人間も含めて、リーダーシップとは、という事について記載します。
1.「怒れるリーダー」と「穏やかなリーダー」の決定的な違い
『怒れるリーダーと好感の持てるフォロワーについて:リーダーの感情とフォロワーの性格がモチベーションとチームパフォーマンスをどのように形成するか』(2010年、Psychological Science掲載)の研究によると、リーダーの怒りが、協調性の低い(競争を好み、対立を恐れず、成果を最優先する)チームのパフォーマンスを向上させることが示された。
一方、協調性の高い(調和を重視し、対立を避け、協力して成果を出す)チームでは、幸福を示すリーダーのもとでのスコアが向上し、リーダーの怒りが逆効果であることが確認された。
分析の結果、チームの特性を理解し、適切なリーダーシップスタイルを選択することが企業の成長にとって重要で、ストレスの増加が、その組織内の人間の特性によりパフォーマンス低下、増加の媒介変数となることが明らかになった。
スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクは、リーダーの怒りが企業成長に与える影響を体現してきた。
2.企業によって集まる人間の種類が異なる場合がある、特にテック企業の場合
なぜこのようなことが、納得できるのかと言えば、この様なテック企業には、人間的には問題があっても、IQの高い、いわゆる「2E(IQの高さと発達障害を抱えている)」の人間達が多く集まっていて、彼らは、おそらく、協調性の低い人間達が殆んどですので、人間的には、クソみたいなボスの元で仕事をすると、成果が出るのでしょう。元々、人間性の低い人間達ですので、人間性についてクソ扱いされても何でもないのです。それより与えられたミッションを優先してしまう特性を持っているのでしょう。これらは、ボスにとって非常に好都合です。 しかし、そうでない職場では、クソ扱いでしょうね。
1)同じようで、ちょっと違う、最悪なボスの場合
私が通っていた、ある子会社のボスも大変な人でした。社員たちから観れば、とんでもないクソ野郎で、我慢していたと思いますが、この方、評価すると、仕事には厳しい人で、社員を厳しく叱責しますが、何も問題は無いように思いました。
ただ一点、最悪だったのは会社の金を自分の懐に入れる(業務上横領)癖があり、バレバレでしたが、毎年、この犯罪を繰り返していましたが、分かっていても、誰も止める事ができませんでした。そして無事退職です。
社内は、協調性の低い人間達が殆んどでしたので、「業務上横領」の癖が無ければ、スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクのようにできたのですが、辞める時には、地に落ちていました。
2)こんなのが続くと「置き土産」がある
配線がおかしいボスが採用した「脳の配線がおかしい社員」たちが、残留してしまう。何故なら、居心地が良いんです、何故かと云えば?
これは見事で、類は友を呼ぶではないですが、他の会社で、余されている様な奴を自分で連れてきて、採用してしまうのです。ですので、3、4割は、何らかの脳機能障害を抱えた、おかしいやつです。
グレーゾーンの発達障害の社員がたくさん残っていますので、多分、同類どうし居心地がいいでしょうね。
これは発達障害者の特徴で、チームで仕事をしようと云う発想さえありませんので、他人の事はどうでもいいので、あまりぶつかり合わないです。
この様な会社ですので、自分のことだけ考えてさえいれば、チームワークなど関係ないのです。誰も、チームワークで仕事をしようとしている社員は居ないのです。自分のことだけで、言われていることだけをしていれば、連携は取れていないのです。
このように、「腐った組織は元に戻らない」とよく言いますが、元々「腐った組織」は、腐ったままで、バケモノが居なくなっても、何も変わらないと言う結果になる。
そして、あえて言えば、「腐った組織」と言っても、2種類あり、「発達障害グレーゾーンのひとたち」と「本当に腐った言われた事だけして給料を貰えればいいと考えるひとたち」という人間に分かれるでしょう。 こんな中で、真面に志を持って頑張ろうとする人間達も、飛び出すか、現状維持に留まるかに分かれるでしょう。
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3.子会社によくある独特な組織
この会社の様に、昔から、本社から定年前のクズが降りて来てボスになるような会社は、どんなクズが降りて来ても、社員は、会社を辞めない傾向があります。
このクズなボスは、やはり、頭の配線がおかしい奴を採用して、集めてしまいますので、正常配線と異常配線の勢力図が逆転していまい、異常配線の多い社員が集まってしまうと、居心地がよくなってしまい、この様な劣悪なボスの支配下でも、誰も辞めないのです。
この様な会社に残った社員が「会社が悪いからこうなった」と、決して自分達には責任がないと、ほざきます。
4.一度腐った組織は、ボスだけ入れ替わっても改善しない場合が、往々にしてあるのです。
なぜなら、とんでもないボスに耐え抜いたという事は、ある意味、優秀でも何でもなく、ただ、ハイハイと言い、給料を貰えばいいと考える「不良社員」の集まりになっている可能性が高いのです。 「不良社員」たちも、会社のせいにして、決して自分のせいだとは考えていなく反省など一切ないので、一掃するには、このような「不良社員」も、徐々に掃除する必要が絶対に必要なのです。そうしないと、組織の雰囲気は変わらない「事なかれ主義」が蔓延る組織になってしまうのです。
「社風」まで変えるということは、本当に大変で、今存在する人間(社員)たちの意識改革も必要で、それができないので、ほぼ実現できないのが現状でしょう。後から入ったボスは、これをやり切らないと、本当の意味で、組織改革ができたとは言えないのです。
いずれにしても、子会社などは、定年まじかの本社の役員が降りてくるので、「ぬれ落ち葉」状態ですので、この様な命題をこなすことは不可能に近いのです。残念ながらです。
これは、「リーダーシップ」以前の問題なのですが、世間ではこれが結構多いように思います。
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