本日の面白記事は、「ビジネスパーソンの9割はExcelを1%しか使えていない」です。
Forbes JAPANの記事より
多くのビジネスパーソンが日常的に使用しているExcel(エクセル)ですが、なかなか効率的に使いこなせている方は多くなく、不器用な使い方のせいで長時間労働、長時間残業の温床ともなっている側面があります。
実に多くの企業で、必要のない資料作成や意味のないデータ分析といった、ムダなExcel作業のために社員の多くの時間が割かれているのを見てきました。その作業は慣習的に昔から引き継がれてきたものであったり、上司の思い付きの指示で行うことになったものだったり、その発生経緯は様々です。
9割はExcelを1%しか使えていない?
Excelを使いこなす以前に、自分で、手書きで表を作成できないやつが、Excelを使いこなせないも何も無い。
表を作成して、データをまとめたり、集計することの出来ないやつが、Excelの使い方を覚えても、意味が無い、その前に、表を作成する能力、ドキュメントをクリエイトする能力を養う必要があるだろう。
ドキュメントをクリエイトできる能力、手書きでデータを表にしてまとめることができる能力のある人は、Excelの操作方法ぐらい、自分で学ぶ学習能力を身に着けている。
数多くのエクセルの機能を学ぶのは、ドキュメントをクリエイトする能力を身に着けてからの話で、その手前の人間を捉えて、使える人が少ないと言っても、意味がないのです。
多分、手書きでも、表を作れない人間は、100年経っても、表など作れないでしょう。
だって、頭が悪いんだから、仕方ないでしょう。 自分で、なんとかしようとする気持ちが無ければ、どうすることも出来ませんので。
だから、Excelが使える、使えないのではなく、手書きで表を作る能力、ドキュメントをクリエイトできる能力が、まず、最初に必要で、Excelが使える、使えないと云う、話ではないのです。
だから、関数を教えても、意味がないのです。
これは、「Word」も「パワポ」も同じです。
「働き方改革」などと言っているが、経営者の問題以外も、働いている個々人の能力が、無い為に生産性の悪い会社など、星の数ほどある。
「働き方改革」と云うなら、これも何とかしないと、生産性など上がるわけがないのです。
いまどき、パソコンさえも使いこなせない、能力の低い、労働者が多すぎます。
パソコンは、「本業じゃないから。。」と必ず「ほざきます」が、パソコンが導入されてから何年経つのでしょうか? パソコンを使って仕事をすることは、もう、とっくに「本業」の仕事の中に入っていますが。。。
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