サイトアイコン WEB、IT、BOOK、パソコン講座

【ひとり言】「食道癌」の術後、ちょうど1年が経過したが、どうもかんばしくないので、現在の体の状況について

2025-07-15、
本日のひとり言は、「食道癌」の術後、ちょうど1年が経過したが、どうもかんばしくないので、現在の体の状況についてです。

1.具合が悪くなるタイミングと気になる点

◼︎普段 家にいる時でも、ちょっと調子悪いなと思い、スマートウオッチで「心拍数」を確認すると100を越えている。これは道を歩いている時も同じで、具合が悪いなと思い心拍数を確認すると100を超えてしまっているが、なぜ心拍数が上がるのか?

◼︎1日のうちで、今日は運動しようと、数キロ歩き過ぎたりすると、ほぼ確実に、次の日に調子が悪く怠くて、立つのも、歩くのもしんどくなる状態なるのは何故?

◼︎食事をとって、少し食べ過ぎた時や、早くとわ思わないが、いつもの様に早食いまではいかないがさっさと、10分位で食べた後などは、食後しばらくの間調子が悪い。

 

2.ここからは、以上のような事柄を複数の「生成AI」のプロンプトに質問をしてみた結果です。

食道がんの手術から1年が経過し、普段歩いているときに心拍数が100を超えて気分が悪くなる症状は、いくつかの原因が考えられるようです。
食道がんの手術は、胃や小腸の一部を使って食道の再建を行うため、消化器系の機能に大きな変化が生じます。

考えられる主な原因は、色々あり、どれが当てはまるか先生に確認しないと不明な点が多いです。

以下の通りです。

1)ダンピング症状

「食道がん」の手術後によく見られる合併症で、食べたものが急激に小腸に流れ込むことで様々な症状を引き起こします。つまり、食道を切除して胃を食道代わりにしている為、胃で食べ物を一旦受け止める事ができないので、ドサッと食物が落ちて来ると小腸がパニックになるのです。

手術で加工され、術後「食道」としての機能を持たされた「胃」の様子です。

■早期ダンピング症候群:
食後30分以内に起こり、動悸、めまい、冷や汗、脱力感、吐き気、腹痛、下痢などの症状が出ます。食べ物が小腸に急速に流入することで、血糖値が急上昇し、その後にインスリンが過剰に分泌され、一時的な低血糖状態になることが原因の一つとされています。心拍数の上昇もこの影響で起こりえます。

■後期ダンピング症候群:
食後2~3時間後に起こり、脱力感、めまい、冷や汗、手の震えなどの低血糖症状が主です。これも心拍数の上昇につながることがあります。

■「幽門」とは?
胃の出口にある筋肉の輪で、括約筋でできている。
閉じたり、開いたりする弁の様な機能をして、胃での消化物を小腸に流し込む制御をしている。

■幽門機能の温存と切除
手術の内容によっては、幽門を温存する場合と、切除する場合があります。
幽門を温存することで、胃の内容物の排出機能や逆流防止機能を維持することができます。
一方、幽門を切除することで、腫瘍の完全切除を目指したり、手術の範囲を狭めたりすることができます。
■医師からの説明が重要
手術の内容や患者さんの状態によって、幽門の機能の温存と切除のどちらが適切かは異なります。
医師から十分な説明を受け、疑問点や不安な点は遠慮なく質問し、納得した上で手術に臨むことが大切です。
■具体的に医師に確認すべき点なぜ幽門の機能の温存または切除が必要なのか?
・それぞれの場合のメリットとデメリットは何か?
・手術後の生活にどのような影響があるか?
・手術のリスクは何か?
・他の治療法は選択肢としてないのか?
これらの点を医師に確認し、ご自身の状況に合った最適な選択をすることが重要です。
私見
手術前、胃と小腸の間に「幽門」の機能を取るか、取らないかの承諾書をかかされたが、先生から何も説明が足りなかったのは、このダンピング症候があるので、あえて詳しい説明をしないまま「承諾書」を書かされて、機能を停止したのか、生きているのかも教えてくれないのです。アンケートだけは、健診時に書かされています。
ここの説明が十分になかったので、こうして自分で調べる羽目になっているのです。

 

2)貧血

食道がんの手術では、胃の一部を切除したり、胃酸の分泌が減少したりすることがあります。これにより、鉄分やビタミンB12の吸収が悪くなり、貧血(特に鉄欠乏性貧血や巨赤芽球性貧血)を発症しやすくなります。貧血になると、全身に十分な酸素が行き渡らず、心臓がより多くの血液を送ろうとすることで、動悸や息切れ、疲れやすさ、めまいなどの症状が現れ、心拍数も上昇することがあります。

3)自律神経の乱れ

手術は体に大きな負担をかけるため、術後に自律神経のバランスが乱れることがあります。自律神経は心臓の動きや消化器の働きなど、体の様々な機能を調整しているため、そのバランスが崩れると動悸、めまい、疲労感、息苦しさなどの症状が出ることがあります。

4)栄養状態の悪化

術後は食事の摂取量が減ったり、吸収効率が悪くなったりすることで、栄養状態が悪化することがあります。特に、必要なエネルギーや栄養素が不足すると、体力が低下し、少しの運動でも心拍数が上昇しやすくなることがあります。

5)その他の可能性

■心臓への負担:
手術の影響で心臓に何らかの負担がかかっている可能性もゼロではありません。
■脱水:
食事量の減少や下痢などで脱水状態になると、血液量が減り、心拍数が上昇することがあります。

自身でできる事としては
■食事の見直し:
ダンピング症候群を避けるため、1回の食事量を減らし、回数を増やす、
よく噛んでゆっくり食べる、糖質の多い食品を控えるなどの工夫が有効です。
■水分補給: 脱水を防ぐため、こまめに水分を補給しましょう。
■休養: 無理のない範囲で活動し、十分な休養を取ることも大切です。

対処法と受診の目安
現在、歩いていて心拍数が100を超えて具合が悪くなる症状があるとのことですので、まずは手術を受けた医療機関の担当医に相談することが最も重要です。

担当医は、あなたの術後の経過や現在の状態を最も詳しく把握していますので、適切な診断とアドバイスが得られるでしょう。必要に応じて、血液検査で貧血の有無や栄養状態を確認したり、心電図検査などを行うことも考えられます。

 

最後に、
現在は、3が月くらいのインターバルで、定期検診を受けていますが、先生の診察を受ける前に、栄養相談の先生とお話をするようになっていますが、ここでは、体の検査と、日々どのくらいカロリーを摂取しているかを聞かれます。

スマホのアプリで一週間くらい、日々どのくらいカロリーを摂取しているか、食べ物を入力したことがありますが、やはり、外食で「定食」などお店で、時間をかけて食べれないので、少量の物を一日中、色々と食べても、確認すると2,000Kカロリー弱くらいしか摂取できない様ですので、カロリー不足なのは認識しているつもりです。

関連記事
【ひとり言】早く、温かい春が来いと願っていると、次々とやって来る体の不具合。。どうなってるの?
【ひとり言】食道癌の手術をして、もうすぐ1年が経過するが、突然の異変にちょっとビビる。

Sponsored Links




モバイルバージョンを終了