2025-10-11、
今年も早いもので、もう10月です。 北海道は、急に寒くなり、朝晩の気温は1桁台、日中の最高気温も20度を切るようになりました。 決して「寒がり」ではなかったのですが、術後は異常に寒がりになってしまいました。
これといったお題はないのですが、今週気になった点などを記載してみましょう。
1.公明党が腐れ自民党との「連立離脱」です。 別に公明党員じゃありませんが。。。
政治と金の問題をもう済んだと都合のいいように思こんでいる、あるいわ、時間がたてば忘れるだろうと、こざかしい思惑でやり過ごそうとしているのが見え見えで気持ち悪い。まあ、くそだね。
高市新総裁が、連立離脱を「一方的に」とか、ほざいていたが、一方的にもくそもないでしょう。 頭が悪すぎる言葉をちゃんと選んでしゃべれ! お前が総裁になれたのは、決して実力では無く、自民党の「クソたぬき」たちに推されてなれただけだ。
前からずーっと言っていたことで、政治と金の問題に関して自民は「金(資金)」がなくなることだけ心配して「透明性を」とほざいて残そうと必死だが、どうせまた「ザル」法で抜ける算段しているだけで、いっそ廃止にしたほうがいい。
すでに「お前ら税金で政治資金をもらっているだろう」と言いたい。 応援してもらうのに金を要求されるのなら、そいつらを訴えてやれ! 金のかからない選挙ができない原因は、次にまた当選したいからだろう。 こうなったら一期だけしかやらせないようにすればいい。
2.腐れ「マイクロソフト」の腐れ「Windows11」への乗り換え作業の状況
中小企業の入れ替え作業はほぼ終了。
残りは、個人のユーザーたちで、これはもう選択肢は複数ありますが、「Windows」以外にすることも可能ですが、頭が悪いとなかなか、入れ替えが一人でできないのですが、私は、少ししか手伝うつもりはありません。 苦労して自分で覚えろ! です。
■私自身も含めて、会社関係(小さい会社ですが)のPCは、ほぼ全部、「ミニPC」にしました。値段は2万円から3万円程度の弁当箱より小さいPCです。
耐久性は、使い始めたばかりですので知りませんが、サクサク動いて、何の問題もありません。
場所も取らず、モニターの背面に本体をマウントすることも可能ですので、紙がぶっ散らかったIT化の進んでいない「事務所」に最適ではないでしょうか。。。。
■USBのさし口が3個しかありませんので、マウス、キーボードを指すと1個しか余りませんので、4個さしのアダプターを買い足した程度です。
■「古い画面」で古い「VGA」のケーブルしか使えなくても大丈夫。 下記のような「変換アダプター」がありますので、PC本体とちゃんと「HDMI」接続ができます。
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3.寒くなり、体調子が悪くなる。生成AIに下記のプロンプトを入力してみました。
去年 7月に「腹部大動脈(ステントグラフト内挿術)」と「食道癌(食道切除)」で食道切除、
1.半年後、朝起きるとめまいがして起きれなくなり、二日後、掛かりつけだが、外科や心臓血管外科ではなく、耳鼻科で見てもらい、めまいは収まったが、今でも、めまいなのか、たまにふらついてしまう。
2.現在 ちょっと歩いだけで 心拍数が120くらいまで上がるが大丈夫か?
3.間隔は長くなった(3週間に一度程度)が、一日起きていられず寝たきりなり、起きられない日が丸一日続く、一日で回復して外に出れるようになるが、小便が黄色い状態が続く。
4.ちょっと無理をすると、右の耳が耳鳴りではないがぼーっと聞こえずらくなるが、安静にしていれば、数時間でいつのまにか治る
上記4つの症状で、どんな原因が考えられるか、2つの手術の関連性についても知りたい 外科や心臓血管外科など、総合診療医のような広範な立場で答えてほしい。
4つの症状を入力して、可能性の高い原因と手術との関連性(特に食道切除)についての回答
1)めまい・ふらつき
自律神経失調(起立性調節障害)、脱水、内耳の血流障害 食道切除時の迷走神経損傷(自律神経の主要な経路)により、血圧や心拍の調節が不安定になり、起立性低血圧(立ちくらみ)やめまいが生じやすい。
やはり、食道を切除するということは、周りの神経系やリンパなどの配線を排除されるために発生する症状なんだということが理解できますが、いずれにしても、医者は、こんなことまで絶対に教えてくれませんよね。
2)ちょっと歩いだけで、心拍数120まで上昇
脱水、貧血、体力・持久力の低下、自律神経の乱れ 迷走神経損傷により、心拍を抑制する副交感神経の働きが弱まり、少しの負荷で交感神経が過剰に反応し、頻脈になりやすい。
これは、食道切除後の「迷走神経による心拍抑制の解除」と「体力低下(廃用症候群)」の複合作用と考えられます。
- 自律神経の優位性:
迷走神経(副交感神経)の働きが弱まると、アクセル役の交感神経が優位になりやすくなります。その結果、少しの身体活動でも心臓が過剰に反応し、安静時の心拍数(安静時頻脈)や、活動時の心拍数上昇が顕著になります。 - 全身の適応能力の低下:
二度の大きな手術と長期療養により、筋肉や心肺機能の持久力が低下しているため、心臓が頑張って血液を送り出そうとする結果、心拍数が上がるのは自然な代償反応です。
「迷走神経による心拍抑制の解除」とは、心臓のブレーキ役である迷走神経(副交感神経)の働きが弱まったり失われたりすることで、心拍数を抑える力がなくなり、心臓が交感神経(アクセル役)の支配を受けやすくなる現象を指します。
これは、食道切除術後の患者様に見られる頻脈(心拍数の増加)の主要なメカニズムの一つです。
(1)迷走神経の役割(心拍の「ブレーキ」)
迷走神経(Vagus nerve)は、脳神経の中で最も長く、脳から胸部や腹部の内臓器官(心臓、肺、消化器など)に広く分布しています。自律神経系(意志とは関係なく働く神経)のうち、リラックスや休息、消化を司る副交感神経の主役です。
- 心臓における役割:
迷走神経は心臓のペースメーカーである洞房結節に分布し、神経伝達物質であるアセチルコリンを放出して心臓の活動を抑え、心拍数を減少させる働きをしています。迷走神経の活動が強いほど(迷走神経緊張やVagal Toneが高いほど)、心拍数は落ち着きます。(2)「抑制の解除」が起こるメカニズム
食道切除術(食道再建術)では、食道に沿って走行している迷走神経(特にその腹腔枝)を切断または損傷することが避けられません。
- ブレーキの故障:
迷走神経が損傷を受けると、心臓のペースメーカーへの副交感神経性の抑制信号が届かなくなったり、弱まったりします。- アクセルの優位:
その結果、心臓は主に**交感神経(アクセル役)**の支配を受けることになります。交感神経は心拍数を増加させ、心臓の収縮力を強める働きがあります。- 結果(心拍数上昇):
普段は迷走神経によって適切に抑えられていた心拍数が、この「ブレーキの解除」によって安静時でも比較的高くなり(安静時頻脈)、少しの運動や興奮でも過剰に心拍数が上昇しやすくなります。これが、**「ちょっと歩くだけで心拍数が120くらいまで上がる」**現象の一因と考えられています。(3)運動時の心拍数調節
通常、健康な人が運動を始めたとき、心拍数は以下の二段階で上昇します。
- 軽度〜中程度の運動:まず、心臓への迷走神経による抑制が解除されることで心拍数が上がります(ブレーキを緩める)。
- それ以上の運動:次に、交感神経の活動が亢進することで心拍数がさらに上昇します(アクセルを踏み込む)。
しかし、食道切除術後で迷走神経が損傷している場合、すでに「ブレーキが壊れた状態」にあるため、運動を開始した初期段階からすぐに交感神経が優位になり、心拍数の上昇が急激かつ過剰になりやすいのです。
■補足説明:迷走神経の機能と損傷の影響
(1) 迷走神経の基本的な役割
迷走神経は、脳と内臓をつなぐ文字通りの「直通回線」であり、以下の重要な役割を担っています。
- 心臓への作用:心拍数を抑制し、血圧を下げる(ブレーキ役)。
- 消化器への作用:胃液や消化液の分泌を促進し、腸の運動(ぜん動)を活発にする。
- 呼吸器への作用:気管支を収縮させるなど、呼吸を調整する。
- 反射:咳反射や嚥下(飲み込み)反射に関わる。
(2)食道切除術における損傷とその影響
食道切除術(特に食道癌手術)では、食道を切除する過程で、その周りを走る迷走神経の枝(主に腹腔枝)を意図的または不可避的に切断・損傷します。
この損傷が引き起こす主な影響は、ご質問の症状にも関連する自律神経の不均衡です。
A. 循環器系への影響(心臓のブレーキ解除)
3)丸一日の寝たきり(周期的な倦怠感)と黄色い小便
・周期的な重度の脱水、
・栄養吸収障害(慢性的なエネルギー不足)、
・ブレインフォグ
・食道切除後の栄養・水分摂取の不安定さや、消化器系の慢性的な炎症・吸収不良により、定期的に身体が限界に達している可能性がある。
・黄色い小便は脱水の強いサイン。
4)疲れがたまった状態で右耳のぼーっとした難聴
過労による一過性の血流障害、自律神経の乱れ 全身疲労やストレスにより、血流が中枢に優先され、聴覚を司る内耳への血流が一時的に低下することで起こる症状。
自律神経の不安定さが関与。
4.「食道切除の後遺症」とは具体的にどんな症状があるのか?
食道切除術は、食道の機能(食べ物を胃へ送る)だけでなく、その周辺の神経や胃の構造にも大きな変化をもたらすため、さまざまな後遺症(術後合併症を含む)が生じます。
最も一般的な後遺症は、消化器系と自律神経系に関連する症状です。
1)消化器系(食事と栄養)に関する後遺症
食道を取り除き、胃や腸の一部を代用食道(胃管や空腸)として用いることで、食物の通過や消化・吸収の仕組みが根本的に変化します。
a. ダンピング症候群
最も頻繁に見られる後遺症の一つです。
- 早期ダンピング:食後すぐ〜1時間以内に起こり、動悸、めまい、冷や汗、倦怠感、腹痛、下痢などが現れます。胃の貯留機能が失われ、濃い食べ物が急速に小腸へ流れ込むことで起こります。
- 後期ダンピング:食後2〜3時間後に起こり、低血糖による冷や汗、脱力感、強い空腹感などが現れます。
b. 逆流性食道炎・胸やけ
代用食道には、本来の食道にある逆流を防ぐ機能(下部食道括約筋)がないため、胃の内容物や胆汁が逆流しやすくなります。
- 特に就寝中に逆流しやすく、胸やけ、咳、声のかすれ、げっぷなどの症状が起こり、QOL(生活の質)を大きく低下させます。
c. 嚥下困難・通過障害
食物の通り道が狭くなったり、炎症を起こしたりすることで、食べ物が詰まる感覚や飲み込みにくさを感じることがあります。
- 食道と代用食道のつなぎ目(吻合部)が狭くなる吻合部狭窄や、代用食道の動き(ぜん動)が不十分な場合に起こります。
d. 体重減少・栄養障害
一度の手術で食事量が減り、消化・吸収効率が低下するため、術後長期にわたって体重が減少しやすく、鉄欠乏性貧血やビタミン不足などの栄養障害を伴うことがあります。
2)自律神経系・その他の後遺症
手術時に食道の周囲を通る迷走神経が損傷することで、全身の調節機能に影響が出ます。
a. 頻脈と循環器系の不安定さ
- 迷走神経(副交感神経)は心拍数のブレーキ役です。この神経が損傷すると、心拍を抑制する機能が失われ(抑制の解除)、安静時でも心拍数が高くなりやすい(安静時頻脈)傾向があります。
- 軽い運動でも心拍数が急激に上昇し、動悸を感じやすくなります。
b. 自律神経失調症状
血圧や心拍の調整が不安定になることで、以下のような症状が現れます。
- めまい・ふらつき:特に立ち上がった時(起立時)に血圧が下がりすぎて、脳の血流が一時的に不足し、立ちくらみやめまいを起こしやすくなります。
- 発汗異常:上半身の汗が増えたり、逆に減ったりすることがあります。
c. 慢性的な倦怠感・疲労感
二度の大きな手術による全身の消耗に加え、上記のような消化器系や自律神経系の不安定さが続くことで、慢性的な疲労や全身倦怠感を感じやすく、体力回復に時間がかかります。
最後に、
外出すると、いまだに、3,4時間くらいしか持ちません。 ぐわいが悪いというか、横になりたいのです。 疲れ切って横になるようにです。少し(30分くらい)横になっていると、復活するのですが、長い時間は持ちません。
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