2016年5月5日、
ノルウエーの「Opera Software ASA」が、デスクトップ向けWebブラウザー「Opera 37」の正式版をリリースしました。
「Opera」のシエアは数パーセントしか有りませんが、スピードダイアルなど面白い機能もたくさんありますし、「ブックマーク」も復活しましたので、好きなブラウザの一つです。
Opera Softwareの元CEOが中心となって開発されている「Chromium(クロミウム)」ベースのWebブラウザー「Vivaldi」もリリースされています。
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<主な機能追加>
・広告ブロック機能
・ビデオポップアウト機能
WEBブラウザを提供している各社が採用しているレンダリング(抽画)・エンジン
1)Microsoft
①「Internet Explorer 」 :Trident
②「Microsoft Edge」 :EdgeHTML
2)モジラ「Firefox」 :Gecko
3)「Safari」 :WebKit
4)「Opera」、「Chrome」 :Blink(Google WebKitから分岐)
タブを複数開いても、重くならないブラウザは、モジラ「Firefox」が一番です。
IEのシエアは、とうとう、Google「Chrome」の抜かれてしまいましたが、「Internet Explorer 」、「Chrome」などは、タブを複数開いて行くと、どんどん重くなります(メモリを大量に消費しますので)。
<対応OS>
Windows 7、8.1、10
本バージョンから、Windows XP、Vistaのサポートが打ち切られています。
—関連記事—
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