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世界ラリー選手権(WRC)で、シトロエン(Citroen)が、2019年限りで同活動を休止すると公表

2019年11月20日、
世界ラリー選手権(WRC)で、シトロエン(Citroen)が、2019年限りで同活動を休止すると公表しました。 

どうやら、「セバスチャン・オジエ」が、2019年シーズン終了直後にシトロエン・レーシングを離れると決断したことを受けての事です。

2019年、フォードの「Mスポーツ」から、古巣「シトロエン」へ移籍しましたが、タイトルを逃してしまいましたので、2020年、今度はトヨタへの移籍が濃厚とされており、何としてもタイトルを取りたいのでしょう。

トヨタは今季王者となった「オット・タナク」を失うことが決まっている(タナクは来季ヒュンダイへ移籍します)。

下記の4チームだけなのに、1チーム減ってしまいます。

●トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing WRT
●Mスポーツ・フォード
●シトロエン/シトロエン・レーシング
●ヒュンダイ/ヒュンダイ・モータースポーツ

 

今年のWRCは、森林火災によって選手権の今季最終ラウンドの「ラリー・オーストラリア」がキャンセルされたことで、ヒュンダイは2012年末のチーム創設以来、悲願となっていたマニュファクチャラー王座を最終戦を戦うことなく獲得することになっています。

私の場合、WRCは、どのチームが勝っても、かまいません。 全部、ひいきですので、全チーム応援します。

ちっちゃい車を作っている会社は、世界でまだ数社ありますので、ぜひ参戦してほしいものです。「ホンダ」なんかどうでしょう。FITかシビックで参戦なんて。。Fitの「タイプ R」を作って。

現在のWRCは昔のグループBのようなモンスターマシンは無いが、コース上を走っている姿は、キビキビと、タイトコーナーを曲がってゆく姿は、本当に楽しいです。

 

今期も、「セバスチャン・ローブ」おじさんが、スポット参戦していい成績を残していますので、9歳若い「セバスチャン・オジエ」もあと10年位、頑張れるのではないかと思います。

いずれにしても、WRCでシトロエン「C3 WRC」が見れなくなるのは、なんとも寂しい限りです。

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