2022-03-09、
本日のお題は、Windows設定ツールの紹介ですが、】Windowsの各種(プライバシー、ブロック、アプリ)設定変更が可能な「WPD」です。
このツールソフトは、あくまでも、上級者向けのもので、知らない人が、知らない設定をいじくり回すのは、非常に危険ですので、やめた方が良いでしょう。
ただ、この設定変更で、パソコンが、速く起動したり、重くなっているのを少しだけ解消するためのツールも入っているので、ちょっと諦め切れない部分もなきにしもあらずです。
Microsoft社はWindowsで、多くのサービスをバックグラウンドで通信機能を勝手に利用して、パソコンの情報を自社に収集しています。それを一気に止めたい場合などは、便利だと思います。
<プライバシー 設定画面>
私の場合、別のアプリで、予め首を絞めていますので、こんな感じになります。
不要と思われる項目は、OFFにしてあります。
スクロールして、画面下の方に移動すると、「高度な設定」を表示するボタンが出てきますが、「ローカルグループポリシー」のオン・オフする画面が表示されますが、触らない方が無難でしょう。
<ブロッカー 設定画面>
この画面は、いじらない方が無難かと思います。
・Extra :Office製品などがブロックされます。
・Update:Windowsアップデートがブロックできます。
<アプリ 設定画面>
ストアアプリもあり、使っていないアプリは、どんどん削除しておきましょう。
<ダウンロード、インストールメモ>
ダウンロードして、解凍すれば、パソコンにインストールしなくても使えます。
ですので、USBメモリに格納すれば、他のパソコンでも実施できます。
・対応OS:Windows
・「WPD」 ダウンロード サイト
https://wpd.app/
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