2024-02-03、
本日の話題は、「エンジンで発電するならそのままエンジンで走ったほうが効率いいんじゃない!?シリーズハイブリッドはなぜエコなのか?」 です。
そもそもこの質問は、間違っているが、もっと根本的に間違っている点がある。
■バッテリーの問題は、CO2排出量削減の大きな課題で、バッテリーの性能が向上するまで、CO2排出量を削減する方法として
それは、ハイブリッド車は、エンジンで発電し、その電力でモーターを駆動して走るハイブリッド方式だが、なぜ、あんなデカい排気量のガソリンエンジを積む必要があるのか? 意味不明です。
クルマを走らせる動力として使わない、充電に使うだけなら、小っちゃいエンジンで十分だろう。
スーパーカブの50ccのエンジンで、十分だろう。 おもいっ切り「車体重量」も軽くなるし、前でも後ろでも、好きなところにエンジンを積めるだろう。 何だったら、ホンダのポータブル発電機を車載すれば、少ない燃費のエンジンで、20リッターもガソリンを積んでおけば、航続距離も無給油で1,000Kmくらいは、軽く走るだろう。
■発電に小型エンジンを使用し、自動車エンジンの排気量を大幅に減らす
何で、通常の排気量のエンジンを使い、発電する必要があるのか? 技術的におかしいと思わないのか。
当分の間、バッテリーの問題が解決しない限り、解決できなければ、小さいエンジンで発電機を回せばいいのに、なんで?
そうすれば、排気量も減り、出るCO2の量も減らせるだろうと単純に思うのだが、バッテリーの蓄電性能の問題を解決できるまで、少しでもCO2の量も減らせる、一番の方法だろう。
バッテリーの問題が解決しない限り、CO2排出をゼロにすることが、無理なら、自動車エンジの排気量を大幅に減らし、クルマの総排出量を抑えるのが、一番正解ではないかと、私なら単純の思うのだが、なぜ、できるところからやらないのか? 自動車エンジンの排気量を減らすことは、長期的なCO2排出量削減の重要な取り組みですが、自動車会社は都合が悪いのか、これをしない。
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