2017年4月24日、
ホンダが、新型「シビック TYPE R」でニュルブルクリンク北コースFF最速ラップタイム「7分43秒80」をたたき出し記録を更新したと発表しました。
先代シビック TYPE Rのタイム7分50秒63(ホンダ測定値)でしたので、6秒以上更新しました。
7分28秒台では、BMW M4 GTS、ポルシェ・カレラGTです。
ホンダ・NSX-R (NA2)で7分56秒ですので。。。NSX-Rより速いんです。
ですので、このコースで最速のラップタイムをたたき出すこのには、「速い」という称号が与えられますので、日本車などもチャレンジするのです。
私は、先代シビック 「TYPE R」の方が、良いですね。
ホンダの最大の欠点、どの車もそうですが、モデルチェンジをする度に、デザインが崩れてゆく宿命を抱えています。 いつも、なんでそうなるの? と思うのですが、意味不明です。
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新型シビック TYPE Rは、先代モデルに対して「2.0L VTEC TURBO エンジン」の進化(最高出力320馬力、最大トルク400N・m)や6速マニュアルトランスミッションのローレシオ化によって加速性能を向上。加えて、新プラットフォームの採用によるねじり剛性の大幅向上(プラス38%)やボディーの軽量化(マイナス16kg)、マルチリンク式リアサスペンションの採用によるステアリングの応答性やコーナリング性能がさらに向上を遂げており、これらにより運動性能が大幅に上がっています。
WRCに出場しているヤリス(ビッツ)の出力は、380馬力以上と云われていますので、もう少しチューニングすれば、もっといけるでしょう。まあ、シビックは市販車ですので。。。
<先代のシビック TYPE R エンジンスペック 参考>
・エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ
・総排気量 :1,996cc
・圧縮比 :9.8
・最高出力 :310PS/6500rpm
・最大トルク :400Nm/2500-4500rpm
・燃費 :38.7mpg(約16.5km/L)
・0‐100km/h加速5.7秒
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・タイムアタックの関連動画3本が、以下のURLから観れます。
http://www.honda.co.jp/CIVIC/new/
—関連記事—
・2015年7月、ホンダが、欧州向け新型『シビック TYPE R』を発売。
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