無料(フリー)のオフィスソフトは、どれが使える?

有償、無料(フリー)のオフィスソフトは、どれが使える?  ちょっと調べてみました。

Officeアプリケーションの選択肢は、現在、有料・無料を含めて沢山有ります(このこと自体、知らない方が結構存在します)。調べると約13種類も在りました。

そして、Microsoft社の高価な「Officeアプリケーション」を購入しなくても、他社のOfficeアプリを使える時代になったのです。

まず初めに、Microsoft社の「Office」に、「こだわる」理由を上げれば、何らかの形で、Microsoft社の「Office」を使用した経験があり、他社のOfficeの操作方法をまた覚えるのが、「メンドクサイ」と思っているが、さりとて、高い金を出してMicrosoft社の「Office」を使いたくない。。。。こんなきわめて単純な思いの方が、ほとんどでしょう。

Microsoft社 の「Office」が必要な方は、関数、マクロ、VBAを駆使して、ドキュメントをクリエイトできる「パワーユーザー」だけです。

ただのワープロ機能や表計算機能しか使用しないのなら、無料又は、安価な「オフィスソフト」で十分です。 高価なMicrosoft社「Office」を購入する必要などないでしょう。

金」が余っていれば別ですが。。。

「無料」で、なんとかしたいと云う方の為に記載します。

追記1> 2016年9月13日
新しいフリーのOfficeソフト「SoftMaker FreeOffice」がリリースしています。これ軽くてお勧めです。

追記2> 2019年3月4日
Zohoが、「Zoho Office Suite」の最新版を発表しました。
本ページ上で、まだ紹介していませんが、最後に「Zoho Office Suite」の情報を追加記載します。

officeのパソコン

————— 全 体 目 次 —————-
1.フリーのOfficeを使用する上での注意事項
□1)Microsoft Officeと、互換性を求める場合に注意する点です。

□2)選ぶときに、下記の点に注意すると失敗しないでしょう。
□3)無料で各アプリのビューワーがあります。

2.Microsoft Office
□1)モバイル版の「Office」
□2)Office for Windows 10
□3)Office Online (OneDrive経由)

3.Google ドキュメント
□1)パソコンのブラウザベースのOffice
□2)iOS向けのクラウド版Office

4.OpenOffice.org系
1)LibreOffice(Mac OS X 用もあります)
□2)Apache OpenOffice.org(Mac OS X 用もあります)
□3)IBM Lotus Symphony
□4)Go-oo
□5)Collabora Office (iOS専用)

5.NeoOffice (Mac OS X 用)

6.KINGSOFT Office 2013
□1)パソコン用ソフト
□2)スマートフォン用アプリ

7.SoftMaker FreeOffice

iWork(Apple)

Zoho Office Suite

10.ソースネクストの「Thinkfree office NEO 2019」

11.Polaris Office

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1.フリーのOfficeを使用する上での注意事項

1)Microsoft Officeと、互換性を求める場合に注意する点です。

1)Officeのバージョン
「Microsoft Office」には、複数のバージョンがあります。
順に、97、2000、20032007、2013、2016、2019(2020年2月現在)など。。

2)拡張子の変更
ここで大きく違うのが、 Office 2003から2007になった時です。何が違うのかと云えば、拡張子が変わりましたので注意です。

3)Office Open XML形式のファイル
Microsoft Office 2007/2010で新たに採用されたOffice Open XML形式のファイル(拡張子がdocx, xlsx, pptx等)に変更になっています。

・Word  :doc     –>   docx、docm(マクロを有効にしたブック)
・EXCEL  : xls     –>    xlsx、xlsm(マクロを有効にしたブック)
・pp    :ppt   –>  pptx、pptm(マクロを有効にしたブック)
・Access  :mdb   –>  accdb

Microsoft Office同士でも、上位の2007から2003は読めますが、下位の2003から2007は読めません(上位互換です)。

ですので、2007でクリエイトしたファイルを2003で使用する場合は、拡張子を従来のWored:doc、 Excel:xls、パワーポイント:pptに変更して保存する必要があります。

フリーのオフィスも、この新・旧形式のファイルが読み込めるかどうか確認する必要があります。

2)選ぶときに、下記の点に注意すると失敗しないでしょう。

■Microsoft Officeと操作方法が、ちょっと違う? そんなのは当たり前の話です。
これは有償版ですが「KINGSOFT」の Officeが、一番使い方(操作)が近いと思います。

■デスクトップで動作するのか、今流行りのブラウザーベースでWEBを利用して使えるのか。

■タブレットやスマホなどでも、機能が制限されていても使えるようにしたいのか。

■Microsoft OfficeのWord、Excelなどのファイル形式など互換性があるものを選びたいかどうか。MSのオフィス自体、下位から上位のバージョンのファイルを開けない場合もあります。

■Microsoft Officeの「関数、マクロ、VBA」のうち、関数やマクロが再現できるものが必要かどうかです。

3)無料で各アプリのビューワーがあります。

尚、Microsoft Officeで作られたファイルの「閲覧」、「印刷」だけ、無料で使用したいのであれば、Microsoftのサイトから、無料で各アプリのビューワーを無料でダウンロードして使用できます。——->廃止されています。

追記> 2020年4月現在
「Microsoft Word Viewer」を2017年11月に廃止されちます。廃止後は「Word Viewer」をダウンロードで入手できなくなるほか、セキュリティ更新プログラムも提供されなくなる。

廃止される「Word Viewer」の代わりとしてWindows 10の「Word Mobile」が無償で利用できるとのこと。

Word をインストールしていない場合は、OneDrive または Dropbox にドキュメントを保存すると、ブラウザーで Web 用Wordが開かれます。

・無料の Web版Officeで作成、共有、コラボレーション
https://products.office.com/ja-jp/free-office-online-for-the-web

尚、ビューワーが無くても、「LibreOffice」で普通に開けますが。。。。

2.Microsoft Office

ちょっと前なら、Microsoft社のOffice」は、お金を出さなければ、使えませんでしたが、Microsoft社の戦略が変わりましたので、iOS版のスマートフォン、タブレット、Android端末では、もう無料で使えるようになりました(但し、全機能が使える訳ではありません)。

但し、全機能を使うには有料になります( Office 365 サブスクリプションが必要です)。

ブラウザーから、「Office Online」に入れば、タダでOfficeが使えちゃいます。
機能制限がありますので全部の機能をタダで使えると考えないでください。

たいして使いもしない方、高価なパッケージ製品を買えない方は、モバイル端末が必要ですが、無料のモバイル版「Office」がお勧めです。

PC(デスクトップ)でも無料でダウンロードできますが、Office 購入を催促されるだけで、編集はできませんので。。。。

ですので、
デスクトップパソコンで、無料で「MicrosoftのOffice」は使用できませんのであきらめてください。

1)モバイル版の「Office Mobile」

Office Mobile

Office Mobile は、タブレットやスマートフォンでのタッチ操作用に最適化された Office アプリです。 10.1 インチ以下の Windows 10、iOS、Android で使用できる無料版は、各社のアプリストアからダウンロードして利用可能です。

このOfficeモバイルは、機能制限というか、使えない機能が沢山ありますので、文章を入力するレベルだけでしょう。 製品版を購入さたいが為のデモアプリみたいなものです。

Officeの全機能を使わせるほど、Microsoft社は、甘くはないのです。

スマートフォン、タブレット、PC、Mac の正規の Office 365 サブスクリプション (http://aka.ms/Office365subscriptions を参照してください) では、Microsoft Office の機能をすべて使用できます。

対象端末
・iPnone、iPad
・Androidスマートフォン、Androidタブレット
・Windows Phone

・Office Mobile サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/device/tablet/default.aspx

・Office Mobileで利用できる機能について(Word、Excel、PowerPoint)
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/device-tablet-edit1.aspx

関連記事
Microsoft社が、Androidスマートフォン向けにOfficeアプリ(「Word」、「Excel」、「PowerPoint」)の正式版をリリース

(1)Appleの「App Store」へ行けば(iOS用)

無料で、Word、Excel、PP、Outlook、OneNoteアプリがダウンロードできます。

iPad Pro」では、 Word 文書を無料で読むことができます。
但し、文書の作成や編集を行うには、対象の Office 365 サブスクリプション(有料)が必要です。

iPhone、iPad Air、iPad mini では、Word などの基本機能 (文書の表示、作成、編集など) を無料で利用できます。

iPhone、iPad で MicrosoftのOffice を使いたい方

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追記> 2020年2月19日
iOS向けにデザインを一新したWord、Excel、PowerPointをリリースしました。
「Word」「Excel」「PowerPoint」という3つの製品を1つのOfficeアプリにしています。

iOS向けのダウンロード

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(2)Googleの「Google Play」サイトへ行けば(Android端末用)

無料で、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteアプリがダウンロードできます。

Googleの「Google Play」

・Android スマートフォンで Office を使う
https://products.office.com/ja-jp/mobile/office-android-phone

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追記> 2020年2月19日
Android向けにデザインを一新したWord、Excel、PowerPointをリリースしました。
「Word」「Excel」「PowerPoint」という3つの製品を1つのOfficeアプリにしています。

Android向けダウンロード

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追記> 2017年1月
各アプリで、いくつかの新機能を追加しました。
・Word:
Office Lens の機能を活用したホワイトボードのキャプチャ機能が追加され、会議などで使用したホワイトボードの文字やイラストを画像として添付することができます。
・Excel:
サポートするファイルフォーマットにフォームコントロールを含むファイルが追加。
・PowerPoint:
スライドの一部だけを他のユーザーと共有する機能が追加、Word と同様にホワイトボードのキャプチャ機能も追加。

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2)Office for Windows 10

Microsoft社が、次期OS「Windows 10」向けのオフィススイート「Office for Windows 10」を公開しました。

「Office for Windows 10」は、Windows Phone、Windows 10搭載の小型(画面サイズが8インチ以下)タブレットに無償でプリインストールされる予定です。

Windows 10向けのユニバーサルOfficeアプリ「Office for Windows 10」の「Word for Windows 10」、「Excel for Windows 10」、「PowerPoint for Windows 10」のプレビュー版をリリースし、又「OneNote for Windows 10」と「Outlook Mail for Windows 10」「Outlook Calendar for Windows 10」のプレビュー版も含んでいます。

リリース済みの「Windows 10 Technical Preview」を使用しているWindows Insiderプログラム参加者は、Windows 10 Store Beta から無料で入手可能ですのでインストールできます。

2017年5月 現在、
「Windows 10」を使っていれば、Microsoftのストア経由で、無償でダウンロードして使用することが可能です。

但し、
・マクロ(自動実行処理)のような高度な機能は動きません。
デスクトップ、ノート PC、大型のタブレットで文書を編集するには、対象の「Office 365」 サブスクリプションが必要です。つまり有料です。

対応OS
Windows 10、Windows 10 Mobile

アーキテクチャ
x86、x64、ARM

・ダウンロード は、Windows 10 Storeの各サイト
Word Mobile
Excel Mobile
PowerPoint Mobile

・Office Blog
http://blogs.office.com/2015/02/04/next-chapter-office-windows/

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3)Office Online (OneDrive経由)

最初、導入が分かりにくいのですが、パソコンのブラウザー(IE)から、OfficeのWord・Excel・PowerPoint・OneNoteの4ソフトが、無料で使えちゃいます!!!

Officeアプリをダウンロード、インストールしなくても使えますので、ネット回線とパソコンにブラウザが有れば、いつでも、どこでも、ドキュメントを作成することが可能です。

しかも、作成したドキュメントは、Microsoftのクラウド「OneDrive」に保存できます。

ただ単に、オフィスフォフトが使いたいだけの、使いこなせないユーザーにとっては、ブラウザから使用できるOfficeは、なんぼでも「無料」で使用できるのですが、ハードルが高い様であまり使われていません。。。。

タダで使ってもいいが、ちょっとハードルが高いよ!! このスタンスで良いんです。

プログラム タイルをクリックして、次の作業を行うことができます。

  • ドキュメントを作成して共有する
    (Word Online、Excel Online、PowerPoint Online、または OneNote Online)
  • オンライン ファイルを保存、開く、共有する (OneDrive)
  • メールを送受信する (Outlook.com)
  • オンライン予定表を管理する (予定表)
  • 連絡先リストを管理する (連絡先)

OfficeOnline サイト

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追記> 2016年6月15日、
Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 14366」を公開しましたが、新しいブラウザ「Edge」で、「Office Online」の機能が使えるようになりました。

1)「Office Online for Microsoft Edge」向けの拡張機能
Officeをインストールせずに、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Swayを使用できるEdgeの拡張機能です。この拡張機能を使うとEdge上でOfficeのファイルを閲覧、編集、作成可能です。

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Microsoft社が、iOS版及びAndroid版「Microsoft Outlook」を公開したと発表

次のページは、WEBベースの「Google ドキュメント」についてです。

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