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今度、iPhoneを買う時は、Appleストアで販売しているSIMフリーの「iPhone 7」にしようかな?

今度、「iPhone」を買う時は、Appleストアで販売しているSIMフリーの「iPhone 7」にしようかな?。。。。。。。です。

iPhone 6S」、「iPhone 6S Plus」も発売され、高性能になったのも理解できますが、多分、「iPhone 7」は、更に高性能になる予想です。

ですので、「iPhone 6S Plus」は見送ります。

追記> 2016年9月
iPhone 7」が発売されましたが、「iPhone SE」という手があります。
Appleストアで購入すると「iPhone SE」は5万円しません。 「iPhone 5S」と同じ大きさですので、小さい型が好きな方にお勧めです。
http://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-se

密かに、流行っています。
iPhone SE」を購入して、MVNOからSIMを購入して使用するのが。

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1.現在の月額利用料金

現在、今年の1月に購入したソフトバンクの「iPhone 6 Plus」の16Gを使用していますが、「iPhone 5」を下取りにして購入したので、少し安くはなったのですが、それでも月額料金は、8,500円前後です。 通話料金は、ほぼ数百円/月額 程度です。

 

2.ここで、2年後くらいに、SIMフリーの「iPhone 7」を購入したとしましょう。

価格は、10万円ほどしましょうか。 Appleストアで販売しているSIMフリーの「iPhone」を購入する。
クレジットカードのローンで、20回で返済しようとすると、単純に割り算しても、5,000円/月の支払額になります。

 

3.ここで、SIMをMVNOから購入すると

MVNOの格安SIM(DMMモバイル)で、音声通話機能付きで、月5GB使えるSIMを契約したとすると、月額1,970円(税抜)かかります。

<参考> :http://www.dmm.com/lp/mvno/index025_html/=/navi=none/?gclid=CObnz_y4ksgCFVh7vQodc5wH6g

 

4.料金を合計すると

税抜、利息抜きで、端末代金と通信費を合計すると、6,970円。。約7,000円ほどになります。

すると、「iPhone 6 Plus」の16Gで月額料金は、8,500円前後ですので、SIMフリーの「iPhone」を単体で購入して格安SIMを契約しても、月々1,500円しか、変わりません。

 

この「iPhone」を単体で購入して、格安SIMを契約しても、月々1,500円しか変わらない。

ここをどう判断するか? ですが、大抵の人は、月々1,500円しか変わらないだったら、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から購入した方が、「面倒くさくなくていいや」となってしまいますよね。 支払いも1か所で済むし。

 

5.キャリアの売り方

キャリアは、端末代金が高いので、端末代金の負担があまり無いように見せかけて、通信料金を高くして、儲けているのです。

通信料金に端末代金を入れてあるんです。でないと、利益が出るわけありません。

だから、iPhone以外の安い端末を購入しても、高い通信料金を取られてしまいますので、そんなら、一番高価な「iPhone」にした方が、断然お得です。 当たり前です。

国内市場で、「iPhone」が59%を占めるのも納得です。一番高価な「iPhone」にした方が、断然お得なんですから。。。。

2年契約すれば、「iPhone」は、「オマケ」みたいなもんで、その代わり、通信料金をがっぽり取るからいいさ。。。。。みたいなもんです。

ユーザーも、月々1500円くらいしか違わないなら、キャリアから購入した方が「面倒くさくなくていいや」となるのも当たり前です。

 

6.キャリア3社が料金を安くできない訳

9月11日に、経済財政諮問会議で安倍首相がスマホ通信料などの利用者負担を軽減する策を検討するように高市早苗総務相に指示しましたが、各キャリアの社長はこんなことを言っています。

1)KDDI
田中孝司社長は「(総務省の方針が出れば)真摯に受け止めるが、競争環境下で顧客の声に応えていく」と、料金下げには自主的に取り組むべきだとの見解だ。

2)ソフトバンク
宮内謙社長も「日本のiPhone端末の実質価格は恐らく世界で見ても一番安い。(通信料金と端末代と)両面で考えないと見誤る」と主張した。

3)NTTドコモ
加藤薫社長は「(さらなる値下げに向けた)工夫が必要なのであれば、利用者の声にもう一度耳を傾けながらじっくりと検討したい」と述べた。

 

ソフトバンクの宮内謙社長なんかは、「日本のiPhone端末の実質価格は恐らく世界で見ても一番安い。(通信料金と端末代と)両面で考えないと見誤る」と主張しているが。

実質価格は恐らく世界で見ても一番安い」—–>だから、端末代金を通信料金に含めているからでしょう。

(通信料金と端末代と)両面で考えないと見誤る」—->通信料金と端末代の合計でそんなに高くないでしょうと言いたいのでしょう。

なんでこう、訳のわからない言い方しかできないのか?

「通信料金を安くしたら、端末代金をまともに請求する必要が生じて、そんな高額な請求をしたら、ユーザーが契約してくれない、逃げて行くからだ」と、はっきり言えばいいだろうが、どうも「不都合な真実」は、口が裂けても言えないらしい。

 

7.この日本独特の構造。。。面白いですね。

先進国の中で、パソコンの普及率は、ダントツ低いのに、パソコンに電話(通話)がオマケで付いてきたような端末がバカ売れするのです。

 ガラケーの時代からそうですが、端末代金をタダ同然にするように錯覚させて、月額料金を微妙に、あまり裕福でないユーザーが支払える上限の値段を設定して商売をする。 実にうまい販売方法です。

なぜうまいかと云うと、パソコンに電話(通話)機能がオマケで付いてきたような端末なんて、高かったら購入する訳ないでしょう。 だって使いこなせないのは、分かっているのですから。

日本の様な、先進国なのにパソコンの普及率の低い国で、こんな端末を普及させるには、一番の戦略なのでしょう。

 

更に、安くできない訳は、まだまだあるのです。

1)「端末代金」は、通信料金に組み込まれていますので、通信料金を安くしたら、端末代金をまともに請求する必要が生じて、そんな高額な請求をしたら、ユーザーが逃げて行くからです。

「iPhone」を安く売ってくれる他のキャリアに逃げるに決まっています。 当たり前ですが。

2)「iPhone」を欲しがる、使いこなせもしないユーザーが圧倒的多数を占めている。

1)と2)は、記載した通りですが、企業の体質、能力の問題があるのです。

3)ガラケー時代の様に、コンテンツで儲けることができません。
通信業者として、回線を売ることでしか儲けることができない「土管屋」ですので仕方ないのです。 他に「収益源」が有れば、少しは安くできるのでしょうが、如何せん、なんも無い。

この「土管屋」から脱却するのは、ほぼ無理でしょうね。

 

最後に、Appleの「iPhone」は高すぎます。 ほぼ、Appleの言い値ですよね。

NTTドコモで購入する場合、6s(16GB)の定価は9万3312円、原価は2万2248.2円だそうです。こんな値段で売れるのですから、うはうはですよね。

私は、今から、現金一括で、Appleストアで販売しているSIMフリーの「iPhone 7」を購入する為に、毎月5,000円ほど、「iPhone 7」購入専用で、積み立てましょうか。。。。

なんか、釈然としませんが。。。

電話をガラケーに戻して、SIMフリーの「iPad mini 4」か、「iPad Pro」でも良い様な気もします。 なんて、余計なことまで考えてしまいます。

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