Windows 8のサポート期限は2016年1月9日までです。
どうも勘違いをしている人が、大勢いますので、サポート期限について
自分で使用している「Windows」バージョンくらい、自分でちゃんと認識しておいて下さい。
自分のパソコンのOSが、Windows 8なのか? Windows 8.1なのか? 全然違いますので。
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<Windows ライフサイクルのファクト シート>
報道されているのは、Windows 8の「メインストリーム サポート」の終了の話です。
通常、Windows Vista、7では「Service Pack」が途中リリースされますが、Windows 8の場合は、上図のように、Windows 8.1は、Windows 8の「Service Pack」として位置づけられています。
Windows 8は、Service Packポート終了日が2016年1月12日とされ、備考欄に「Windows 8.1に移行する必要があります」と書かれています。
ですので、「Windows 8」のユーザーは、「Windows 8.1」にバージョンアップすれば、延長サポート期限の2023年1月10日まで使用できます。
現在、「Windows 10」がリリースされていて、2016年7月28日までなら、Windows7と8.1のユーザーなら、無償で「Windows 10」にアップグレードが可能になっています。
但し、期間限定で提供されているWindows 10への無償アップデートについても、対象となっているのはWindows 8.1/7のみで、Windows 8は対象外ですので注意です。
ですので、Windows 8は、Windows 8.1にバージョンを上げる必要があります。
そうすれば、一気に、「Windows 10」まで持って行こうと思えば、出来てしまいます。
<補足説明>
サポート期限には、「メインストリーム サポート」と「延長サポート」の2つがあります。
・マイクロソフト サポート ライフサイクル
https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle?C2=16796
・Windows XP、Vistaから、Windows 7、8 、10にOSを入れ替える時に、どちらにするか? 検討してみましょう。
・PCの入れ替えではなく、Windows OSを入れ替えで失敗しない方法
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