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auの「iPhone 6」で、SIMロック解除せずにMVNOの格安SIMに乗り換えるには?

ijmaki / Pixabay

auの「iPhone 6」で、SIMロック解除せずにMVNOの格安SIMに乗り換えるには? です。 

実は、「電話代が安くなる方法が、あるんだけど」という話をしていて、auの「iPhone 6」でも安くなるでしょうか? と聞かれて、はて? au?。。。ですか?

SIMロック解除ができれば、問題なく使えますが、解除しなくても使える方法がないか、わかりませんでしたので、頼まれついでに色々と調べてみました。 同じような方は、参考程度にして下さい。

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1.SIMロック解除しなくても使えるという事はどういう事なのか?

キャリアが、自社の回線をMVNO(仮想移動体通信事業者)に貸しだししているかどうかです。

通常は、MVNO(仮想移動体通信事業者)から、「回線貸してね」と云われたら、キャリアは断れないように規制されています。

1)NTTドコモ
殆どのMVNOは、NTTドコモから借りていますので、ほぼできる。

2)au(KDDI)
回線を貸し出しているMVNOは少ないが、mineo(マイネオ)などには貸出しているので可能なのです。

3)ソフトバンク
どこのMVNOにも貸していません。
「iPhone6」などは、2年契約が過ぎても、SIMロック解除すらさせません。

問題は、この会社で、日本通信が「貸し出しの協議をソフトバンクが拒否した」との申し立てを受け、電気通信紛争処理委員会は「総務省」に対して、ソフトバンクに協議を再開するよう命じるよう答申を行っっています。

要は、子会社の「ワイモバイル」が有るので、他のキャリアの様に、他のMVNOには絶対に貸したくないのです。しかも、もっと「せこい」のは、ソフトバンクのiPhoneは「ワイモバイル」で使えません。

まあ、この辺が、「せこい」会社なのです。 キャリア3社の平等を損ねることが有れば、総務省にギャーギャー文句を言う割には、自分の会社の利益を損ねる部分は、自分だけ許してねと言っているのですから、だから「せこい」と云われてしまいます。

元々、「iPhone 実質タダだよ!」と云って、集めたユーザーですので、SIMロック解除できるようにして、MVNOに回線を貸し出せば、あっという間に、ユーザーが逃げてしまう事くらい百も承知で、それが一番怖いのです。

追記> 2017年2月1日
ソフトバンクからMVNOの日本通信への接続拒否問題で、「総務省」に「ヤキ」を入れられて、やっと日本通信への接続が許可されましたので、日本通信は、ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhone/iPad向けの格安SIMを3月22日に提供開始すると発表した。

これでやっと、ソフトバンクのSIMロックのかかったiPhone/iPadでも、MVNOの安い料金で使用できるようになります。

<もう一つ朗報>
1月に改正されたSIMロックに関するガイドラインで、自社ネットワークのMVNOのSIMに対するSIMロックは、2017年8月以降発売の端末から認められなくなります。

 

2.auの「iPhone 6」の場合、SIMロック解除しなくても使う方法があります。

1つ目は、mineo(マイネオ)というMVNO(仮想移動体通信事業者

2つ目は、UQモバイル

 

3.両者の違いは、

auの「iPhone 6」をそのまま使う場合、マイネオとUQモバイルで何が違うかというと、まずは、mineo(マイネオ)の場合、「テザリング機能が使えない」ということです。

UQモバイルの場合は、契約が2年縛りになっています。解約時に解約金がかかるでしょう。

その他、料金的には何十円の違いでしかないので、あとはサービスの好みの問題かとも思います。

1)mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)は、関西電力グループのケイ・オプティコムが提供するMVNOで、ドコモとauの回線を借りています。

そしてauは、ソフトバンクのようなケチなまねをしないで、UQモバイル以外の他のMVNOにも、ちゃんと回線を貸し出しています。

ですので、マイネオというMVNOでも、SIMロックを外さなくても使えるのです。

マイネオの場合、5分間カケホのプランも有りますので、「通話」機能をどうしても使いたい場合には選択できますので安心です。

ただ、いざ、ネット経由ではなく、店舗で契約しようとすると、札幌の場合、ヨドバシカメラの様な家電量販店でやっと販売できるように「形」だけはなっていますが、専任の販売員が常駐していませんので、ヨドバシの社員が対応するでしょうが。。。と言っていますが、auからNMPで即日、開通できるのかもちょっと不安です。

追記
利用者同士で、パケットシェアをできる「フリータンク」なる便利なサービスを提供していますが、「フリータンク」の残量が底を尽きつつあるとコミュニティーサイト「マイネ王」でお知らせしています。

・mineo(マイネオ) サイト
http://mineo.jp/

 

2)UQモバイル

UQモバイルは、auと関係(完全にauの子会社ではない)のある、回線を持っている準キャリアです。

以前から家電量販店でモバイル無線LANルーターを販売していますので、専用のブースもあり、専任のスタッフが常駐していますので、即日、開通することが可能です。

UQモバイルの場合、ソフトバンクの子会社ワイモバイルより、だいぶ、出遅れた感はありますが、最近、テレビでコマーシャルを打つようになり、他のMVNOの方から見ると、お金があるからコマーシャルを出せるんですね。。。と言うような感じで、知名度は、そのお陰でぐっと上がってきています。

私の場合、キャリアの中で、auとだけは契約したことがありませんが、auとくっつく前からUQは無線LANルーターを販売していましたので、昔から契約して利用していたので、問題はありませんでした。無線LANルーターなどは、現在はauの回線も利用できますので、繋がりもスピードも十分です。

回線速度も、他のMVNOより、速い速度を出していますので、その点は、安心でしょう。

追記>  2017年1月25日
2017年2月22日より提供を開始する5分かけ放題の「おしゃべりプラン」および無料通話タイプの「ぴったりプラン」に月間データ容量7GBの「L」プランを新たに追加します。

■料金プランについて

・UQ mobile(UQ モバイル) サイト
http://www.uqwimax.jp/

 

補足
SIMロック解除せずにMVNOの格安SIMを端末に入れて使用する場合、端末のプロファイルを書き換えるだけです(iPhoneの場合も、Android端末の場合も、手入力で書き換えるか、サイトからプロファイルをダウンロードして持ってきて選択するだけで、すぐに通話が可能になります)。 まあ、ここだけが、やったことのない人には、難しいでしょうね。

MVNOの格安SIMに乗り換える時に、難しいところは、この部分のみですので、ここは、他人に依頼すれば済むことです。 当たり前ですが、キャリア3社と違い、お店にやってもらうと、もちろん料金を取られますので。。。そこまで、甘く有りません。

 

追記1>2017年1月
FREETELの「Priori 4」では、auのSIMカードを使用してデータ通信が可能です。
※音声通話やSMSは利用できません。
・https://blg.freetel.jp/faq/17655.html

 

追記2>2017年1月
auの場合、他のキャリア2社と違って、回線がちょっと特殊で、そのことを解説しています。

・au回線でSIMロックフリー端末を使う際の課題をIIJが解説
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/013000280/?rt=nocnt

 

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