ETV特集 「私たちは買われた~少女たちの企画展」が、放送されたのを観ました。

2016年10月1日(土) 午後11:00~午前0:00(60分)、
Eテレ ETV特集 「私たちは買われた~少女たちの企画展」が、放送されたのを観ました。

内容は、援助交際(売春)などを体験した少女たち自らが企画、児童売春の実態を伝えたものです。
再放送されますので、観てみてください(10月8日(土) 午前0:00~午後1:00)

援助交際、児童売春が、どうのこうのと云う問題よりも、遺伝や貧困により、脳(頭)がおかしくなった親に、養育ではなく、飼われてしまった、何の責任もない「子どもたち」が、どのような状態で、生きていかなくてはならない状況になるのか、よーくわかると思います。

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1.「普通」の家庭って何だろう?

「普通」の家庭で、養育されてきた人間には、理解できない

今も、昔も、きっとそうですが、「普通」の家庭で、養育されてきた人間には、理解できないかもしれないが、「普通」ではない環境で生きてきた子供たちは、「親」自体が「脳にトラブルを抱えている」いたりして、子供を育てる環境でない状態の中で、幼少期に、親の愛情を受けずに、「虐待」や「ネグレクト」の中で育った子たちが、やはり、数多くいて、今でも苦しんでいます。

そんな劣悪な環境の中で、自身が生活せざる負えない状況に置かれれば、身をもって分かるでしょうが、そうでない普通の家庭で育った場合、理解できないと思ってしまいます。

唯一、わかる方法があるとすれば、脳科学、脳神経学、人類学、発達心理学等を学べば、経験が無くても、少し理解できると思うのですが、これも難しいでしょう。

貧困の連鎖と同じような状況です。

ネットでは、援助交際、児童売春について賛否両論ありますが、これは、「売る」方が居るから買うんだとか。。。そんな問題ではない。

そのレベルの答えしかない奴は、やはり、人間の「クズ」と同じでしょう。「無知」とも云う。

2.子供たちの現実

1)下図は、「頭(脳)のおかしくなっている親」が、子供に吐いた暴言・言葉を子供たちが寄せ書きにしたものです。

こんな親が、子供を養育しているのではなく、”飼って”いるのです。

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頭のおかしくなった親か、クズ親か。。。これで子供が、まともに育つ方が、おかしい。

もはや「人間」ではなく、「ケダモノ」以下の「化け物」みたいな親と暮らす子供が、自分の自尊感情や居場所を失うのは、必然でしょう。

外から見ると、一見、普通の家庭でも、本当のところはわからないのです。そんな「化け物」小屋で生活をせざるを得ない子供も居るのです。

例え、「化け物」小屋から、子供を脱出させても、洗脳されて、トラウマを背負い、「自尊感情」が低くなった子供たちを普通の生活に戻してやるには、時間と場所がやはり必要です。

そして、この「化け物」親も、また、貧困の連鎖で、「化け物」にされてしまった可能性もあるのです。

このEテレの放送の中に出ていた、若い女性は、顔は隠していましたが、腕は、ほぼ「リストカット」を図った腕ばかりでした。

まず、親が、精神的な問題をかかえているか、クズか、貧困が原因か、チャンとした養育環境で生活していない少女たちが、ほとんどで、例え、生まれてきたときはまともな「脳」をしていたとしても、虐待やネグレクトの中で育ったら、「脳」に問題を抱えてしまうのは、避けられない状況でしょうという事を知っていれば、「売る方が悪い」、「自業自得」などと云う言葉も吐かないでしょう。

どこまで、支援の手を差し伸べれば良いのか、みんなで考える必要があると思いますが、この様な少女に育てた「親」の責任を問うべきなのか、この様な子供たちを、まずは助けるべきなのか?

3.なぜ、女性を大切にしなければならないのか、一番の理由

弱い立場の女性をいじめたり、劣悪な環境に追いやると、もっと弱い立場の「子供」をいじめ始めます。

今の時代、子どもを育てているのは、社会ではなく母親ですので、ダイレクトに、劣悪な環境に追いこまれる子供が、沢山、増えます。

そうすると、世の中は、とんでもないことが、起こり始めます。

そんな中で、シングルマザーの何割かは、男を見る目が無かったのかもしれませんが、クズ男と別れることを決断した、勇気のある女性ではないでしょうか。

どういうわけか、男社会ですので、「クズ男」のことは、表面化しません。ですので、「クズ男」はたくさんいます。

ちゃんと、子供を育てる環境を社会が、国が、ある程度、面倒を見る必要があると思います。

1)「ヒトはなぜ幼児を虐待するのか」この書籍も、良書です。

 人類の成り立ち、生物学的な処から考察しています。

人類は最近まで生活苦のために母親の手で間引き(子殺し)が行われていた。

日本では、宗教的も、キリスト教文化ではなりませんので、明治期以前の日本人の生命観で「7歳までは神のうち」という言葉を知っていますか?

「七つまで」は、いつでも「神にお返しする(間引き=子殺し)」ことが出来ると考えてきたのです。

歴史を見ると、江戸時代などは、性的には、本当に、いい加減で、今の世の中以上に、乱れていたようです。 だいたい、まだ「夜這い」など言う言い方をするでしょう。

この書籍は、お勧めです。

この様に、ちょっと前まで、日本人も好き放題やってきていますので、「道徳観」が狂っています。 日本の教育で、ちゃんと性教育していないでしょう。

だから、クズみたいな人間が、沢山、ひっそりと、普段の社会のなかで、平然と暮らしているのです。 ですので、女性は、特に、このクズの被害にあわないように、細心の注意する必要があるのです。

2)ネット社会の中で、スマホを買い与えると「SNS」などがありますので、普通の家庭で育ったド「チビ」ちゃん達も、危ないのです。

今の時代は、SNSなどがありますので、普通の家庭で育った、中高生のド「チビ」ちゃんでも、罠にかかることが無いとは限りません。

情けない話ですが、子供たちのスマホをチェックするだけの「能力」が、親にない場合がほとんどです。 「親」も子供と同じで、WEBやコンピューターの使い方を知らない。。。無知。危機感さえ無い。。。

4.人間のクズについて

1)女性の立場から見た場合、少し違うのだろうと思うのだが、じゃ、どんな男が「買うんだろう?」

変態(人格異常、人格障害)。

ただ単に、普通にクズ(実は、世の中、このタイプのクズが、結構多い)。

女性に、ずーーーっと、相手にされないで生きてきた、浮かばれない、可哀そうなクズ(実は、世の中、このタイプのクズが、全部とは言わないが、結構多い)。

2)まだまだ、クズは世の中に、ひっそりと潜んでいる。

まだ娘が、小さい頃、よく、何とかの「湯」みたいなお風呂で、娘を連れて男湯に入れていましたが、ある日、ネットで「幼女を連れて男湯に入っているお父さんに感謝」みたいな書き込みがあり、なんだか、気持ち悪くなり、それ以来、娘を男湯に入れたくないようになりました。

世の中、色々な人間が居て、「少女にしか興味のない奴」、「女性に、ずーーーっと、相手にされないで生きてきた奴」らからすると、幼女の局部を見るだけで「うれしくなるんだ。。。。」と思うと、「変態」、「人格障害」、「寂しいーーーー」奴など、本当に、「脳」がアブノーマルで、配線のおかしい奴が、貧困でなくても、世の中に、世間に、こんな奴が、たくさん普通に生活しています。

チンパンジー、ゴリラ、サルなど、人類でない生き物でも、「メス」に全く、相手にされないオスも、かなりの数が居る様に、ここはやはり、「メス」に全く、相手にされないという部分で「人類」も同じなんです。

動物のように「繁殖」の対象と云うよりは、「快楽」の対象にされてしまいます。

ですので、「変態」や「女性に、ずーーっと、相手にされないで生きてきた奴」の性の対象者になってしまうことを忘れてはいけないのです。

そう、普通の人間として、社会の中で生活しているので、しまつが悪いのです。 誰も取り締まれません。 「こと」を起こさない限り。。。。

3)幼児虐待ではありませんが、しかし、世の中、正反対の女もいます。

男を練炭で殺した、北海道「別海町」出身の木嶋佳苗みたいな女もいます。

「自尊心」と「プライド」、「虚栄心」の塊みたいな女で、上京して、女に相手にされていない、金を持っている男や年寄りに、甲斐甲斐しく近寄って、金を巻き上げて最後に殺害する。

たぶん、こんな女なんか。。と言っている奴が、一番最初に引っかかります。

ある意味、「化け物(モンスター)」でしょう。

金を持っているが、女に相手にされていない男性。。。甲斐甲斐しく近寄って来る女性に注意してください。金を持っていなければ、お前みたいな男、誰も相手にしませんので。。。

5.人間の愚かさ

例えば、ナチスドイツのホロコースト展など、日本でも展示会が、過去、開催されていますが、これを観て、残酷だとか、かわいそうだとか。。。ここで終わってはいけないのです。人間とは、どの様な生き物なのか、悪魔のような怪物をなぜ選んでしまったのか、誰なのか。。。。

日本の戦争も同じです。 「鬼畜米英」と叫んでいたのは、誰ですか? 悲惨さを訴えるのもいいのですが、戦争を起こさないようにするには、何が必要なのか、何が欠けているのか、なぜ、いつも愚かな行為を繰り返すのか?

いつも、「無知」な国民が、「被害者」となり、同時に「加害者」となり、同じことを繰り返す人類について、何が必要なのか、分かり切っているけど、できない、言えない、国民の愚かさを、子供たちに教える必要がありますが、都合が悪いので、悲惨さだけを伝える、この誤魔化しを止めない限り、また同じことを繰り返すのです。

二度と、戦争を起こさないためには、ただ単に、悲惨さを語り継ぐのではなく、「人間の愚かさ」をしっかりと語り継ぐべきです。

「無知は罪悪なり」。。。。。と。

6.「児童相談所」の問題について

1)日本の「児童相談所」の実態について

この記事を加筆している時に、「児童相談所」と考えて、本屋で、面白い書籍を見つけました。まあ、読んでびっくり、ここにも「クズ」が潜んでいました。 まあ、組織的な体質です。

これを読むと、困っている子供に、「児童相談所」に行って、相談しなさいなどと、無責任に、絶対に、言えない現実があります。 はっきり言えば「児童相談所」として機能していない、子供を救うための場所ではないという事です。

「児童相談所」の多忙、人手不足、専門家の不足、ハード面の限界は各メディアでも言われていますが、それは本質的な問題では無いと云う事だそうです。

何度も通報されていたのに、虐待が見逃されるのはなぜなのか? 最後のセーフティーネットであるはずの「児童相談所」は今、子供を救う場所ではなくなっている。

クズ親の言うなりになる児童福祉司、いつも満員で入れない一時保護所、虐待親の心理など、元職員(児童心理司)が非情な現場を告発する内容です。

「児童福祉司」は、虐待などで子供を保護しようとして、クズ親に怒鳴り込まれるのが、怖い!!のだそうです。 はあ?です。 そんなに怖ければ、「まる暴」課の定年退職者でも横に置いとけって。

「児童福祉司」とは、相談所に配属された人間の職名であって、専門家ではないそうです。 地方公務員試験を受けて役所に入った普通の公務員が、児童福祉司として、人事異動で、簡単な研修を受けて配属されるだけの地方公務員で、数年したら、他の職場に移動するような職だそうです。

告発 児童相談所が子供を殺す (文春新書)

100%、全部、本当でないにしても、あまりにも、ひどすぎます。 これは、国会で、取り上げるべき問題です。

一生懸命、働いている職員には、申し訳ないが、この組織、何とかしないと、「児童相談所」としての存在価値すらない。

2)「保育園落ちた、日本死ね!」なんて言っている場合ではない。 

こんな「保育園の設置」は、優先順位で云えば、一番最後で十分です。

「保育所」を充実させる事よりも、子どもたちを救う対策の方が、優先順位は高く、早急に、対処すべき問題だと思います。

通報して、「児童相談所」があるから、問題ないのでは。。。と思いますが、そこから、あふれている子供たちが、たくさんいることを考えると、全然、足りていない、機能していないのが状況ではないでしょうか。

児童相談所」、「子育て支援センター」、「警察」、「保健所」、「病院」、「学校」、「保育所」の連携も、ちゃんとしていない状況もあるのではと思います。

子どもに関する国の施設が、こんなに有るのに、ちゃんと機能していないのは、大きな問題です。

追記> 私たちは『買われた』展

企画展は、少女たちの自立支援を行う一般社団法人「Colabo」などが主催したものです。
2016年8月に東京開催で開催した私たちは『買われた』展の211日間で2975名の来場があり、企画展・アンコール開催が決定!in 横浜

・日程 : 10/6(木)~11(火) 、時間 : 10:00〜17:30
※入場は閉館の1時間前まで。最終日は16時半閉館。
※6.7.11日の10時〜12時は女性限定時間。

・会場 : ぎゃらりー彩光(関内駅・馬車道駅から徒歩5分ほど)
http://www.gallery-saiko.jp/map.html

・チケットの購入方法 : 時間指定当日券を、各日朝10時より会場で販売します。
完売次第、その日の受付は終了となります。
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