2017年4月17日、
西村 誠一氏が、“Windows Update”を無効化する機能が実装された「Windows 10 設定変更ツール WinUpdateSettings」 Ver1.3をリリースしました。
「Windows 10」からは、通常の設定画面からは「Windows Update」、「自動メンテナンス」、「Cortana」などの設定を変更したり無効にする事ができません。
なぜなら、自由に止めることを可能にすれば、Windowsの事など何も分からないユーザーが、Windows Updateをしない場合が発生して、セキュリティ上危険なパソコンが増えてしまうからです。
しかし、Windows自体の信用もあまりないのですが、「Windows 10」が勝手にWindows Updateした結果、「ブルースクリーンなどでWindowsが起動しなくなった」、「OSが壊された」、「リカバリーを余儀なくされた」、「再インストールが必要になった」などのトラブルが初期に発生することが多々あります。
「Windows Updateをしない」という意味でなく、「安定するまで、様子を見る」という意味で、アップデート等を自分で制御したい方に推奨される方法ですので、誤解の無いように。
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<Ver1.3より追加>
1)常駐タスクWinUpdateManagerがWindowsの起動時にうまく起動しないケース/不安定になるケースなどを修正する為に「タスクスケジューラの追加オプション」を追加
2)Windows10 Home/Pro共用で「Windows Update」の無効化設定を追加
・「Windows10 設定変更ツール」操作説明 サイト
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/soft/WinUpdateSettings/WinUpdateSettings.htm
・ダウンロードサイト
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/
・本日は「Windows 10」の2回目の大型アップデート「Creators Update(Red Stone 2)」のリリースと「Windows Vista」の延長サポート期限が、偶然では無いが重なってやってきました。
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