2026-03-26、
本日のお題は、
Accessの最新版で、データとプログラムを分けてリンクテーブルを使用しいるが、データの方はmdb プログラムの方はaccdbにしているが、データの方も、同じ拡張子「Accdb」に変更したほうが良いのか? どうしてよいのか? についてです。
拡張子「mdb」と「accdb」は、Accessファイルの拡張子で、Access2007より前は「mdb」、Access2007以降は「accdb」となりました。従って「accdb」はAccess2007より前のバージョンでは開くことができません。
なので、組織にAccess2002やAccess2003が未だ存在するのであれば、買い替えるまでは変換しない方がよいでしょう。
結論から申し上げますと、データ側のファイル(バックエンド)も .accdb 形式にアップロード(変換)することを強くおすすめします。
現在、プログラム側が .accdb でデータ側が .mdb という「混在状態」でも動作はしますが、運用面や将来性においていくつかデメリットがあるからです。
今回のお話は、あくまでも、Accessでリンクテーブルを使用してデータとプログラムの拡張子を不一致のまま使用している場合です。 プログラムの方はとっくに .accdb 形式に変更済です。
ですが、プログラムとデータを抱え込んでいる「mdb」を.accdb 形式に変更する場合は、プログラム側で機能が追加されていますので、機能をチェックしておくべきでしょう。
1. なぜ .accdb に統一したほうが良いのか?
主な理由は以下の3点です。
① セキュリティと信頼性の向上
.mdb は20年以上前の古い規格(Access 2003以前)です。
.accdb はそれ以降の標準形式であり、データの破損に対する耐性が向上しています。また、.mdb では利用できない「添付ファイル型」などの新しいデータ型も利用可能になります。
② 暗号化の仕様
Access 2013以降、.mdb 形式のデータベースに対してパスワードをかける(暗号化する)機能が制限されたり、動作が不安定になったりすることがあります。.accdb であれば、最新の強力な暗号化アルゴリズムが使用されます。
③ サポート終了のリスク
Microsoftは現在も .mdb をサポートしていますが、今後「完全に読み込み不可」になる可能性はゼロではありません。今のうちに移行しておくことで、将来のバージョンアップ時のトラブルを防げます。
2.AccessのMDBファイル(.mdb)をACCDB形式(.accdb)に変換する
。元のファイルは残ります。

- バックアップ作成:
変換前に元のMDBファイルをコピーしてバックアップを取る。 - ファイルを開く:
Access 2007以降(2010, 2013, 2016, 2019, 2021, 365)でMDBファイルを開く。 - 名前を付けて保存:
- [ファイル]タブをクリック。
- [名前を付けて保存]をクリック。
- 「データベースを名前を付けて保存」から「Access データベース (*.accdb)」を選択し、[名前を付けて保存]をクリック。
- 保存: 新しいファイル名を指定して保存する。
変換するのは、実に簡単に終了します。
3.リンクテーブル元であった場合、リンクを更新する必要あり
データとプログラムを分けてリンクテーブルを使用しいる場合は、プログラム側で、「mdb」から「accdb」に変更したのでリンクテーブルを更新する必要があります。
これをしないと、
変換する「mdb」が、他のAccessファイルからリンクテーブル先となっている場合、
「accdb」への変換後、他のAccessファイルからリンクテーブルが見つからない旨のエラーメッセージが出ます。
その場合、以下のリンクテーブルマネージャーからエラーが出たAccessファイルにてリンクテーブルのパスの更新が必要です。
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