第4回 Windowsパソコンの基礎知識 ファイル操作にいて

第4回目は、「ファイル操作」についてです。

今回の「ファイル操作」についても同じことが言えます。ここが分かっていないと、いつもビクビクしながら、訳の分からないマシンを操作しなければなりません。

アプリケーションをインストールしたが、どこにインストールされたかも理解していないと、例えば、パソコンデータのバックアップを取る時も、どこに何が入っているか「認識」していないで、どうやってバックアップを取るのでしょうか?
各Windows OSのマニュアル本には、個々の操作方法は記載されていますが、どのWindowsにも共通の分かり切っている事を記載していないようです。

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1.ファイル操作とは

「コピー」、「切り取り」、「貼付」、データやフォルダの作成等の基本「ファイル操作」です。

本当は、パソコンを使い始めて、3年位たっても「基本的なファイル操作」をできない方ががいます。。。。ちょっと困った方たちです。  不都合な真実ですが、安心してください。 結構いますので。。。。貴方だけではありません。 ここで覚えれば良いだけです。

この操作は、言葉で説明するのが難しい事柄ですが、やっていることはそんなに難しい事ではありませんので、自分で、手を動かして、実際に試して覚えてください。

注意事項
ファイルやフォルダをマウスで、あるる場所からある場所へ、ドラック&ドロップした時の機能の違いについて。
同じ場所の場合は、切り取り、貼り付けですが、 別の場所では、COPY、貼り付けになりますので、マウスで、ドラック&ドロップするのは簡単ですが、注意が必要です。

2.ファイル操作をするためのアプリケーション

1)ファイル操作をするためのアプリケーションは?

「エクスプローラ」と「インターネット エクスプローラ」の違いについて、結構分かっていない人が多いです。

  • 「エクスプローラ(Explorer)」:Windows標準のファイル操作、管理用のソフト 。
  • 「インターネット エクスプローラ(Internet  Explorer)」:Windows標準のWEBブラウザ(ホームページ閲覧用)ソフト。 (略して、IE(アイ・イー)などとも云います)

今回使用するのは、ファイルを操作する為のWindows標準の「エクスプローラ(Explorer)」です。
まずは、表示してみましょう。 まずは、エクスプローラを表示したときに、本来、あるべきファイルとファイルの拡張子がちゃんと表示されるように設定変更します。

(1)エクスプローラの起動
start_expr_001
デスクトップの「スタート」ボタンを右クリックして、「エクスプローラを開く(P)」をクリックして表示します。

foruda_op_001

(2)フォルダオプションの表示

f_op

フォルダオプション

エクスプローラのメニューバーの「ツール」の「フォルダオプション」を開く。
(3)フォルダオプションの変更
詳細設定の下記の2項目を変更する。
・「すべてのファイルとフォルダを表示する」のラジオボタンをクリックする。
・「表示」タブの「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスを外す。

(4)拡張子について

ここで、拡張子?。。。。。。。。。という言葉が出てきましたが、これもちろん「認識」していますよね?
Windowsで扱うファイルには、ファイルの種類を表す「拡張子」が必ず付加されています。 Macにも付いています。

拡張子:XXX.LZH(アンダーラインの部分)
拡張子とは、そのファイルの種類を示す3~4文字の文字列

例えば、WORDで作成した文書は.doc、EXCELは.xlsなど、画像ファイルであれば、JPEG、GIF、PNG。 圧縮ファイルで言えばlzh、zipなどです。

3.エクスプローラから見たWindowsのファイル構造

さあ、ここからが、一番肝心な処です。
エクスプローラーの画面を開いて、穴のあくほど、よーく観察してください。 ファイルの格納場所さえ、把握すれば、何も怖いものはありません。

Windowsを理解できたかどうか。。。。ここで決まります。 ここを理解できないと、100年経っても理解できないと思います。 断言します。

データファイルの保存先を該当プログラムの「プログラムファイル(Program files)」の中に予め指定してあり、そこに保存される場合等、どこに保存されたか、分からない方が大勢います。。。。でので、「どこに保存されたか」を自分で認識する方法を記載します。

1)Windows7ですが、通常、プログラムをインストールした後、プログラムを使用して出来上がるファイルのデフォルトの場所について記載します。

File_kouzou_001

エクスプローラー画面

エクスプローラー画面
デスクトップ左下隅のスタートボタンにカーソルを移動して、右クリックして表示

①自分のアカウント名のフォルダ
自分のアカウント専用の「マイドキュメント」や「ProgramData」等のフォルダがありますので、大抵、その中にプログラム名のフォルダがありますのでそこに入っています。

②「Program Files」
通常、プログラムをインストールすると、「ローカルディスク(C:)」の「Program Files」フォルダ内に、プログラム名の付いたフォルダが自動で作成されますので、こちらにも格納されている可能性があります。

Windows のここが、ややっこしい所ですが、1台がマシン1台でも、複数アカウントで、別々にパソコンを管理できる仕組みになっていますので、共通部分は、、 「Program Files」フォルダ内に、個々のアカウント部分は自分のアカウント名のフォルダを開く必要があることを覚えておいて下さい。

上図中の③、④は、自分で作成したフォルダです。
③はバックアップしたデータを格納するフォルダ、④はアプリをダウンロードした時のインストーラーを保存するフォルダです。

XP、Vista、7の場合の注意事項:
XPから、複数アカウントでログイン可能にしている場合、データは「ドキュメント&セッティング」の各アカウント名毎に管理されています(エクスプローラで確認してください)。

・自分のアカウントの「マイドキュメント」ですよ。
複数アカウントでPCを使用している場合には、全員分のアカウントのマイドキュメントですので注意です。

4.デスクトップなどで、ファイル操作をする方法

デスクトップなどで、ファイルやアイコンにマウスカーソルを当てて、右クリックで表示されるメニューにあります。

Windowsの場合、この右クリックした時に表示されるメニューで、色々な作業ができるようになっています。
AppleのMacのように、右クリックが無いと。。。。「Windows使い」の方達は、非常にやり難いのです。
私など、Macを使う時なども、右クリックの使えるマウスが無いとダメです。

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右クリックした時に表示されるコンテクスト

右クリックした時に表示されるコンテクストの例

機能
(1)開く        :アプリを起動して、ドキュメントを表示する時に使用する。
(2)印刷       :ドキュメントの印刷時に使用する。
(3)編集       :フォルダやファイル名を変更する時に使用する。
(4)新規作成  :フォルダの作成など(内容や種類で分類して作成できれば尚可)。
(5)プログラムから開く :起動するためのプログラムを指定して起動する時に使用する。
(6)送る
・起動するためのプログラムにデータを渡して、起動する機能 。
・起動するためのショートカットアイコンを作成。
(7)コピー、貼り付け、切り取り、削除(基本中の基本です!!) :ワードやエクセルをお使いの方なら理解できると思います。
(8)ショートカットの作成 :起動するためのショートカットアイコンを作成する時に使用する。

5.ダウンロードする際のファイルの置き場所(格納場所)について

アプリなどをダウンロードする際、ファイルダイアログ画面が表示された時の格納場所の指定先は、まずは「デスクトップ」を指定します。
なぜ、ここかと云うと、わかりやすいので、ここをお薦めします。

但し、デスクトップにショートカットアイコンをやたらに貼り付けている方がいますが、わけわかんなんくなってしまいますので、そんな方は「マイドキュメント」等の別の場所が良いでしょう。

file_daia

ファイルダイアログ」画面

保存場所の指定方法は、「ファイルダイアログ」画面(途中で小さな画面が表示)で指定する。上記の画面の左側の「保存先」に、マイドキュメントやデスクトップなどがあります。他の場所でも良いのですが、ダウンロード後、どこに保存したか「わけわかんなくなる」のでここが良いと思います。

これで、メンテナンスする為の最低必要限度のファイル操作ができるようになったと思いますので、特にエクスプローラーでどんなフォルダがあるのか? 穴のあくほど、格納されている、ドライブ、フォルダなどの名称を見て覚えて下さい。

最後に、
初心者向け、パソコンメンテナンス方法を2回に分けて記載しましたが、これが理解できていれば、もう大丈夫です。

マイクロソフトのMOS試験で合格していても、これを知らない方は沢山いますよ。
本当は、一番最初に学ぶべきことなんですが、これが疎かになり、アプリケーションの操作方法が先行してしまいます。

パソコンを使いこなす為の「アナログの能力」を有している方は、是非、覚えていただきたいと思います。
絶対に、損はさせませんよ。

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・第1回目「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」は「OSとは、仕組みは」です。
・第2回目「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」は「セキュリティについて」です。
・第3回目「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」は「アプリケーションの名称」です。
・第5回目「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」は「フリーソフトのダウンロードとインストール方法」です。

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