2017年8月3日、
アイロボットジャパンが、ロボット掃除機「ルンバ」の低、中価格帯モデルをリニューアルし、IoT対応、Wi-Fi対応機能を搭載した2機種「ルンバ890」と「ルンバ690」を8月24日に発売すると発表しました。
価格は、「ルンバ890」69,880円、「ルンバ690」49,880円(税抜)。
ルンバを使用したことがないので、どんなに便利なのか、いまいち実感することが、できないのですが、フローリングの床ならきれいに掃除してくれそうなイメージですが、どうなんでしょうか?
掃除した場所の軌跡まで、表示してくれる機能がついているのは、とてもおもしろいですね。ただ、そこで、拭き残しが発生している場所を再度、自動で動き回り、自分で掃除を再度してくれると、本物のお掃除ロボットになってくれるのではないでしょうか。
床拭きロボット「ブラーハ」もありますので、フローリングの床なら2種類のロボットが必要ですか。。。。
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1)iRobot OME アプリ
スマートフォンによる操作により、 外出先などからルンバの清掃を開始できる他、 清掃完了時には、スマートフォンやタブレットにプシュ通知が届き、より細かなスケジュール設定や清掃履歴の確認などが可能です。
<アプリの機能>
・清掃開始や停止の操作
・清掃開始時間のタイマー予約
・清掃状況のプッシュ通知
・お手入れタイミングのお知らせ
・ソフトウエアの自動アップデート
・アイロボットサービスセンターへのアクセス
上位機種の「ルンバ900シリーズ」では、「Clean Map レポート」機能により、なんと!清掃したマップが表示され、清掃エリアや清掃時間などの詳細を確認することが可能です。
<お掃除ロボットの未来>
この掃除ロボットに本格的なAIを導入するとしたら、どんな機能を盛り込めば、便利でしょうか、掃除した後、拭き掃除もしてくれると助かります。 あとは、本当にきれいになったかどうか、センサーで除菌度も表示してくれると、助かります。
尚、拭き掃除ロボットは、別途、もう販売しています。 床拭きロボット ブラーハです。
一番いいのは、常に、カメラで監視していて、汚れた場所に、すぐ、ピンポイントで移動して、お掃除してくれるシステムになっていれば、一番便利なのかもしれません。
掃除している途中でも、話しかけると、答えてくれたり、家の家電の電源などをコントロールしてくれると、もっと、助かりますよね。
このくらいできれば、お手伝いさんが、いらなくなるかもしれません。 でも、買い物も、洗濯物をたたむ事もできないので、床専用のお掃除ロボットの域を、やはり、出ることはできないのでしょうか。
機能を付加して、進化させる場合、何でもかんでも、人間ができるように、させることは、ちょっと無理がありそうですね。
※人工知能との関係
やはり、「人型」のロボットを作成して、人間の代わりに、色々な、家庭内の家事をやらせようとすると、とんでもなく、コストの掛かるシステムを作らないと無理なようです。 それにしても、家事を女性が、当たり前のようにやっていますが、本当は大変な労力で、ロボットにやらせようとした時に、その大変さが露呈します。
人工知能(AI)が、いくら発達しても、人間の体を動かすような、精巧なロボットを作る技術が必要になるのですが、人工知能の開発と同時進行するくらい早く、こちらの技術も開発しないと駄目でしょうね。 頭(人工知能)と体(ロボット)が、やはり、両方、揃わないと、人間の代替えは、不可能でしょう。
そこが、人工知能がいくら発達しても、人間の仕事を置き換える事ができない部分でもあります。
・アイロボット サイト
https://www.irobot-jp.com/
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