2018年01月13日、
Krita財団が、OS X/macOSをサポートしたペイントソフト「Krita」の安定版v3.3.3をリリースしました。
Krita 3シリーズでの最後の安定版で、メインはバグフィックスとなっています。
<修正・機能改善>
- RGB画像でグレースケールレイヤーを使用している時に選択できない合成モードがあった問題を修正。
- WindowsのKritaからバグを報告する際にOSとプラットホーム情報を自動で設定可能に。
- 特定色選択ドッキングパネルでパーセント形式での色指定を可能に。
- IntelのGPUを使用している場合に、OpenGLの警告を行いANGLEをデフォルトにするように変更。
- レベルフィルタに反転ボタンを追加。
- PSDからグループレイヤーのスタイルの読み込みと保存を実装
- ブラシツールに戻った時に消しゴムモードが正しく表示されないことがある問題を修正。
- 個々の補助線の可視状態を.kraファイルに保存するように修正。
- 定規メモリを2の乗数で描画するオプションを追加。
- 移動、変形ツールの時の自動スクロールを無効に変更。
- ペンとWindow Ink API使用時のマウスイベント処理方法を改善。
- ズームジェスチャの中心ポイントを修正。
- コメント付きnetpbmファイルの読み込みを修正。
<対応OS>
Windows版は、USBメモリに入れて使えるポータブル版もあります。
・Windows Vista以降(64bit版を含む)
・Mac
・Linux
・Krita サイト :https://krita.org/jp/
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