7月12日(現地時間)、
Microsoftが、「Office 365」で提供してきたコラボレーションツール「Microsoft Teams」の無償版の提供を開始しました。「Office 365」抜きで無料で利用できるようになりました。
「Slack」など、この手のツール、非IT系の企業でも、多数使われている様です。
「Microsoft Teams」は、「Slack」のようなグループチャットを中核に、オンライン会議、画面共有、ファイル共有、「Office 365」アプリなどを統合したコラボレーションツールです。
<機能>
- 無制限のチャットメッセージと検索
- 最大 300 ユーザー
- 1:1 とグループのオンライン音声/ビデオ通話
- オンライン版「Microsoft Office」の統合、リアルタイムでのコンテンツ作成。「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」が含まれる
- ファイル ストレージ
10GBのチームファイルストレージ。1人あたり2GBの個人ストレージが提供。 - 無制限の他社製ビジネスアプリと連携。
Adobe、Evernote、Trelloなど140以上のビジネスアプリに対応 - Microsoftのセキュアなグローバルインフラストラクチャーで動作。
組織内外に関わらず、あらゆるユーザーと通信・協業が可能
下記の機能は、無料版で使えません。
- Exchangeによるメールホスティングと独自のメールドメイン
- OneDrive、SharePoint、Planner、YammerなどのOffice 365のサービス
- あらかじめスケジュールを設定した会議
- Microsoft Steamでの会議の録画・録音
- 電話での通話と電話会議
・Microsoft Teams free (preview) ダウンロード サイト
https://products.office.com/ja-JP/microsoft-teams/free
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