2018年9月24日、
Microsoftが、「Office 2019」を「Windows」と「Mac」向けに正式に提供開始しました。
「Office 2019」は、まず、ボリュームライセンスのユーザー(企業などで使用している)を対象に提供が開始されます。他の一般ユーザーには、今後、数週間のうちに提供される予定です。
ちょっと、分けわかんないので、詳しく記載します。
現在、Officeには、クラウド版と買い切り版が存在します。(後は、機能制限が入ったタダのもあります)
たまに、居るのですが、Microsoft社のOfficeの正規版が、タダで手に入ると勘違いしている奴がいます。そんなことは、絶対ありませんので。。。。
「Office 2019」は、「Microsoft Office」の次期永続ライセンス(買い切り)版。
クラウドへ接続できない環境や、サブスクリプション(定期購読)形式で提供されている「Office 365 ProPlus」を導入できない環境のために設定されているオンプレミス版で、過去3年の間にクラウド版の「Office 365 ProPlus」で導入された新機能の一部が利用できる。
<Office 2019の構成>
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Project、Visio、Access、Publisherで構成されるオンプレミスなプロダクティビティスイートです。
(但し、Project、Visio、Access、PublisherはWindows版のみ)。
「OneNote」はWindowsでは「OneNote for Windows 10」として、Macでは「Microsoft OneNote」として単体でそれぞれのアプリストアで提供している。
<対象OS>
・Windowsの場合は、Windows 10以降
・Macの場合は、「macOS 10.12」以降
古いOSを入れているユーザーは、それぞれ対象外になります。
<補足>
2015年9月にリリースされたOffice 2016のメインサポートは2020年10月13日まで、延長サポートは2025年10月14日までです。
<追記> 2018年8月30日、
Microsoftは、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストール(無制限)および同時サインイン数(5台まで)と拡大することを発表し、10月2日にサービスを実施します。
・Microsoft 公式ブログ
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2018/09/24/office-2019-is-now-available-for-windows-and-mac/
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