2015年7月1日(現地時間)、
Microsoft社が、「Microsoft Office」の次期バージョン「Office 2016」 デスクトップ向けPreview版「Update 2」を公開しました。
「Office 2016」は、今年秋の正式リリースが予定されています。
<Officeのパージョン>
2000—>2002—->2003—->2007—->2010—->2013(現在の最新版)—->2016(次期バージョン)
皆さん、どのバージョンをお使いですか? 2002、2003を使用している方も大勢いると思います。
現在、お客様の職場で、Windows7、CPU:Core2Duo 8500、メモリ2Gのパソコンで「Office 2007」と「Office 2013」を共存させて使用していますが、「Office 2013」をインストール後、ガクッとパソコンが重くなっています。 なんだか、もさー。。と表示がグラフィカルになっているせいか、若干、遅れます。
ですので、重いファイルを開く時だけは、「Office 2007」を使用するようにしています。 いつまでも「Office 2007」を使い続ける事も出来ません。 対策としては、メモリをあと2GB追加するより、CPUをせめて、Core i3以上に変更したいところです。
尚、「Office 2010」も自宅で使用していますが、CPUをせめて、Core i5 以上にしないと、サクサク動かないような気がします。
デスクトップ向け「Office 2016」でまた重くなっていたら。。。と考えると、気持ちまで重くなってしまいます。。。
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それでは、気を取り直して、新しい機能をちょっとだけ、紹介します。
・新しい6つのチャートが「Excel」に追加
・Real-time typing :他のユーザーの入力をリアルタイムで反映・表示する機能 「Word」に搭載。
・Insights(洞察)機能 :選択したテキストに関連する情報を「Bing」で取得し、サイドペインに表示する機能
「Word」、「Excel」、「PowerPoint」に搭載。
・手書きの数式を認識してデジタル変換する機能が「Word」、「Excel」、「PowerPoint」に搭載された。
・Tell Me :コマンド検索機能が「Word」、「PowerPoint」、「Excel」、「Outlook」に追加
・Office 2016 Preview
- ・Office 2016 Preview-update 2 – Office Blogs
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