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Microsoftが、Web版「Microsoft Whiteboard」を一般公開しました。 「Office 365」を運用しているすべての商用ユーザーが利用可能

2019年11月4日、
Microsoftが、Web版「Microsoft Whiteboard」を一般公開しました。
Office 365」を運用しているすべての商用ユーザーが利用可能です。 

このリリースにより、Windows、MacOS、iOS、Androidを実行するPC、タブレット、携帯電話を含むすべての組織、学校、従業員のデバイスで、Whiteboardが利用可能になります

「Microsoft Whiteboard」とは、チームでのリアルタイム共同編集に対応するオンラインホワイトボードアプリです。
ペンとタッチ向けに設計されており、ペンで書いた図形や表を認識してその場で整形したり、画像や付箋を配置してスタックしたり展開できるフリーフォームのデジタルキャンパスです。

Microsoft Whiteboard

このホワイトボードで、チームミーティングに参加して、遠隔地でも会議が行えます。

通常の会議でも、だれか一人、ホワイトボードに綺麗な字で、文章をまとめてくれると、「この人、できるなー!!」と思ってしまいます。

図式化すれば、参加者の認識も共有することが容易になります。私などは、会議などに集中できるので、「できる人」が進行する場合、メモを取らずに、会議終了時に、Android端末の「Office Lens」アプリで、ホワイトボードを撮影して、はい!終了です。
(ちなみに「Office Lens」で写真を撮れば、斜めに撮影していても、ちゃんと治せますし、印刷された文字ならば、画像をテキスト変換することもできます)

本当に便利な時代になりましたが、体質の古い中小企業は地球100周分くらい遅れているんでしょうね。 このような「デジタルツール」を使う以前に、アナログの「リテラシー(読み・書き・そろばん)」が必要なのですが、これが無い会社は、このような便利な「道具」を使うこと自体無理でしょう。

出張しなくても、このようなツールを使えば、軽いミーティングを実施できますので、同じ場所に集合しなくて済みますので時間の節約にもなります。

 

■Web版「Microsoft Whiteboard」には、MacやAndroidなど、クライアントアプリが用意されていない環境でも利用可能。また、「Microsoft Teams」とも統合されています。

 

・Microsoft Whiteboard のセットアップと使用
https://docs.microsoft.com/ja-jp/surface-hub/whiteboard-collaboration

 

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