純正ソフトWindows 11古いパソコンのOS入れ替え

デバイス(PC)が、Windows11 / Sun Valleyにアップデートで動作するかどうかを確認するアプリ

Windows11

2021-08-18、
本日は、「Windows 11」対応確認のアプリについです。
デバイス(PC)が、Windows11 / Sun Valleyにアップデートで動作するかどうか、何がダメなのかを確認するようになっていますので使えるのですが、これで、いよいよダメなマシンが判明します。

前回リリースされたアプリは、あまりにも出来損ないでしたので、今回は、予告通リ、ちょっとまともな「ReadySunValley」と云うアプリを8月10日に再リリースしてきました。

ですので、対応していない場合「Windows 10」は2025年まで使えますので、「Windows 11」を諦めて、4年後、対応した新しいマシンを購入した方がよさそうです。

それでは、アプリをダウンロードして、チェックしてみましょう。

▮ReadySunValley 私のデスクトップPCでの実行結果

ReadySunValle

※画面中央の「お使いのPCが非対応である理由を見る」をクリックすると、下記の情報が左ペインに表示されます。

▮ 互換性チェックの結果
Windows 10 Home 21H1 64bit

• お使いのシステムがUEFI起動モードに対応している必要がありますが、現状ではレガシーモードで起動しています。お使いのシステムがUEFIに対応していないという意味ではありません。詳細はマザーボード、システムのマニュアル、BIOSをチェックしてください。

• お使いのCPUは最低要件を満たしていますが、公式の対応CPU一覧には載っていません。これは参考情報です。当面の要件は満たされています。

対応CPU一覧は以下にあります。

Intel:
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors

お使いのシステムがGPTパーティションタイプに対応している必要がありますが、現状ではMBRで起動しています。
お使いのシステムがGPTに対応していないという意味ではありません。詳細はマザーボード、システムのマニュアル、BIOSをチェックしてください。

• セキュアブート機能がありません。
ReadySunValleyではセキュアブートの要件を回避可能です。右のパネルの修復リンクを使います。

TPMモジュールが見つかりませんでした。
TPMが存在しない場合、おそらくUEFIで無効化されています。そうでない場合、ReadySunValleyではTPM 2.0の要件を回避可能です。右のパネルの修復リンクを使います。TPMとセキュアブートなしでWindows 11をインストールする詳しい方法は以下にあります。\nhttps://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/how-to-bypass-the-windows-11-tpm-20-requirement/

• 4 個のコンポーネントが
Windows 11に非対応です

 

ダメっぽいのですが、何とか、回避する方法はないか、今すぐではなく、急ぐ必要はまだありませんので、これからボチボチと調査して記載する予定です。

何とかなりそうな気がするのですが、Microsoft社も、古いマシンを排除するには、こんな手を使ってきますか。。。。。多分、「回避方法」が記載されたサイトのアクセスが増えるでしょうね。

皆さんも、ご自分で実施して、「Windows 11」が使えるか、確認してみて下さい。

・「ReadySunValley  0.61.0」 ダウンロードサイト
https://github.com/builtbybel/ReadySunValley/releases

64bit版のzipファイルをダウンロードして解凍すると、実行ファイル(.exe)が入っていますので、クリックすると起動してチエックしてくれます(インストール不要です)。

 

▮他にも、Windows 11の要件チェックツール「WhyNotWin11」があります。

ReadySunValley_x64

・ダウンロードサイト
https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11

 

最後に、
Appleが「macOS」のハードウェアをIntelの「x86」系から、Armベース(スマホと同じ)の「M1」に切り替えた結果、MacでWindowsをデュアルブートする為のオプション「Boot Camp」が使えなくなったのですが、この際ですので、たいしてパソコンを使わないユーザーは、Windowsにこだわらず、Macをメインマシンにしても良いように思います。 クソめんどくさい、頻繁に発生するアップデートも無く、OSも無料でアップデートが可能です。

▮Macは使ったことが無いから。。。と敬遠されている方へ。
Windowsよりも、Macの方が、はるかにバカチョンのコンピューターなのです。メンテナンスもほぼ不要ですし、OSのアップグレードを実施しても、Windowsの様にガクッと重くなることも無いのです。 使いこなそうなどと、鼻から考えてもいない、能力も無い方に、実はピッタリのパソコンなです。

私など、2015年製の「MacBook Air」を未だに使用していますが、メンテナンスなど実施したこともありませんが、ちゃんと動きます。

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