2025-05-19、
本日のお題は、現在、特に初心者などタブレット、ノートPCの購入時に、困っている、迷っている事柄は、どんなものか?
特に初心者の方だと、たくさんの情報があって、何を選んだら良いか迷ってしまうこと、よくありますよね。
現在、特に困ったり、迷ったりする事柄としては、以下のようなものが挙げられるのではないでしょうか。
1. 目的が曖昧で、どちらを選べば良いか分からない
■「なんとなく便利そうだから欲しいけど、具体的に何をしたいか決まっていない」
自分が使っている「携帯電話」で、タブレットなどは、ほぼスマホと同じ機能ですので、スマホを使いこなしていれば分かるでしょう。違うのは、画面が「デカい事」で、目が悪い人などは非常に助かるでしょう。 それくらいですが? 違いは。。。。。
■「家で動画を見たり、ネットサーフィンをするくらいならタブレットで良いのか、レポート作成や資料作りもするならノートPCが必要なのか」
その通リで、参照系で済むならタブレットで十分でしょう。
■「持ち運びやすさも重要だけど、画面の大きさやキーボードの有無も気になる」
ノートPCは重いが、タブレットもカバー付きのキーボード、小型のキーボード単体(ブルーツース接続)もあるので、自由に選べばいいだけ。
外で使用する場合は、画面の大きさは、ある程度、我慢するしかない。
2. 予算内で何ができるのか、性能の差が分からない
予算以内で何ができるのか? ではなく、自分が何をしたいのかが先です。
■「予算が限られている中で、どの程度のスペックのものが買えるのか」
どの程度のスペックが必要か自分で調べる事。 今時、生成AIを使えば、何でも調べてくれる。
■「CPUやメモリ、ストレージといった専門用語が難しくて、何が性能に影響するのか理解できない」
理解出来なきゃ、自分で努力して、調べなさい。 今時、生成AIを使えば、何でも調べてくれる。
■「安いモデルでも十分なのか、少し高くても高性能なものを選んだ方が長く使えるのか」
一番の間違いは、「とりあえず、安いのを買っておこう」とする事です。
本当に使えるようになった頃(数年後)には、重くなって使えなくなっている場合が多いのです。特に、タブレットで言えばAndroid端末、ノートPCで言えばWindowsPCなどです。ちなみに、Appleの場合は、PC、タブレットとも5年は十分に使える。
ですので、使いこなす能力が有るなら、初心者の方でも、値段が高くても高性能の端末を買っておくべきでしょう。
3. 種類が多くて、どのメーカー、どの機種を選べば良いか分からない
Appleの製品はMac、iPad、iPhoneです。 GoogleのOSは、ChromebookはChrome OS、Android(スマホ)。
■「iPad、Androidタブレット、Chromebookなど、OSの違いがよく分からない」
まずは、自分がこの端末で何がしたいのか? 何も知らないなら、「iPad」を買っておけば損しないが、ただ使わなければ、宝の持ち腐れですよ。
理解出来なきゃ、自分で努力して、調べなさい。 今時、生成AIを使えば、何でも調べてくれる。
■「Surfaceのような2in1タイプは便利そうだけど、通常のノートPCと比べてどう違うのか」
「通常のノートPCと比べてどう違うのか」? 何も違わない WindowsはWindowsでタブレットで使っても同じです。 そこが「iPad(OSが違う)」と違う所です。
■「各メーカーからたくさんの機種が出ていて、何が自分に合っているのか比較検討するのが大変」
基準にする方法として、自分がスマホをどれだけ使いこなしているか? 使いこなしていなくても、絶対使うんだ!という意思が有るなら、高性能の端末の方が無難です。後で端末が重くなり、安いの買って後悔するより。
4. 周辺機器やアクセサリーについても悩む
■「タブレットにキーボードやペンは必要か」
入力作業が、頻繁、大量に有るなら必要だろう。 お絵描きにはペンが必須でしょう。
■「ノートPCと一緒にマウスや外付けディスプレイも買った方が良いのか」
使い方にもよるが、マウスでポイティングする作業をする必要があれば必要だが、それ以外であれば、トラックパットが付いていれば、慣れるまでもどかしいが、その内使えるようになる。
■「保護フィルムやケースなど、最初に揃えておくべきものが分からない」
ガサツな奴は、一緒に購入した方が良いでしょう。 落として壊す前に。
5. 購入後のサポートや保証が気になる
■「万が一故障した場合の修理や保証はどうなっているのか」
そんなの欲しい製品のメーカー、販売店などを調べれば、すぐに分かるだろう。
■「初期設定や使い方が分からなかった場合に、相談できる窓口があるのか」
そんなの欲しい製品のメーカー、販売店などを調べれば、すぐに分かるだろう。
最後に、
これらの悩みに対して、まずは「何をしたいか?」を具体的にイメージすることが大切ですが、初心者だと何がしたいのかも、不明の場合があります。
例えば、「リビングで動画を見たり、レシピサイトを見ながら料理をする」、「外出先でメールチェックや簡単な書類作成をする」、「学校の課題やレポート作成、プログラミング学習をする」など、具体的な目的を定めることで、PCまで必要なのか、タブレットで十分なのか、必要な機能やスペックが見えてくるはずです。 参照系で使用するなら、2,3万円の安価なタブレットで十分です。
—関連記事—
・USBメモリーに格納して使うと便利なWindows用ポータブルアプリ(フリーソフト)と使い方
Sponsored Links
コメント