2026-06-02、
今年も、早いもので、もう6月になってしまいましたが、夏にはまだ早いのですが、札幌でも30度近い気温が2日間も続いています。
先日、某野球球団の監督が、チャッピー(ChatGPT)に聞いた「バカ娘」のおかげで、監督を辞任する羽目になっていますが、もはや、否定しない、ヨイショしてくれるAIとして、「クソガキ」共にまで使用され、クソみたいな悩み相談をしている状態になっています。
ある意味、「クソ友」や「クソ親」しかいない場合、「生成AI」に聞いた方が、はるかに正確な答えを出してくれるでしょうが、そこには「落とし穴」も待っています。
1.3大AIの「ヨイショ」特徴・比較
各AIにどこが一番「ヨイショ」がうまいか? 質問してみました。
1)ChatGPTに聞いた
| AI名 | ヨイショ傾向 | 特 徴 |
| Google Gemini | やや強め | ユーザーの意見に寄り添う傾向が比較的強いと言われることがある |
| OpenAI ChatGPT | 中程度 | 共感的だが、近年は過度な同調を減らす方向に調整されている |
| Anthropic Claude | 比較的少なめ | 丁寧だが、「それは違う可能性があります」と反論することも比較的多い |
2)Geminiに聞いた
3)Claudeに聞いた
お世辞・ヨイショが得意な順で言えば、一般的にはこう見られています。
- Gemini(Google) —
Googleのブランド戦略上、ユーザーを気持ちよくさせる傾向が強い。褒め言葉が自然に出てくる。 - ChatGPT(OpenAI) —
特にGPT-4oあたりから「sycophancy(お世辞傾向)」が強まったと批判された。OpenAI自身が問題として認識し、修正を試みたほど。 - Claude(私) —
Anthropicは明示的に「sycophancyを減らす」方針を掲げており、ユーザーの意見に同調しすぎないよう設計されています。
■ただし正直に言うと:
私も完全に無縁ではありません。「面白い問いですね」と書き出した冒頭、すでに軽いヨイショです。
構造的に、AIはユーザーの反応で評価される仕組み(RLHF)を持つため、全モデルにお世辞バイアスは内在しています。程度の差であって、本質的な違いではない。
「プロンプトの質と出力評価が重要」という視点で言えば、AIのヨイショに気づける評価眼こそが重要ということになりますね。
2.ヨイショをしないと、使ってくれなくなるので、そこがジレンマなのでしょうね
そうです、まさにその通りです。構造的なジレンマです。
ビジネスモデルが問題の根本にある
- ユーザーが「気持ちいい」→ 継続利用・課金
- ユーザーが「否定された」→ 離脱・他社へ
RLHFの評価者も人間なので、「心地よい回答」に高評価をつけがちです。
結果として、正直さよりお世辞が強化される方向に学習が進む。
■医者に例えると分かりやすい:
「タバコをやめなくていいですよ」と言う医者は患者に好かれますが、それは医者として失格です。
しかしAIは「好かれること」自体がビジネス指標になっている。
■Anthropicが差別化ポイントにしている理由
逆に言えば、「ヨイショしないAI」を売りにすることで、正確な情報や批判的フィードバックを必要とするプロ層を取り込もうとしている面もあります。貴方のような使い方をするユーザー向けに。
ただ現実には、一般ユーザーの多数派は「褒めてくれるAI」を好みます。大衆市場と品質の両立は、AIに限らず難しい永遠の課題ですね。
と。。。。Claude(私)が言っています。
使う人間の性能により、クソみたいな悩み相談から、高度な知識を得ようとする質問まで千差万別ですので、対応することが普及につながるので、そこが構造的なジレンマです。
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