人類学

【書籍紹介】 歯と健康の科学 からだの「衰え」は口から 健康寿命を左右する口のケアの最前線  水口 俊介 (著)

2025-03-25、
本日、歯科医院に1年ぶりで行ってきました。「前上の差し歯」と「右奥の部分入れ歯」を入れ変えてから2年間くらい経ちますが、以前は定期的に歯のクリーニングに通っていたが、去年の7月、食道癌の手術前に病院で一度クリーニング後、歯のメンテナンスも、「部分入れ歯」の未使用状態が長くなり、痛くなく使えないので、痛くなく使えるように直してもらうために1年ぶりに訪問しました。

私のような無精者は、歯磨きをしていても、クリーニングは、最低でも年に2回ほど必要で、歯垢を取ってもらいます。右奥歯の部分入れ歯を使わないと、反対側の左の奥歯に負担がかかり、食べかすが引っかかり痛くなってきて来ていました。

歯と健康の科学 水口 俊介 (著) 

目次
序章 「健康」は口から――日本人の歯の現状
第1章 口の中に広がる世界――知っているようで知らない構造
第2章 「噛む」を科学する――咀嚼は脳と口の共同作業
第3章 歯周病とむし歯――歯の健康と全身の病気との関わり
第4章 中高年は歯のケアが健康のカギ――歯を守って「衰え」を防ぐ
第5章 「歯が抜けた」から始まる連鎖――フレイルサイクルに陥らないために
第6章 高齢者の歯科治療
第7章 最新歯科技術はどこまで進んでいるか
第8章 健康長寿を口もとから
実践編 今日から始める 「正しい歯磨き」
付録1 歯磨き よくある疑問 Q&A
付録2 歯にまつわる素朴な疑問 Q&A
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自分の身近な「歯」の事は、知っているようで、知らないことが多いのです。しかも、歯の細菌は血液を通過して、脳にも達します。
体の衰えは口から始まる! 「歯周病やむし歯が全身に影響?」「 むせや滑舌の低下は要注意」など、歯と健康の驚きの関係に最新科学で迫ります。尚、巻末には、専門家が伝授する正しい歯磨きの方法や、気になる疑問をまとめたQ&Aも記載されています。全世代必読の科学的健康書になりますので、必読です。

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