2015年9月18日、
Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10547」を公開しました。
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2015年7月29日、「Windows 10」の正規版がリリースされましたが、「Insider Preview」は早期検証目的に正規版より速く、Windows Update経由でインストールできる「Windows 10 Insider Preview」版として、まだ続いています。
正規版のリリース前から、これを使用している方は、Windows7、8.1を所有(ライセンス)していなくても、まだまだ「Windows 10 Insider Preview」を使い続けることが可能です。
私の場合は、「MacBook Air 13インチ」に入れて、毎回、新しいビルドがリリースされる度ごとに、Previewをインストールして使用しています。
<機能追加>
・Start画面
タイルグループの幅を広げるオプションが追加されました。
この機能は「パーソナル設定」の「スタート」画面にある「Show more tiles」オプションを有効化すると利用できます。
最大512個に制限されていたタイル数も、2,048個にまで拡張されています。
・タブレットモードの改善
タスクビューから、分割表示した2つのアプリをスワイプ操作で互いに入れ替えられるようになり、アプリを閉じるときには、画面の下方向へスワイプすればよい。
・サインイン画面
Windows背景写真を表示させたくない場合は、「設定」の「パーソナル設定」で表示をオフにできる。
・タッチキーボード(ソフトキーボード)の改善
タブレットモードでないときは、自動的にタッチキーボードが出てこないようになりました。
・その他
フォト(フォルダービューが追加)、Xbox、Groove、メール、カレンダー、マップなど、標準アプリのアップデートしています。
<追記> 2015年9月23日
クラウドベースの有料サービス「Office 365」のユーザーを対象に、Windows向け「Office 2016」の一般提供を開始した。
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