2016年11月10日、
Microsoft社が、iOS版のスキャナーアプリ「Office Lens」に「イマーシブ リーダー(Immersive Reader)」機能を搭載して公開しました。
新機能として、「イマーシブ リーダー(Immersive Reader)」機能を搭載。
この機能は、イメージキャプチャーしたドキュメントのテキストを認識して文字起こししたり、音声で読み上げることのできる機能です。
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物は試しですので、早速、使って試してみるのが、一番です。
1)撮影
私の「iPhone 6 Plus」にインストールしてある「Office Lens」を起動して、何か適当なドキュメント(SONYのカタログですが)を撮影します。
撮ったら、完了ボタンをタップする。
2)エクスポート先を選択する画面が表示されます。
エクスポート先に「イマーシブ リーダー(Immersive Reader)」を選択する。
3)MicrosoftのOfficeへサインインする必要があります。
4)OCR変換されて、表示されます。
画像がテキスト化されて表示されます。
画面下の再生ボタンをタップすると読み上げてくれます。
今回、画像入りのカタログを適当に撮影しましたが、OCRの変換機能も、悪くはありません。
実はこのアプリ、例えば、斜めに撮影しても、撮影後、補正できますので、バスの「時刻表」、「会議後のホワイトボード」などをメモ代わりに撮影するのに、便利なアプリですが、この新しい機能で、目のわる方でも、読み上げてくれますので、また便利になったのではないでしょうか。
私の定番アプリの1本です。 お試しあれ!! Goodです。
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