12月4日、
ワイモバイルが、Android 5.0(Lollipop)搭載のスマートフォン「Nexus 6」を12月11日より発売すると発表しました。 予約は12月4日開始。
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ファーウェイも、フラグシップモデルの6インチSIMフリーファブレット『Ascend Mate7』(税込53,780円)を12月12日に同時発売することを発表しています。
「iPhone 6 Plus」、「Nexus 6」、「Ascend Mate7」
これで、最近、ファブレットと呼ばれている大画面のスマートフォン3台揃いました。サムスンのギャラクシーノートも有るのですが、とりあえず、この3台です。
とにかく、この3台、大画面なので、字がとても見やすく、年齢の高い方にピッタリなのですが、いかんせん、3台ともハイスペックで、値段も高価なのです。 ですので、使いこなせるだろう。。。。方にしか、もったいなくてお勧めできません。
このファブレットのメインの使い方は、やはり、「レファレンス マシン」として活用するのが、一番適していると考えます。
電話など待ち受け程度しか使わず、とにかく「活字」を読むのが、大好きな親爺にピッタリなマシンなんですが。。。。
1.UI(ユーザーインターフェース)について
ただ、ちょっと問題は、OSが、iOSとAndroidに分かれていますので、タブレットの様な、横向きにして両手で持った時に使いやすく、UIが変化するかどうかです。
iOSの「iPhone 6 Plus」は「ランドスケープモード」と云う、端末を横にすると、iPadの様に画面が横になる仕組みが、一部のプリインストールの標準アプリは対応しています。(「メール」、「カレンダー」、「メモ」、「メッセージ」、「天気」など)
Android系では、サムスンのギャラクシーノートが大画面に対応した、ちょっと独自専用ののUIと操作性になっています。
2.販売方法も3台それぞれです。
1)「iPhone 6 Plus」 国内3キャリア、Appleストア(SIMフリー端末も販売)
2)「Nexus 6」 ワイモバイル、Google Playストア(いずれもSIMフリー端末)
3)「Ascend Mate7」 ビックカメラ、ヨドバシカメラの家電量販店や、オンラインストア(いずれもSIMフリー端末)
毎月の「通信料金」を抑えて使用できるのは、国内3キャリア以外のSIMフリー端末ですが。。。。。。端末料金の支払いが発生しますので、結局、端末料金をタダ同然に見せかけた国内3キャリアの高い通信料金を支払うのと、月額にするとあまり変わらない値段になってしまいます。
ですので、契約する時、一銭も払わないで、即日、使えるキャリアの端末を選んでしまいますよね。 端末だけ、別の分割払いのローンを組む人なんて、居ないでしょう?
3.SIMロックフリーについて
国内3キャリアのSIMロックが問題なのではなく、通信料金を高くして、端末を抱き合わせで、通信契約を取る方法なのです。
SIMロックを外しても、「2年契約で、途中契約解除すれば、端末代を支払ってもらいますよ」言われれば、途中契約解除などしないでしょう。。。。。
格安SIM、格安スマートフォンが、今一、流行らないのも、契約時に一銭も支払わずに即日、使える売り方をしていないからです。
本当は、電話機能付の「コンピューター」なのですが、たかが「携帯電話」だとしか思っていない人達が、端末と通信料金を別々に支払う、そんな面倒くさい購入の仕方をしたくないのです。 端末とSIMをセットにして、少し売れてきていますが。。。
<スペック>
・メモリ :3G
・バッテリー容量 :3220mAh
・カメラ :背面:約1300万画素、前面:約200万画素
・画面 :6インチ(1440×2560、493ppi)
・ストレージ :32GB、64GB
・本体カラー :ダークブルー、クラウドホワイトの2色。
■ 発売予定日
12月11日~:ダークブルー
12月中旬以降~:クラウドホワイト
※予約に関しては2色とも12月4日から開始します。
■端末価格 (Y!Mobileが発売する Nexus 6 はSIMロックフリーです)
※一括払いの場合 : 32GBモデルを7万5170円 (税込)、64GBモデルを8万5540円(税込)で購入できます。
※分割購入の場合 : 32GBモデルを月3140円(税込)、64GBモデルを月3570円(税込)で購入できます。
・Google サイト : http://www.google.com/nexus/6/
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