人類学

人類学

【事件】札幌ススキノ 首チョンパ 「頭部」持ち去り事件の加害者たちの人間性について

2023-08-24、加害者家族は、黙秘を続けているが、「共謀していない」と弁護士が言っているが、どこか嘘くさい。札幌市のススキノのホテルで男性(62)の遺体が頭部を切断された状態で発見された事件で、北海道警は8月14日、札幌市厚別区の無職...
教育

【書籍紹介】犯罪心理学者は見た 危ない子育て  出口保行(著) 育て方ばかりではない気もするが

2023-08-16、本日の【書籍紹介】は、犯罪心理学者は見た 危ない子育て 出口保行(著)ですが、育て方ばかりでない様な気もする。著者の出口保行先生は、全国の少年鑑別所、刑務所、拘置所などの施設で、1万人以上、仕事がら若い人たちを十分に観...
不都合な真実

【書籍紹介】 世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書) 橘玲(著) 社会正義はめんどくさい。

2023-08-07、本日の書籍紹介は、世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書) 橘玲(著)久しぶりに、面白い書籍でした。さすが、橘玲さんですね。人種、ジェンダー、LGBTQ、フェミニズムなど偽善と矛盾、憎悪と対立を生む事柄に、あまり首を突っ...
愛着障害

【書籍紹介】「ネオサピエンス 回避型人類の登場」 岡田 尊司 (著)  ホモ・サピエンスの変化

本日の書籍紹介は、「ネオサピエンス回避型人類の登場」 岡田尊司(著) です。岡田先生。。。。ついに「人類学」「哲学」の領域まで辿り着いてきました。今回、先生は、本当に色々なジャンルから引用していて、『サピエンス全史』、『ホモデウス』の著者ユ...
教育

【社会問題】 なぜ、家族で虐待、殺人がなくならない。 誰も解決できない社会問題なのか

2023-07-02、本日の話題は、なぜ、家族で虐待、殺人がなくならない。 解決できない社会問題についてです。事件が起こってから、行政の対応がどうだったのか検証することも大事だが、それより、このような人間を世の中に輩出してしまったかの根本的...
人類学

【書籍紹介】 「脳は意外とタフである」 池谷裕二(著) 人工知能に文章を書かせてみたそうです。

2023-06-29、本日の書籍紹介は、脳は意外とタフである (扶桑社新書)  池谷裕二(著)この書籍は、池谷先生が、「週刊エコノミスト」に連載していた記事をまとめたものです。ですので題名からちょっと離れる部分もありますが、「サイエンス」な...
11.メンタルヘルス

書籍「ケーキの切れない非行少年たち」の内容とIQと認知能力、学校の教育制度の欠陥について

2023-06-21、本日のお題は、NHKが、ベストセラー書籍「ケーキの切れない非行少年たち」をドラマ化して若者たちの生きづらさに迫っています。この問題の書籍に関しては、当サイトで2冊紹介していますが、ちょっと、別の角度からも迫ってみましょ...
人類学

【書籍紹介】 思い出せない脳   澤田 誠 (著) 脳の「いい加減」さこそが人類を進化させた

2023-05-28、本日の書籍紹介は、 思い出せない脳 澤田誠(著) です。この書籍は、主に「記憶の謎」について記載されていますが、澤田先生は、脳科学の研究分野でも脳神経細胞より、もう一つの脳、「グリア細胞」の一つの「ミクログリア細胞」に...
11.メンタルヘルス

【書籍紹介】もうひとつの脳  ニューロン(脳神経細胞)を支配する陰の主役「グリア細胞」

2023-05-15、本日の書籍紹介は、もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」です。フィールズ,R.ダグラス(著)一般の人は、脳の中身は、「脳神経細胞」いや、脳のあの塊しかイメージできていないでしょう。きっと、そんな人が...
不都合な真実

【面白記事:不都合な真実】子育て支援拡充しても「少子化」は解決しない根拠 問題は「少子化ではなく少母化」である

2023-05-14、本日の面白記事は、不都合な真実で誰も解決できない事。。子育て支援拡充しても「少子化」は解決しない根拠 「生涯無子率」から見る日本の本質的な問題点についてです。政府は、小賢しいのか、「ぼんくら」なのか知らないが、金のかか...
人類学

【面白記事】 私が最近知ったことの中で、面白い、すごい、今さら、と感じた事について

2023-05-12、本日のお題は、特になしですが、今まで気が付きそうで、気が付かなかった事についてメモっておきましょう。まず、面白いと感じた事。1.ヤクザ(:893)の語源「ヤクザ」の語源は、花札で行う博打「おいちょかぶ」に由来するそうだ...
人類学

【書籍紹介】 「発達障害」と間違われる子どもたち 成田奈緒子(著) 「発達障害もどき」とは?

2023-05-08、本日の書籍紹介は、「発達障害」と間違われる子どもたち 成田奈緒子(著)です。初めにこの書籍を手に取って、目次を見た時に、発達障害とよく間違われるのが、愛着障害や人格障害で、その話かと思いましたが違っていました。しかし、...