社会学一覧

【書籍紹介】 「私たちの国で起きていること」 小熊 英二 (著)

久しぶりに、面白い著者の出会った気がします。 歴史社会学者は、「社会の変化を言語化するプロフェッショナル」そんな言葉がぴったり合致した、私ごときでは「流石です。。」としか言いようのない文章です。本書は、歴史社会学者の「小熊 英二」氏が、朝日新聞に掲載された時評集です。

【書籍紹介】 上級国民/下級国民  橘 玲 (著)

先日も、著者は違いますが、「日本社会の仕組み」、新しい「教育格差」などの書籍を読みましたが、ファクトが大事とばかり、客観的?な統計「データ」などで、ガンガン攻めてきますので、ちょっと飽きてきます。 その点、橘 玲氏の書籍は、以前に出版されてたものを読んでいると、なおの事、守備一貫した内容がぶれずに面白いのです。

【書籍紹介】 日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学   小熊 英二 (著)

主に、雇用の社会学的な側面から見た「日本社会のしくみ」が記載されています。世の中には、いろいろな問題を抱えていますが、それが少数派なのか、多数派なのか、声がデカいのか、小さいのかで、影響力が全然違いますが、見えない階層が分断して存在していますので、世の中は簡単には変わりません。

【書籍紹介】 同調圧力

この書籍は、人間社会の「同調圧力」 (角川新書) について、色々な場面で例を挙げて述べています。 日本は、島国独特の、村社会、蛸壺(たこつぼ)社会ですので、「同調圧力」が一層高いのです。

【書籍紹介】 「怖い凡人」 片田 珠美 (著)と「人間の弱さと愚かさ」についてです。

「Googleアラート」で、ニュースサイトの記事をキーワードを設定して、Gメールで受信して、チェックしているのですが、先週あたりでは、キーワード「虐待」が一番多く、千葉県野田市の小4女児の死亡が、報道されていましたが、今度は札幌市の幼児衰弱死の事件で「児童相談所」の体たらくぶりが、報道されていましたが、児童相談所のだらしのなさ、罪深さは、今始まった事ではなく、常習的で犯罪に近い状態です。

NO IMAGE

【書籍紹介】 社会学史  大澤 真幸 (著)

私も知りませんでしたが、なぜか、「社会学史」の本が、ほとんどないのが現状だそうです。読んでみると分かりますが、「えっ、この人も社会学者」と思われる人もたくさん登場します。経済学「マルクス」も、心理学「フロイト」も、哲学「ミシェル・フーコー」も、実は社会学者なんです、と言っています。文化人類学者の構造主義を唱えた「レヴィ・ストロース」も出てきます。

【書籍紹介】「悪と全体主義」―ハンナ・アーレントから考える 仲正 昌樹(著)

久しぶりに、良書に当たったような気がします。 なぜなら、「人間とは」というお題を掲げると、色々な角度から、ものを見てゆかないと、我々「ホモサピエンス(人類)」が、どのように進化して、どのように、構造的にダメなのかが見えてきません。 言葉を話す人類、言葉を話さない生き物も、本質的な部分は似ていますが、人類が言葉を話すからと言って、動物より賢いと限りません。