社会学

人類学

【書籍紹介】 恋愛結婚の終焉 恋人は欲しくない? 恋愛は面倒? _でも、結婚はしたい!?

2023-09-24、 本日の書籍紹介は、恋愛結婚の終焉  牛窪 恵 (著) です。 恋人は欲しくない? 恋愛は面倒? でも、結婚はしたい!? まるで、イソップ寓話の「すっぱい葡萄」です。 ■すっぱい葡萄と「認知的不協和」 狐が己が取れなか...
社会学

【書籍紹介】疎外感の精神病理   和田秀樹(著) 「みんなと同じ」からはずれる恐怖。日本人を蝕む「疎外感」という病理

2023-09-22、 本日の硝石紹介は、疎外感の精神病理   和田秀樹(著)です。 日本社会は「核家族化」しているが、依然、「村」社会、「タコツボ」社会で、社会に出ると「みんなと同じ」からはずれる恐怖が付きまとう。何故なら、「バカで無知が...
不都合な真実

【書籍紹介】 世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書) 橘玲(著) 社会正義はめんどくさい。

2023-08-07、 本日の書籍紹介は、世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書) 橘玲(著) 久しぶりに、面白い書籍でした。さすが、橘玲さんですね。 人種、ジェンダー、LGBTQ、フェミニズムなど偽善と矛盾、憎悪と対立を生む事柄に、あまり...
人類学

【書籍紹介】 社会という荒野を生きる。 宮台真司(著) 「感情の劣化」と「承認欲求」?

2023-03-05、 本日の書籍紹介は、社会という荒野を生きる。 宮台真司(著) 東京都立大の教授で社会学者の宮台真司さん(63)は、去年11月、キャンパス内で、暴漢に襲撃され重傷を負いましたが、回復されたのでしょうか。 宮台先生は、最近...
社会学

【書籍紹介】 壊れゆく世界の標(しるべ)『Notes on Resistance』 ノーム・チョムスキー(著)です。

2023-02-07、 本日の書籍紹介は、壊れゆく世界の標(しるべ) 『Notes on Resistance』 ノーム・チョムスキー(著) です。 米国ですが、また一人「知の巨人」を見つけてしまいました。しかも、「歯に衣を着せない言動」が...
人類学

【書籍紹介】2022年色々な事が問題になりましたが、「米国防総省・人口統計コンサルタントの 人類超長期予測」です。

2022-12-05、 本日のお題は、2022年、今年も色々なことが問題になりましたが、米国防総省・人口統計コンサルタントの 「人類超長期予測」80億人の地球は、人口減少の未来に向かうのか。。。です。 キーワードは、「人口減少」と「少子高齢...
社会学

【書籍紹介】世界インフレの謎 (講談社現代新書) 渡辺努(著) 日本の賃金が上がらない理由は?

2022-11-12、 本日の書籍紹介は、世界インフレの謎 (講談社現代新書) 渡辺努(著)です。 この問題が、一番、気になるが、どうしようもない状態が延々と続いていますし、いち労働者がどうにかできる問題ではないのです。 ・「人手不足なのに...
人類学

【書籍紹介】限りある時間の使い方 オリバー・バークマン (著) 自分の時間をできるだけ有効に使うには

2022-10-26、 本日の書籍紹介は、限りある時間の使い方 オリバー・バークマン (著) です。 本書は、時間をできるだけ有効に使うための本だ。 ただし、いわゆるタイムマネジメントの本ではない。 結論から先に言えば、本当に忙しくしている...
不都合な真実

【書籍紹介】 バカと無知 橘玲(著) 「バカの問題は、自分がバカであることに気づいていないことだ」

2022-10-20、 本日の書籍紹介は、 バカと無知 橘玲(たちばな あきら)著です。 「バカにつける薬はない」これが結論ですが、発明すればノーベル賞か? 正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……...
教育

【書籍紹介】バカの災厄(さいやく)  池田 清彦 (著) 暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?

2022-09-11、 本日の書籍紹介は、バカの災厄(さいやく)  池田 清彦 (著)です。 著者は、『ホンマでっか!? TV』などでおなじみの生物学者・池田清彦氏なのですが、御存じでしょうか? 先生は、わざとこのような挑発的なタイトルで出...
社会学

【書籍紹介】 22世紀の民主主義  選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (成田悠輔 著)

2022-08-20、 本日の書籍紹介は、22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (成田悠輔 著)です。 著者は、夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエ...
10.社会一般

【戦争が絶えない世界】 モタモタしているうちに、終戦(敗戦)記念日が過ぎてしまいましたが、改めて戦争について考えるが。

2022-08-16、 本日のお題は、戦争について考えてみる。 なぜ、戦争がなくならないのか? この「問い」にちゃんと、歴史、人間の弱さ、国民の無知さを踏まえて、説明できる国民はどくらいいるでしょう。 そして、ロシアのウクライナへの侵略戦争...