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2.ハード的な要因の場合
ハード的と言っても、例えば、メモリ容量の少ない安いスマホで、アプリをたくさん起動したままにしておけば、メモリが足りなくなり、重くなるのは当たり前です。
1)何も分からず、「グダグダ」の使い方しかできない方は、高価な5万円以上するスマホは「宝の持ち腐れだ」と云われがちですが、そうでもありません。
むしろ、「グダグダ」の使い方しかできないからこそ、そこそこの性能のスマホが必要なんです。
ちゃんと、分かって使っている方なら、性能がそんなに高くなくても、ちゃんとスマホをやりくりできますので、安い端末でもOKでしょう。この辺もパソコンと同じです。
iPhoneは、AppleがOSと端末をセットで販売していますので、その辺はちゃんとチューニングされていて、メモリ容量が少なくても、OSのバージョンを2世代くらい上げなければ、ちゃんと、サクサク動く様にできています。 これはパソコンのMacも同じで、Mac。。重いと云う人はあまり居ません。そこがハードとOSをセットで販売している会社の良い所でもあります。
2)ですので、Android端末を購入する時は、ちょっと注意が必要です。
Nexusの様にGoogleで販売している端末も有りますが、OSを作っている会社と、端末を作っている会社が違いますので。。。。
Android(OS)のバージョンと端末の性能です。
端末の性能の中でも、カメラの性能なんか、どうでも良いのです。
特に、CPUの性能とRAM(メインメモリ)の容量です。後はROM(ストレージ用)の容量です。バッテリー(電池)の容量も大事です。 端末の価格も、大体、この辺の能力で決まります。
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Android端末ですと、
1)性能の良い物となると5万円クラスの端末です。
2)ミドルクラスで、3万円クラスの端末です。
3)電話しか使わないや。。という方は、5千円~1万円台の端末で、十分です。
むしろ、もったいないくらいです。 本当は、インドで発売する予定の500円の端末で良いでしょう。
使いこなせて、3年位、使うぞと云う方は、5万円クラスの端末。
使いこなせないけど、5年位、使うぞと云う方は、3万円クラスの端末をお勧めします。
使いこなせなくても、長く使う場合は、5年の内にOSのバージョンアップが複数回入りますので、安い端末ですと、アップすると確実に重くなりますので、3万円以上の端末をお勧めします。
3)もう一つ、バッテリーの容量が少ないのに、いつも、GPS、WiFiをONにして使用していれば、電池がすぐに無くなるのは、当たり前の話です。
「電池が、すぐなくなる!!」とホザクのですが、今、使っていなければ、GPS、WiFiをOFFにしろって。。。そうすれば、電池の減りが少なくなるって!!!
GPS、WiFiをONにしておけば、バックグラウンドでサーチするプログラムが動いて電池を消費するんだってば。。。ちゃんと、「仕組み」を理解して使用して下さい。
地図アプリなどを使用するときに、GPSをオンにすればいいだけです。
GPSをOFFにするには、「設定」から「ユザー設定」の「位置情報」をタップして、OFFにできます。
次のページは、ソフト的な要因の場合です。
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