
Mozillaが、WEBブラウザ Firefox Quantum (「Firefox 71」)をリリースしました。
現在、6~8週間ごとに行われているデスクトップ・Android向け「Firefox」のリリースサイクルを4週間ごとに行うことを発表しています。 尚、法人向けの延長サポート版「Firefox ESR」のリリース間隔に変更はない。
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現在、6~8週間ごとに行われているデスクトップ・Android向け「Firefox」のリリースサイクルを4週間ごとに行うことを発表しています。 尚、法人向けの延長サポート版「Firefox ESR」のリリース間隔に変更はない。
今回のアップデートは、かなり重要な機能が追加されていますので、早めにアップデートをお勧めします。
<機能追加> ・サイトのすべてのセクションが完全にダークモードになります。 コントロール、サイドバー、およびツールバーでもウィンドウが暗くなるように拡大されます。 ・Firefoxの推奨拡張機能など セキュリティ、使いやすさ、および有用性について徹底的に検討されている推奨拡張機能のリストをまとめました。
Webページの読み込み速度の改善されています。Gmailを処理していてすぐに実感できるほど速くなっています。50%以上速くなったように感じます。 タブを複数開いて使用するようなユーザーのみですが、IEやChromeの様に、メモリをバカ喰いするのではなく、パソコンのメインメモリがある程度消費されると、使用されていないタブがアイドル状態になるようです。
最近、どのブラウザもそうなんですが、Windows10の32bit版では、メインメモリメモリを最大3.4GBしか認識できませんので、タブを10個くらい開くと、メインメモリの消費量が80%くらいに膨れ上がり、動作が重くなってしまいます。
共有できるファイルサイズの上限は1GBまで、無料のFirefoxアカウントでサインアップすれば、増量されて2.5GBまでのファイルを共有することが可能です。
Mozillaは、Googleの「Chrome」をかなり意識しています。「Chrome」はメモリ喰い喰いブラウザで、Firefoxもかなり食うのですが、今回、メモリの使用量を削減する努力をしています。
本バージョンは、不具合の修正を中心としたマイナーアップデートで、安全上の修正はない。 「Firefox 64」では、タブの複数選択がサポートされたり、様々な機能が強化されています。
2018年12月12日、 Mozillaが、WEBブラウザ Firefox Quantum (「Firefox 64」)をリリースしました。 「Firefox 64」では、タブの複数選択がサポートされたり、様々な機能が強化されています。
「Firefox 63」では、パフォーマンスの向上やプライバシーの強化が図られています。
今回のバージョンでは、表現力豊かなレイアウトを実現する「CSS Shapes」をサポートしています。
<改良点> ・Windowsの再起動後にFirefoxセッションを自動的に復元する機能が追加されました。 現在、この機能はほとんどのユーザーにとってデフォルトでは有効になっていませんが、今後数週間で徐々に有効になります。