1月19日、
KDDI(au)が、2015年春の新モデル6機種を発表しました。Android搭載のスマートフォン4機種、ガラケー2機種
春モデルは、auが一番乗りですね。 打倒、ドコモに燃えていますので、料金体系も工夫を凝らしていますが。。。。
<学生がいる家族の利用例>
割引後の合計が、家族4人で、20,756円になりますが。。。。みんな、こんなに、毎月支払っているの? 金持ちだなー!!
これで、本当に安いの? ワイモバイルだと、auのお子ちゃま料金×家族3.5人で済むのではと思います。
auの春モデルは、ほぼ、京セラ4機種とシャープ2機種ですね。 なんだか、端末メーカーが少なく、ちょっと寂しいですね。
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1.スマートフォン
1)「INFOBAR A03」 京セラ製
INFOBARシリーズの新モデルで、今回は京セラ製です。
ワンセグ、フルセグ、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、防水・防塵、NFC、赤外線通信など、ガラケーから移った、「スマホを使いこなせないユーザー」を満足させるために様々な機能をくっ付けたモデルです。 ある意味、「すごい」です。
<スペック>
・OS :Android 4.4
・画面 :約4.5インチTFT/FHD
・RAM :約2GB、ROMは約16GB
・外部メモリ :最大128GBのmicroSDXCに対応する。
・カメラ :アウト側が約1300万画素、イン側が約200万画素
・バッテリ容量 :2020mAh
・連続通話時間 :VoLTE利用時で約1020分
連続待受時間 :LTE/WiMAX 2+利用時で約500時間。
2)「AQUOS SERIE mini SHV31」 シャープ製
約4.5インチのIGZO液晶を搭載したモデルで、シャープ製の家電製品に搭載されている人口知能機能「エモパー」も搭載され、カメラ機能も高機能です。
<スペック>
・OS :Android 4.4。
・CPU :MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。
・メモリ :2GB
・ストレージ :16GB。microSDXCカードスロットを装備。
・バッテリ容量 :2,120mAh
・無線機能 :IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
・その他の機能 :水防塵、ワンセグ、フルセグの受信に対応。おサイフケータイ、NFC機能。
・大きさ :63×124×9.9mm、重さ:約118g。
・カメラ :アウト側が約1300万画素、イン側が約120万画素
カメラ機能はすごいです。
「リアルタイムHDR」機能、近景、中景、遠景の3枚を一度に撮影し、合成することで、好みのぼかし具合に調整できる「後から背景ぼかし」機能、「押しっぱなし連写」で撮影した画像を繋ぎ合せ、パラパラ漫画のように再生する機能も搭載しています。
4K2K(3,840×2,160ドット)の動画撮影にも対応。
3)「BASIO(ベイシオ) KYV32」 京セラ製
フルHDの5インチディスプレイを搭載し、スマートソニックレシーバーに対応した初のシニア向けスマートフォンです。
画面が見やすく、操作しやすく、ドコモの楽々フォンより使いやすくなっている様です。
<スペック>
・OS :Android 4.4
・メモリ :2GB RAM、16GB ROM
・カメラ :アウト側が約1300万画素、イン側が約97万画素
・バッテリー容量 :3,000mAh。
・テレビ :ワンセグのみ
・無線通信 :IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
・防水・防塵、赤外線通信、耐衝撃性能に対応。
・大きさ :約70×142×10.4mm、重さ約152g
<料金プラン>
55歳以上で「BASIO」を購入したユーザー向けに、データ定額料金を含む月額基本使用料3,980円(「auスマートバリュー」適用で税抜3,046円)から利用できる専用料金プラン「シニアプラン(V)」も提供を開始する
上記の3機種が、VoLTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+をサポートする。
4)「miraie(ミライエ)」 京セラ
au初のジュニア向けのスマートフォンですが、色んな機能が付いた、一種、すごい携帯電話です。
ユーザー(子供)にとっては、手足を縛られた様な。。。。端末です。 スマホを使いこなせない「親」は、安心かも?。。。
多分、家の娘(中1)なら、一言、「要らない!!!」で終わるでしょう。 「生意気」です。。。
カメラ機能付き防犯ブザーの搭載により万が一の際の安全性を高めるなど、小学生高学年のお子さまとその保護者の「安心・安全」をサポートする機能を搭載しています。
(1)有害サイトアクセス制限
年齢(小学生/中学生)に合わせたフィルタリングのレベル設定や、保護者が安全と判断したWeb サイトのみ登録・閲覧を許可することも可能です。
(2)アプリ制限(保護者の承認がないとアプリを利用できないため、安心です。)
(3)電話帳制限(電話帳登録者以外からの連絡をブロック)
(4)利用時間制限と通話時間制限に対応
(5)あんしん文字入力で、不適切な言葉の入力を自動チェック
(6)カメラ機能付き防犯ブザー(もしもの時、操作する暇があればいいんですが、。。。)
もしもの時には、本体サイドにある防犯ブザーを長押し、「開始」をタッチする。又は、本体側面の防犯ブザー専用キーをもう一度押す。
・防犯ブザーが鳴動。
・同時に、登録したメールアドレスへ位置情報を自動送信する。
・さらに、子供の居場所と自動で周囲の状況を複数枚撮影し、保護者にメールで自動的に送信する。
どうやって? 端末をコントロールすれば、写真を複数枚撮影し、送信できるのかは。。。分かりません。
<料金プラン>
ユーザーが小学生以下の子供で、「miraie」を購入すれば、「ジュニアスマートフォンプラン」が提供されます。
・データ定額料金を含む月額基本使用料税抜3,620円、LTE NETが月額300円の合計3,920円で利用可能。
・auスマートバリュー適用なら、934円/月が割り引かれ、月額2,686円および、LTE NETの月額300円で合計2,986円で利用可能。
新モデルの中で、一番、興味の湧く端末です。
2.ガラケー
1つだけ、ガラケーの形をしたスマホが有ります。
1)「AQUOS K (SHF31)」 シャープ製
Android 4.4を搭載した4G LTE対応フィーチャーフォンとなっていますが、国内通信事業者で初となる4G LTEに対応したAndroid 4.4搭載のケータイとauは云っていますが、ガラケーの形を身にまとった、実質「スマートフォン」です。
auによると、従来型の携帯電話(ガラケー)の利用者は依然、全体の半数近くを占めているそうで、auとしてはこの機種で使い方に慣れてもらってスマートフォンへの買い替えを促したい考えだそうです。
田中孝司社長は発表会で、この端末を“ガラホ”などと言っています。
「将来的にはスマートフォンの割合を70%から80%に高めたい」と「夢」みたいな事を云っているが、ユーザーを理解していない。
スマートフォンに変えない「ガラケー」ユーザーに、電話とメール以外の機能は、一切、使わないんだって!!!!
メールもしない、通話にしか使っていない奴なんて、ゴマンといます。
よく、スマートフォンに「キーが付いていないから嫌だ」と云っているのは言い訳で、「使いこなせない」と云わないだけです。
だって、使いこなせないんだから。。。。しょうがないでしょう!!。 同じ、値段で使えるなら、変えるかもしれないけどね。
2)「GRATINA 2(グラティーナ ツー)」 京セラ 製
「GRATINA2」は、2013年9月に発売した「GRATINA」の後継モデルです。
音と振動で相手の声を伝える京セラ独自のスマートソニックレシーバー機能つきです。
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