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3.画像編集機能
1)「GIMP for Windows」
GIMP はフリーでありながら高性能な、フォトレタッチ系の画像処理ソフトです。
<対応OS>
Windows XP SP2以降、Windows Server 2003 SP1以降、Windows Vista、7、8
・GIMP サイト
http://www.gimp.org/
2)「Paint.NET 」
Paint.NET開発チームの画像や写真の編集・加工ソフトです。
このソフトウェアは、Microsoft Windows用に「ワシントン州立大学」のプロジェクトとして始まり、Microsoft社の指導と共に開発されました。
「Windows 標準」の「Paint」はシンプルで簡単に使える重宝なソフトなのですが、ちょっと機能不足で不便な時があります。ですが「Paint.net 」を使うと、ほとんどの作業ができていまいます。
Adobeの「フォトショップ」、「イラストレータ」の様な高機能なソフトではないけれど、軽くて便利な画像編集ソフトの一本ですので、是非お試しあれ。
<対応OS>
Windows 7 SP1 or newer (including Windows 8, 8.1, and 10)
※別途、Microsoft社の.NET Framework 4.6が必要ですが、無い場合は自動でインストール可能です。
http://www.getpaint.net/index.html
・Paint.NETのドキュメント(ヘルプファイル)
http://www.getpaint.net/doc/latest/index.html
・プラグイン
http://forums.getpaint.net/index.php?/forum/7-plugins-publishing-only/
・Paint.NET Blog
https://blog.getpaint.net/
3)「Pixia」
Pixiaはフルカラー画像専用ペイントツールです。高機能です。
特別なドライバなど入れなくても筆圧対応可能です。
<対応OS>
Windows 7、8、8.1
・Pixiaホームページ
http://www.pixia.jp/
・ダウンロードサイト
http://pixia-archive.fan.coocan.jp/
4)「JTrim」
ジェイトリムは初心者にも簡単に操作が出来るフォトレタッチソフトです。
部分的に「モザイク」をかけたりする機能が付いていますので便利です。
インストールしなくても、使用できますので、USBに格納して使用できます。
<補足>
JTrimは Windows Vistaに正式対応してはいませんが、概ね良好に動作します。7でもOKです。
<対応OS>
Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP
・ダウンロードサイト
http://www.woodybells.com/jtrim.html
5)「Hyper-Paint」
フリーソフトとは思えないほどの機能を装備した本格的な画像加工ソフトです。
使い方を詳しく解説したサイトもありますので、初心者の方でも大丈夫です。
<機能>
・絵を描くことにも使用できます。
・正確な図を描くことにも使用できるます。
・写真修正、写真の合成などグラフィックを編集することも可能です。
<対応OS>
windows XP、Vista、7、8
・ダウンロードサイト
http://hyperpaint.web.fc2.com/
6)「Artweaver」
Adobe「Photoshop」風なインタフェースの画像編集ソフトウェアです。
とても多機能な画像編集ソフトで、個人レベルで使用するには十分な機能を有しています。
<特徴>
・PDF出力も可能です。
・タブレットの筆圧関知にも対応。
英語版ですが、日本語化が可能ですので大丈夫ですよ。
ポータブル版の「Artweaver」もありますので、USBに入れて持ち運べます。
<対応OS>
Windows xp(動作確認済み)
・ダウンロードサイト(ポータブル版もあります)
http://www.artweaver.de/index.php?en_version
・日本語化 ランゲージ ダウンロードサイト
http://www.geocities.jp/kimoi_artweaver/usejplang.html
7)「PhotoScape」
「PhotoScape(フォトスケープ)」は、複数の画像を一括で補正・加工・印刷できる機能を搭載する画像制作・レタッチソフトです。
<機能>
・上記、図1のホーム画面のアイコンをクリックすると、目的に合わせた機能を呼び出すことができます。
・画像のトリミングや、一括リサイズ・補正、印刷、結合・分割のほか、GIFアニメーション作成、カラーピッカー、画面キャプチャーなどの機能が使えます。
・「ページ」機能で、画像のレイアウトや装飾などをテンプレートで選択し、任意の画像をドラッグ&ドロップで並べるだけで、スクラップブッキング風に複数の画像を1枚の画像へ飾りつけることが可能(レイアウトの種類は、豊富です)。
<対応OS>
Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vista
・ダウンロードサイト
http://www.photoscape.org/ps/main/index.php
8)「PictBear」
フェンリルは、Webブラウザ「Sleipnir」を開発している会社ですが、代表取締役社長の柏木泰幸氏が個人的に開発・提供していた「PictBear Second Edition(開発は終了しています)」現在のバージョンは「PictBear 2.04」。
<特徴>
・複数ドキュメントのタブ切り替え表示が可能です。
・レイヤー機能も使えます。
・プラグインを追加することで、GIFやJPEG 2000などの画像フォーマットにも対応可能。
<主な機能>
・無制限アンドゥ(やり直し)が可能
・アルファチャンネルに対応
・Windows に準じた使いやすいインターフェイス
・豊富な描画ツールを搭載
・プラグインは誰でも作成可能
・スクリプトにより描画を制御可能
<対応フォーマット>
pbx / tiff / pcx / ras/ tga / wmf / gif / j2k / jpg / jsf / bmp / png / psd
<対応OS>
Windows 98 / Me / 2000 / XP / Vista / 7
・ダウンロードサイト
http://www.fenrir.co.jp/pictbear/
9)「FotoSketcher」
デジカメで撮った写真が、絵を描いたようなタッチの画像に自動変換してくれるフリーソフトです。
<変換対象画像ファイルタイプ>
JPEG、BMP
<機能>
・簡単な操作でJPEG、BMP画像を絵画風の画像へ変身させることができます。
・パラメーターの設定により、さまざまな風合いの絵画を作成可能。
パラメーターは3種類
・[Edge threshold]と[Edge intensity]で輪郭のメリハリを調整可能。
・[Colour intensity]で色彩の濃さを指定可能。
[Edge intensity]のスライドバーを右端へ、[Colour intensity]のスライドバーを左端へ移動すると、モノクロの鉛筆画ができあがる。
パラメーターの下部にあるチェックボックスで、絵の輪郭を滑らかにしたり、画紙の質感・余白を付加することが可能。
[Edit]メニューで、絵画の作成を何度でもやり直すことができ、元となる画像をいったんぼかしたうえで絵画を作成する機能もある。
<感想>
英語版ですが、とてもシンプルな画面と操作ですので、すぐ使えます。
色々な風合いが表現できますので、年賀状の素材にするのが楽しみです。
ダウンロードは下記のサイトより。
http://www.fotosketcher.com/
10)「MyPaint 」
多彩なブラシを使って、お絵かきが楽しめるマルチプラットフォーム対応のペイントソフト「MyPaint 」です。
Windows、Mac OS X、Linuxで使えます。
<対応OS>
Windows、Mac OS X、Linux
・MyPaint ダウンロードサイト
http://mypaint.intilinux.com/
11)「メディバンペイント Pro 」
「メディバンペイント」は、Windows/Mac、iPad/iPhone/Androidに対応する、800種類以上のトーンと背景、50種類以上のブラシ、20種類以上の有名フォントが無料で使えるお絵かきソフトです。
【このアプリの主な特徴】
1)クラウド機能
いつでも、どこでも、どのデバイスからでも、クラウド保存したイラスト・マンガのデータが開けるような仕組みになっていますので、どこでもイラスト・マンガを作成できます。
2)トーン、背景、ブラシ、フォント
800種類以上のトーン・背景、50種類以上のブラシ、20種類以上の有名フォントが無料で使えるので誰でもカンタンに本格的な絵が描けます。
・素材ページ:http://medibangpaint.com/material/
・フォント :http://medibangpaint.com/font/
3)チームでイラスト・マンガ制作を作成するチーム機能
原作、小説、プロット、ネーム、下書き、作画、ペン入れ、色塗りなど人それぞれの特技があり、その特技をいかしてみんなで絵を描くことができます。
<対応OS>
・Windows 7/8/8.1/10
・MacOS10.9以上
iPad/iPhone/Androidに対応する「メディバンペイント」もあります。
・マンガ制作アプリ「メディバンペイント」
http://medibangpaint.com/
12)「FireAlpaca 」
世界10言語、Mac/Windows 両対応のフリーのペイントソフトです。
画面はシンプルですが、編集中の作業時にオートセーブする機能が追加されたり、タブレットの筆圧感知に対応した機能も持っています。
<対応OS>
・Windows XP、Vista、7、8、8.1、10
・Mac
・FireAlpaca サイト
http://firealpaca.com/
<追記>
画像転送サービス「AlpacaGET」
PCで作成したイラストや画像をアップロードするとORコードを発行し、スマホで簡単にダウンロードできるサービスもあります。
・PCの画像をスマホに簡単共有!「AlpacaGET」を公開しました。
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・MediBang(メディバン)が、無料マンガ制作アプリ「メディバンペイント」 ハーフトーン機能を追加して新版をリリース
・複数の画像ファイルを一括でサイズ変更できるソフト「Light Image Resizer」
・The GIMP Teamが、公開20周年を記念した画像編集ソフト「GIMP」v2.8.16を公開
・オープンソースのペイントソフト「Krita 2.9」最新版がリリース Mac OS Xも初対応。(2015年3月)
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