Bosch(ボッシュ)とFIAが、共同開発した電動レーシングカート(E-Karts)を発表し、2016年5月21日、フォーミュラE ベルリンePrixでデモ走行を公開しました。
面白い、レーシングカートが出てきました。
若い頃、YAMAHAのKT100Sという100ccの2サイクルのエンジンを積んだレーシングカートで、サーキットを走っていましたが、電動とは。。。しかも、半端な性能ではありません。
今のレーシングドライバーは、ボーイズの頃は、ほぼ、レーシングカートを経験していますが、電動レーシングカートになったら、電気自動車レースを行なうフォーミュラEに出場する選手が多くなり、エンジン付きのF1が衰退しなければいいのですが。。。
もっとすごいのが、電気自動車レースを行なうフォーミュラEが、人工知能がドライブする自動運転電気自動車のチャンピオンシップ「Roborace」の開催を発表していますので、もしかしたら、ドライバーが要らなくなる時代がやってくるかもしれません。。。。
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両サイドに搭載された、バッテリーが。。。デカいですね。でもこれをハンディと思わない位の性能(加速性能、トルク)が有りますので、これで「戦闘」するのは、かなり面白くなるでしょう。
<スペック>
・MAXスピード:130km/h
・20kW(27hp)のモーターを搭載
・最大トルク:300Nm(30.6kgf・m)
・48Vバッテリー
・0-100km/h加速は5秒以下。
アクセルとブレーキペダルに配したセンサーからの入力によってモーターと回生ブレーキシステム(ECU)を搭載しています。 エンジンは搭載していませんが、F1みたいです。
・BOSCH(ボッシュ) サイト
http://www.bosch-presse.de/presseforum/details.htm?txtID=7644&tk_id=108
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・人工知能(AI)がドラビングする無人レースカーの「ロボレース」が、来年より開催されます。
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