ファーウェイが、新製品発表会で「HUAWEI P20」「HUAWEI P20 Pro」のP20シリーズ2機種と、「HUAWEI Mate RS」を発表

2018年2月27日（現地時間）、
ファーウェイが、新製品発表会で「HUAWEI P20」「HUAWEI P20 Pro」のP20シリーズ2機種と、ポルシェデザインの「HUAWEI Mate RS」を発表しました。

中国の「Huawei（ファーウェイ）」は、スマホ世界販売シェアの中でサムスン、Appleの中に入ってきて、Appleを追い越す勢いです。　日本でも人気で、私の場合、タブレットがHuaweiです。

但し、米国では、CNBCの報道によると、FBI長官が「ファーウェイがアメリカの情報通信ネットワークの中で力を得ていることに懸念」「ファーウェイの端末は情報を盗む機能を持っている」と述べたとのことがあるせいか、米国市場では苦戦しているようです。

そんな状況ですので、新製品発表会をフランス・パリで開催しています。

最近のスマホのつまらない流行でいえば、ソフトウェア面では、AIを搭載して、ライカとの共同開発によりカメラ機能を搭載して、下手なデジカメより高性能になっています。あとは、ゼベルが「iPhone X」、サムスンの「Galaxy」のように細くなっています。

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１．「HUAWEI P20」、「HUAWEI P20 Pro」

「HUAWEI P20」、「HUAWEI P20 Pro」ともライカのレンズを搭載しています。
しかも、画像センサーを大型化し、低光量での撮影画質が向上しています。

「HUAWEI P20 Pro」は初めてトリプルレンズを搭載するなど、大幅な性能強化が図られている。

＜画面＞
・「P20」は5.8インチ、1080×2244ピクセルの液晶ディスプレイ
・「P20 Pro」は6.1インチ、1080×2240ピクセルの有機ELディスプレイ
上部にはインカメラを避ける形の切り欠き（ノッチ）がある。ディスプレイ下部には指紋センサーを装備しています。このノッチは、「iPhone X」より小さく、目立たないようなひょうじも可能です。

＜カメラ機能＞
ソフトウェア面では、AIにより19カテゴリー、500以上のシナリオを自動認識。また、AIによる手ブレ補正機能（HUAWEI AIS）を搭載することで、三脚が不要となるほど手ブレを抑えています。

・バッテリー容量：P20が3400mAh、P20 Proが4000mAh。

２．「HUAWEI Mate RS」

ポルシェデザインの「HUAWEI Mate RS」は、6インチ、2880×1440ピクセルの2K曲面有機ELディスプレイを搭載した高級モデル。　4月12日発売となる。

・大きさ　　　　　：152.9×72.5×8.5mm、重さは183g。

＜スペック＞
・OS　　　　　　　：Android 8.1。デュアルSIM対応。
・チップセット　　：Kirin 970（2.36GHz×4＋1.8GHz×4＋i7 co-proseccor）
・バッテリー容量　：4000mAh
10Wのワイヤレス急速充電やType-Cでの4.5V/5AのSuperChargeに対応。