2017年10月16日、
Huaweiが、Androidスマートフォン「HUAWEI Mate 10」、「HUAWEI Mate 10 Pro」を発表しました。 Proは日本でも発売予定。
Mate 10が約9万2300円、Mate 10 Proが約10万5500円ほど。
Huaweiは、「P10」がフラッグシップモデルのようですが、画面の大きい「Mate 10」をフラッグシップモデルとして位置づけようとしているのでしょうか。
確かに最近の流行りは、大画面化、ゼベルの最小化、AI搭載、無接点充電と。。。こんな傾向があります。 後は、カメラの高性能化と、もうスマートフォンにおいては、驚くようなテクノロジーは、もう無いのでしょう。
今後の傾向は、
1)ゼベルのミリ単位の最小化
2)AI搭載
(従来、クラウド上で、サーバー経由で解析していた高度な処理を、端末側だけで完結して行える機能)
3)無接点充電の搭載
各社、この3つを搭載してくるでしょうが、本当は、それより充電容量の大きい端末で、「Android」OSをすぐにアップデートできる方が重要です。
大して役に立たない機能を充実させる暇があるなら、普通に使える、例えば、毎日、充電しなくても良いような、OSのアップデートをすぐにできるなど、基本機能のしっかりした端末をなぜ作れないか? です。
そんな意味においては、「P10」のバッテリー容量は4000mAhもありますので、十分でしょう。
ただ、半端なく、Appleの「iPhone X」などを意識していますが、どうでもいいでしょう。
これから、Appleの「iPhone」を陳腐化できるのは、Huaweiの端末になるかもしれません。
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1.「HUAWEI Mate 10 Pro」
サイズ :154.2 x 74.5 x 7.9mm、重さ178g。
■画面 :6インチ2160 x 1080 (18:9) 有機EL
■CPU :ファーウェイ独自のチップセットKirin 970。 Mate 10と同じ。
(Cortex A73 x4 + A53 x4 のオクタコアCPU、Mali-G72 MP12 ドデカコアGPU)
■メモリ :4GB 、6GB
■ストレージ : 64GB、256GB
■バッテリー容量 :4000mAh。 Mate 10と同じ。
■カメラ :Mate 10と同じ。
20MPモノクロ+12MPカラーのデュアル構成。f/1.6ライカレンズ。
裏面照射CMOSセンサ、4種ハイブリッドAF、光学手ブレ補正。
■防水機能 :IP67 防水防塵
2.「HUAWEI Mate 10」
サイズ:150.5 x 77.8 x 8.2mm、重さ186g。
■画面 :5.9インチ2K (2560 x 1440)の16:9液晶
■メモリ :4GB RAM
■ストレージ :64GB
■防水機能 :IP53 防水防塵
端 末 | メモリ | Europe 価格 | 販売時期 |
HUAWEI Mate 10 | 64GB + 4GB | €699 | 2017年10月下旬 |
HUAWEI Mate 10 Pro | 128GB + 6GB | €799 | 2017年11月中旬 |
PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 10 | 256GB + 6GB | €1395 | 2017年11月中旬 |
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