大型アップデート

この春に配信noされるWindows10次期大型アップデートRedstone 4とWindows10 のバージョン一覧

2018年4月、
この春に配信されるWindows 10次期大型アップデート「Redstone 4(RS4、1803)」と、この訳の分かんないMicrosoftの「Windows 10」のバージョン一覧について記載します。

Microsoftは、Windows 10の大型アップデートの周期を年2回(3月頃と9月頃)としていますが、殆どのユーザーは、この年2回の大型アップデートがある事など、全然知りません。

普段、小さなアップデートが入っている事さえ、Windows10から自動でアップデートを実施するようになり、認識さえできていません。

私の場合、家のデスクトップパソコンは、低速回線、テザリング等ででインターネットに接続していますので、自動でアップデートされないように対策をしています。

先日、やっとビルド1703(コードネーム:RS2)が入ったと所で、去年10月にリリースされたビルド1709(コードネーム:RS3)はまだ入れていません。

このように、遅れていると、どのバージョンが入っているのかも、分からなくなりますので、ちゃんと認識できるように、Windows 10 のバージョン一覧を記載します。

確認するには、コンパネの「システム」を見れば、記載されていますので3秒で認識できますので、興味のある方は確認してみてください。

Windows 10 のバージョン一覧

バージョン ビルド マーケティング名 コードネーム リリース
1507 10240 リリースバージョン Threshold 1 2015年7月
1511 10586 November Update Threshold 2 2015年11月
1607 14393 Anniversary Update Redstone 1 (RS1) 2016年8月
1703 15063 Creators Update Redstone 2 (RS2) 2017年4月
1709 16299 Fall Creators Update Redstone 3 (RS3) 2017年10月
1803 17123 Spring Creators Update? Redstone 4 (RS4) 2018年4月

 

バージョン1803は、今年の春リリース予定ですが、2018年4月23日現在、いまだ発表されていません。 リリース直前でバグが発見されて、いまだ修正中です。

リリース時は、ビルドNoがアップするでしょう。 マーケティング名も「Spring」でなくなる可能性もあります。


Sponsored Links





関連記事
「Windows 10」の自動アップデートが「うっとうしい」場合の対処方法、色々。

デスクトップ機の「Windows 10」を使用して、スマホの「テザリング」機能で、自動実行される「Windows Update」などをすると、ネット回線に接続してスピードが遅い場合、自動実行される「Windows Update」など、途中で失敗してしまう。

コメント