8月2日、
Microsoft社が、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」の提供を開始しました。 「Build 14393」になります。
ちょっと、楽しみですが、自宅のPCは、Windows8.1とWindows7を入れて、デュアルブートで使用していましたが、HDDとSSDの両方ともWindows10にアップグレードしていまいましたで2回実施する必要があります。 同じWindows10をデュアルブートにする必要もないので、また以前のように、1つはMacにインストールしようかと、入れるのが、めんどくさいですが。。。考えています。
Sponsored Links
「Windows Update」経由での配信がまだ入っていなく、早く入手したい方は、手動での即時アップデートが可能です。
<方法>
スタートメニューから[設定]の[更新とセキュリティ]画面の「Windows Update」にある[詳細情報]をクリックすると、「Windows 10の更新履歴」というWebページが表示されます。
「Windows 10の更新履歴」
そこで「Anniversary Updateを入手する」をクリックすると、「Windows 10 アップグレード アシスタント(Windows10Upgrade28084.exe)」ダウンロードして、実行すると、Windows 10 Anniversary Updateへのアップデートが行えます。
<機能強化項目>
■ 最も安全な Windows の安全性をさらに強化するセキュリティ機能
Windows Hello(生体認証) と Windows Defender(セキュリティ)に新しい機能強化。
■ Windows Ink
デジタルのペン先(スタイラスペン)で、紙のようにデバイスに書き込むことができる機能。
■ Cortanaの機能強化
ロックスクリーン上でのアクセス、情報の保存と呼び出し方法の拡張、そして、デバイス間の同期が可能になりました。
■ Microsoft Edge による電力効率性、拡張機能、ユーザー補助の強化
Microsoft Edge の消費電力節約機能をさらに強化。Edge のCPUとメモリーの使用量が削減されています。
■ さらに魅力的なゲーム体験
【パッケージ製品に関して】
2016年10月7日から、Anniversary Update適用済のパッケージを発売予定。
価格の変更はなく、日本のマイクロソフト ストアでは、下記の価格で提供される。
・Windows 10 Homeが、19,008円(税込)
・Windows 10 Pro が、27,864円(税込)
・How to get the Windows 10 Anniversary Update
【追記】 2016年7月3日
Windows10の無料アップグレード期間は7月29日で終了しましたが、期間後でも引き続き無料でWindows 10にアップグレードする方法が存在しています。
「一般向けの Windows 10 無償アップグレードは 7 月 29 日に終了します。しかし、マイクロソフトでは支援技術を利用する方の Windows 10 体験を改善する努力を継続するため、障碍者向け支援技術製品をご利用の場合は、7 月 29 日以降も無償でアップグレードをすることができます。」と記載されています。
事実上、誰でも引き続き無料で「Windows 10」にアップグレードできる状態になっていますが、どのようにすれば、条件を満すのかの記載もありませんので、後で、怒られる可能性もありますので、私は、利用しませんが。。。。。
—関連記事—
・Windows10にした時にできる「windows.old」フォルダーを削除できない!!!!
・とうとう、「Windows10」にしてしまったが、「フォントが汚い!」に気が付いた。。。
・Windows 10で、新ブラウザー「Microsoft Edge」を起動させないで、「Internet Explorer 11」を使う方法
・Windows 10 Mobileの「Continuum(コンティニュアム)」機能を使えば、Windowsスマートフォンが、パソコン本体になる時代がやってくる。
・第1回目 「Windows 10 Technical Preview」版で、IE11にGoogleツールバーを入れてみた。
・勝手に「Windows 10」にアップグレードされてしまった方へ、Windows7風に使う方法です。
・「Windows 10」の無償アップグレード権だけを確保して、期限後に「Windows 10」に無償移行する方法?
Sponsored Links
コメント