最近、急成長している完全分離型のBluetoothイヤホンですが、もう各メーカーから、たくさんリリースされていますが、「自分が欲しいと思う」物をまとめてみました。
尚、Appleの「AirPods」は、デザインが、あまり好きではありませんので掲載していませんが、1台使って分かったことなどがありますので、的は外していないと思います。
極めて、個人的な趣味ですので。。。
まず、形が大きすぎない事、例えば、BOSEの左右完全分離型Bluetoothワイヤレスイヤホン「SoundSport Free Wireless Headphones」なんかは、性能は良いのですが、形状が、「クワガタ」を耳に付けているみたいですので、初めからパスです。 もっと小さければ、候補に挙げるのだが。。。、それと、Appleの「AirPods」は、ハナがたれているみたいで、形状的にパスです(それに、AirPodsはマルチペアリングに対応していない)。
それと、年ですので、微妙な「音質」など、感知できる訳がありませんので、音が良いかどうかの感想は、当てにしないでください。
<誰も言わない、使ってみないと分からない部分を云えば>
左右のイヤホンの接続に使う伝送技術「NFMI(近距離磁気誘導)」ですが、これが付いていないと、駅構内などの2.4GHz帯の電波がたくさん飛んでいるところでは、音切れが、結構、発生します。
そんな意味では、SONY製の2台は、「NFMI」機能は付いていませんが、「WF-1000X」より、新しい「WF-SP700N」の方が、遥かに、音切れが少ないようです。
ちなみに、Appleの「AirPods」は、「NFMI」に対応しています!!
「NFMI」に対応している製品は、
「B&O Beoplay e8」、「Nuforce BE Free8」、「EARIN M-2」、「YEVO 1」
まず、一番欲しいものからです。
1.SONY製
ソニーから、完全左右独立型ワイヤレス2台と左右独立していない型ワイヤレス2台を紹介します。
1)「WF-1000X」
色は、シャンパンゴールドとブラックの2色です。
2017年10月に発売された、SONY製の左右完全分離型のBluetoothイヤフォンですが、当初の市場予想価格は26,000円前後でしたが、現在は家電量販店などでは23,000円(税込)前後で販売されていますし、更にamazonなどでは2万円程で購入できます。
さすが、高いだけ有って、ノイズキャンセリング機能が付いている事でしょう。 まだ私は、この機能をが入ったBluetoothイヤフォンを使ったことがありませんので、実感できる感想はありませんが、是非、欲しい機能の一つです。
例えば、スタバの大テーブルで、コーヒーを飲みながら、書籍を読んでいると、隣の人の話し声が聞こえてきて、気になりますが、この機能があれば、ある程度、会話は聞こえないでしょうから、普段は使わなくても、欲しい機能です。
もう一つの注目すべき機能は、アダプティブサウンドコントロール機能です。
ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を感知。ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリングや外音取り込みのモード(アンビエントサウンドモード搭載)に自動で切り替えてくれます。
後は、イコライザー機能で「Relax」や「Bass Boost」など8種類のプリセットから、好みのエフェクトを選択できます。
2)「WF-SP700N」
左右分離型で世界初NC/防滴イヤフォン「WF-SP700N」は、初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」の第2弾となるモデルです。
今年、1月に発表して、6月発売予定でしたが、5月現在、もう販売されています。
市場想定価格は22,880円前後(税別)となっていますが、先に販売された「WF-1000X」と同じような値段になっていますので、どっちが先に欲しいかで、迷ってしまいます。
「WF-SP700N」は、色も4色ありますし、ケース(充電器)も、とてもお洒落です。スライドして開けます。
(1)IPX4以上の防水性能
機能的には、IPX4以上の防水性能を持つ左右独立型ワイヤレスヘッドホンにおいてデジタルノイズキャンセリング機能を搭載したモデルは「WF-SP700N」が世界初になるという。
(2)アンビエントサウンド(外音取り込み)モード
「アンビエントサウンドモード」搭載していて、専用アプリでノイズキャンセリングのON/OFFや、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードのボイスモード/ノーマルモードの切り替えが可能です。
ヘッドホンに内蔵された「外音取り込みマイクロホン」で、環境音や人の声を取り込む機能を搭載。スポーツ中も周りの状況に気を配ることができ、周囲の人とのコミュニケーションも可能です。外音取り込み機能はON/OFFが切り替えられるので、集中したい時と外の音も聴きたい時の使い分けができます。
(3)アークサポーター
アークサポーターを新しく開発し、激しい運動や複雑な体勢でも外れにくい高い装着性を実現しています。
コードの無い、イアフォンを使う時、特に、運動をしている時も使いたい場合は、このシリコンの耳に引っかかるガイドは必携です。 普段、使いう時も、耳から落ちる心配が無いので、必要な機能だと思います。
3)「WI-SP600N」
市場想定価格は18,880円前後(税別)
「WI-SP600N」は機能的には「WF-SP700N」の左右結合型のワイヤレス版ですね。
デジタルノイズキャンセリング機能と「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」もちゃんと搭載しています。
ワイヤレス接続時連続音楽再生時間:デジタルノイズキャンセリング機能ON時、最大6時間いけちゃいます。
4)「WI-SP500」
市場想定価格は8,880円前後(税別)
周囲の音を聞きやすい開放型です。JIS防水保護等級IPX4相当の防滴対応
ワイヤレス接続時連続音楽再生時間:最大8時間いけちゃいます。
2.Anker(アンカー)製
バッテリーで老舗のAnkerが、オーディオブランド「Zolo」から「Zolo Liberty」と、上位版の「Zolo Liberty+」を出しています。
その特徴の中に、安定した接続とありますが、1台使ってみて分かるのですが、左・右の「音」が途切れることが、人ごみに中などで発生しますが、この製品は、LDSアンテナを搭載することで接続機能を強化していますので、よっと良いのではないかと思います。
この機能があるので、2台の内、どれかを購入して、「音」が途切れることが無いかどうかチェックしてみたいものです。
これけっこう大事です。 値段が高い物でも、音の途切れは発生しますので。。。
色は、ホワイト、ブラックの2色です。
・「Zolo Liberty」 は2017年12月発売。 価格は7,999円(税込)
・「Zolo Liberty+」は2018年1月9日発売。価格は14,980円(税込)
1)「Zolo Liberty」は1万円を切る値段で、下記の特徴からして、コスパは良いでしょう。
<Zolo Liberty 特長>
・最大24時間の使用時間:
イヤホン本体がフル充電状態で、最大3.5時間の音楽再生が可能です。付属の充電ケースを合わせて使えば、最大24時間使用することができます。
・GripFitジャケット:
イヤホンが外れないよう固定することができます。また、サイズの異なるシリコン製イヤーチップ、GripFit™ジャケットが付属されているため、最適なフィット感を選ぶことができます。
・安定した接続:
Bluetooth接続に加えて、LDSアンテナを搭載することで接続機能を強化し、安定した接続を実現しました。 この2つの技術を組み合わせることで、通常のBluetooth接続では音飛びが生じてしまう環境でも、途切れることなく高音質で音楽を楽しむことができます。
・周辺音の取り込み機能(Zolo Liberty+のみ):
音楽だけなく、周辺音の調整が可能です。 Libertyのタッチパットを3秒長押しするだけで、周辺音のオン / オフを調節することができます。
<スペック>
・通信方式 :Bluetooth 4.2
・防水規格 :IPX5
・対応コーデック:AAC、SBC
・周波数応答 :20Hz – 20KHz
・連続再生時間 :イヤフォン本体で最大3.5時間
・付属ケースからの充電で最大24時間の再生
・ Zolo Lifeアプリなし。
パッケージ内容:Zolo Liberyイヤホン、Zolo Libery充電ケース、イヤーチップ(3種)、GripFit™ジャケット(4種)、Micro USBケーブル、取扱説明書
2)「Zolo Liberty+」の方は、ちょっと性能がアップしています。
<スペック>
・+はノイズキャンセリング機能
・通信方式 :Bluetooth 5.0対応
・防水規格 :IPX5
・対応コーデック:AAC、SBC
・連続再生時間はイヤフォン本体で最大3.5時間
・付属ケースからの充電で最大48時間という長時間使用とかなりパワーアップしている。
・ Zolo Lifeアプリあり。
3.ERATO(エラート)製
1)Apollo7s
「Apollo7」の後継機です。2017年6月に販売開始、価格は26,870円
3Dサラウンド機能を搭載しています。
ボタン一つで、「3Dノーマル」、「3Dワイド」、「3D無効」を切り替えが可能です。
・色は、Black/Gray/Silver/Rose Goldの4色
・IPX5 防水性能
・イヤホンの電池容量50mAh(約3時間)
・充電ボックスの電池容量300mAh(3回位充電できる)
2)VERSE
発売日は、2017年10月6日です。 価格は16,000円(税込)ほどです。
唯一、自分で購入したものです。
シリコンガイドは付いていませんが、耳から落としてことはありません。
音は、悪くありません。 どのように良いのか説明できませんが。。
1ヶ月間使ってみた感想ですが、たまに機嫌の悪い時が有ります。直りますが。。。
座って、振動を与えないと問題ないのですが、歩行中に、特に人混みの中に入ると、右側の音が、たまに切れてしまうときがあります。黙っていると復旧するときもありますが、それでも駄目なときは、ボタンを押して、一度、オン・オフにする。それでもダメな時は、一旦、イヤフォンをケースに収めて電源を切り、もう一度起動する。
Bluetoothの電波がかぶっているのか?、振動のせいなのか? 原因は、不明です。
■主な商品仕様
<本体>
サイズ :(H)25.5×(W)15.5×(D)15.5mm
質量 :4.5g(片方)
再生時間 :最大3時間
通話時間 :最大4時間
バッテリー :60mAhリチャージャブルリチウムイオン
フル充電時間 :2時間
ドライバー :5.8mmGrapheneドライバー
周波数特性 :20Hz~20kHz
感度 :-42dB ±2dB
防水 :IPX5に準拠
インピーダンス :16Ω
サポートコーデックス :AAC、SBC
Bluetooth(R) :Bluetooth(R)バージョン4.2
Bluetooth(R)プロファイル:A2DP 1.2、AVRCP 1.4、HFP 1.6、HSP 1.2
※本体「イヤホン」のマルチファンクションボタン機能
ちょっと、曲者ですが、覚えればなんとかなります。
電源オン/オフ、ペアリング、着信、音楽再生、トラックスキップ、音量調整、さらにSiriアクセスといった操作を、クリック、ホールド、またはダブルクリックで行えます。
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