脳科学一覧

【書籍紹介】 老化と脳科学  山本 啓一 (著)

脳の構造と機能の中で、大人の「海馬」では神経細胞増殖が起こらないのかと云う議論がありますが、どうやら、大人の「海馬」でも、ちゃんと「神経細胞増殖」が起きていることが判明しているようです。 論理的に云っても、コンピューターでいえば、「海馬」は一時記憶装置みたいなもので、大脳皮質に記憶を送る前の装置でもあります。

【書籍紹介】「腸と脳」 エムラン・メイヤー (著)です。

「自律神経系」の中で、自律神経系を「交感神経系」、「副交感神経系」、「腸管神経系」と3つに分類されいます。 腸の腸管神経系(ENS)は「第二の脳」とも呼ばれていて、脳–腸–腸内細菌の情報ネットワークの緊密さと重要性が分かります。 指令を出しているのは「脳」だけでは無いのです。腸からも脳を制御するための物質(脳内の情報伝達に必要な)が放出されています。

【書籍紹介】「こころ」はいかにして生まれるのか   最新脳科学で解き明かす「情動」

今年は、当たりが良いと云うか、年に1冊くらいしか、「この本良い」と思わないのですが、今年はもう数冊になります。 同じ、コンテクストの書籍を何冊も読んでいるせいもありますが、脳の中の「こころ」、「」情動、「意識」を扱った研究の文章の中でも、分かりやすい書籍だと思います。

【書籍紹介】「神は、脳がつくった」 200万年の人類史と脳科学で解読する神と宗教の起源

先日(10月4日)「人工知能はなぜ椅子に座れないのか」を紹介しましたが、皮肉な言い方をすれば、「人工知能は、なぜ神を作れないのか」になるのではないでしょうか。 何故なら、人工知能は、どんなに賢くなっても人間の「脳」と全然違うからです。

【書籍紹介】 不倫 中野 信子 (著)

なぜ不倫は減らないのか? なぜ不倫バッシングは激烈になるのか? 第3章の「あなたの恋愛体質を診断する」では、私が愛読している「岡田 尊司」 氏の「愛着障害」関連の書籍を持ち出してきて、3つの愛着スタイル(安定型、回避型、不安型)から、恋愛&不倫のパターンを分析しいていますよ!!

【書籍紹介】 「もうひとつの脳」 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

今まで、脳の機能に関係する、人類学上の脳の発達、脳神経学、脳の障害に関する書籍を多数読んできましたが、脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア細胞」とは、何か? 「グリア細胞」に関しては、脳神経細胞を覆っている細胞くらいしか、認識が有りませんでしたが、下記「脳の誕生」を読んでいて、脳神経細胞(ニューロン)から腕を伸ばしシナプスを形成する時に、誘導する役目をしているのだ。。。という事は分かっていました。

【書籍紹介】脳の意識 機械の意識 – 脳神経科学の挑戦 (中公新書)

この書籍を読んで、一番感じることは、人間の脳は、同じものなど、一つもない。 「頭のおかしい奴」が現れても、驚くことではない。「それをどう、止めるか」だけです。それに失敗するから、歴史は繰り返すのです。 「天使」も「悪魔(配線が狂っている)」も、両方「脳」に宿る。それが人間の宿命ではないでしょうか。

【書籍紹介】 ヒトは「いじめ」をやめられない  中野 信子 (著)

本日は、 ”ヒトは「いじめ」をやめられない” 脳科学者、中野 信子さんの最新著書です。 どうして「いじめ」やめられないのか、その原因と対策はなど記載されていますが、それより、この書籍を読んで、つくづく考えてしまう「無意識の行動」と「人間の脳」の多様性です。