2015年2月に、デアゴスティーニから、ついにドローンの「SKY RIDER DORONE」が発売になりました。
アメリカでは、今、ドローンが大人気だそうです。 色々な問題も起きている様ですが。。。
1台欲しいな。。。と思っていたのですが、書店でこのDRONE(ドローン)を見てしまい、創刊号は、999円でしたので衝動買いしてしまいました。。。。正直、続けるかどうか、迷っています。
昔、電動ラジコンカー(四駆のツーリングカー)の経験は有るのですが。。このドローンへの思いは全然違っていて、青空の下で、飛ばして、上から自分の姿をカメラでとらえて映すのが、何だか、この見たことのない風景をただ観てみたいと云う思いに駆られます。
この記事は随時、魅力のあるドローンが、発売されれば、更新して新しい製品を紹介します。
ただ、1年かけて作っているうちに、他に、もっと良いのが出てきたら、デザイン的にもっと良いのが有るのでは。。。。と思うと、迷ってしまいます。
そこで、現在、どんな商品が、販売されているのかも調べてみました。 まだ決心できないのですが、自作するか。。。とまで考えてしまいます。
調べていると、なんと!!、パソコンの冷却ファンを4つ使って自作している人が、いました!! 本当は、そこから初めて、機体を制御する仕組みを覚えて作れば、最高なんでしょうが、ドローンを売って商売するつもりは無いので、止めておきましょう。
—全体目次—
1.個人で使うには、どんな「DORONE(ドローン)」が良いのか。。。。
1)操縦が簡単か
2)カメラを搭載しているか
3)GPSを搭載しているか
4)バッテリーの持ちは
5)値段は
6)デザインは
7)ローターの数は
8)壊れた時の補修パーツの供給は
9)これからのドローン開発傾向には、3つのポイント
2.一般消費者向けの「dorone」紹介
1)DJI
(1)Phantom 2 Vision+
(2)Inspire 1
(3)Inspire 2
(4)Mavic Pro
2)PARROT
(1)Bebop Drone
(2)Parrot Disco
3)Chroma (Horizon Hobby)
4)Typhoon Q500 (Yuneec – Electric Aviation)
5)Solo (3D Robotics)
6)Sky Rider Drone(デアゴスティーニ)
7)SYMA X5C EXPLORERS
8)Lily Camera (リリー・カメラ)
9)DRONE RACER (京商)
10)karma (GoPro)
11)HUBSAN X4 DESIRE (GFORCE)
3.小型のドローン
1)Sprite
2)Micro Drone 3.0
3)Proto X
4)Blu5)Dobby
4.その他
1)クアッドコプター Hycopter
2)Agras MG-1(アグラスMG-1)
3)人が乗れるドローン『184』
Sponsored Links
1.個人で使うには、どんな「DORONE(ドローン)」が良いのか。。。。
ドローンの機能を調べると、どうも、ただ飛ばしても楽しいでしょうが、楽しむと言うよりは、カメラで空撮をする為の道具の様な気がします。例えば、どんなきれいな景色の場所でも、自分が行けない角度の場所から撮影する、断崖絶壁でそこに立っている自分を海側から撮影するなど。。。良いですね。
用途の奥行きが有りますので、「DORONE」本来のどこまでの機能が欲しいかによって、値段が違ってくるような気がします。
値段が10万円以上のドローンの場合、主な比較項目を上げるとしたら、カメラ、ジンバル、飛行時間、操作性、携帯性などを考慮に入れて選択すれば、自分に合った1台が探せると思います。
<補足説明>
「ジンバル」とは、カメラのブレを防ぐためのスタビライザーと呼ばれる安定させる道具のことです。 撮影中のカメラを水平に維持するように、Pitching(ピッチング)・Rolling(ローリング)・Yawing(ヨーイング)の3軸の動作で制御されいるものも多くあります。
1)操縦が簡単か
ほぼ、プロペラが4~6枚付いて「ジャイロ」が付いていますので、「ラジコンヘリコプター」の様なデリケートさは、無いのでは思います。
これも、スマホ、タブレットで操縦できるタイプ、専用のプロポを使用するタイプが有ります。 撮影しているカメラの映像をスマホに表示して操縦できるキットも販売されています。
「リリー・カメラ」の様に、空中にふんわりと投げるだけで飛行を開始して、トラッキングデバイスを持っていれば、自動追尾飛行してくれて、 ユーザーの動画/写真の撮影を自動で開始する様な機能を持ったドローンも有ります。
2)カメラを搭載しているか
カメラも解像度が値段によって違います。
大抵は、水平飛行している位置で、カメラを下に向けて固定してあるタイプですが、「Phantom 2 Vision+」などは、飛行中にカメラの撮影位置を変えられる商品も有ります。
3D Roboticsの「Solo」は、Hero3+以降の「GoPro」がそのまま使えます。
3)GPSを搭載しているか
GPSを搭載していると、スマホなどで地図を表示して描いた軌跡を自動で飛んだり、ノーコントロールになった時に操縦者の場所まで自動で戻ってきます。これは必須ですね。
DJIの「Phantom 3」で、GPS電波が届かない屋内で安定して飛ばすためのビジョンポジショニングシステム(下向きの超音波とカメラセンサー)が追加になっています。
4)バッテリーの持ちは
大体、数万円のマシンは10分前後くらいですが、「Phantom 2 Vision+」などは、カメラを撮影しながら20分~30分程度のフライトが可能です。
5)値段は
下は1万円から、「Phantom 2 Vision+」などは、AmazonのDJI公式ショップで14万8500円(税込、送料無料)で販売中です。
Amazonや楽天で見ると、「SYMA X5C EXPLORERS 2.4G 4CH RC クワッドコプター モード 2 with HD カメラ」が1万円ちょっとで購入できるモデルが品切れ状態になっていて、値段も手ごろで、人気が有るようです。
ただ、飛ばして操縦してみたいなら、1万円前後のドローンで十分なような気がしますが、高解像度で撮影したり、スマホを撮影のモニターにしたり、飛行コースを指定して飛ばしたい場合は、やはり、10万円くらいのが必要になります。
6)デザインは
デザインは好みも有りますが、部屋に飾っておいて、観て楽しめるかっこ良いデザインが良いですね。
「AR.Drone 2.0. Parrot」の様にプロペラ側に足の付いたモデルではなく、本体側に足の付いたモデルが良いですね。
落ちた時に、足が折れる恐れがありますのでちょっと避けたい。
7)ローターの数は
ドローンは、ヘリコプターより墜落しないだろうと考えてしまいますが、結構、墜落するそうです。
4つのローターを回転させて飛んでいますので、1つモーターが故障すると、バランスを保てず、どんなに熟練したパイロットの操縦でも墜落です。
ですので、空撮のプロは、絶対に6、8、10ローターを使う様です。重い物を搭載する目的も有りますが、1ローターが停止しても、飛行が継続できるからです。 ちょっと遊びで使用するくらいでしたら、4つのローターで十分ではないでしょうか。
8)壊れた時の補修パーツの供給は
これも、メーカーのページより供給されているか、確認しておいた方が良いですよね。 必ず、壊す時が来ますが、部品が無いともう楽しめなくなりますので。
9)これからのドローン開発傾向には、3つのポイント
①正確な操縦性
自律飛行機能を予めプログラミングすることのできるものも出てきています。
②撮影機能
4K、複数のカメラを組み合わせて360度の方向を同時撮影できるカメラ、被写体を自動で追尾撮影できるカメラなど。
③カスタマイズ性
「Voxel8」は、同社が開発している電子基盤を出力できる3Dプリンターを使った、ミニドローンの制作キットを近くオンラインで販売する予定です。
次のページは、2.一般消費者向けの「dorone」を紹介します。
Sponsored Links