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2.一般消費者向けの「dorone」紹介
カメラもそれなりで、飛行時間が20分以上のドローンからです。
1)DJI
(1)Phantom 2 Vision+
DJIは、中国の企業ですが、一般消費者向けのドローンでは、いまや世界一です。
値段は高いですが、デザインも良いですし、飛行時間も20分以上飛ばせます。
2015年8月に、「Phantom3」がリリースされましたが、Phantom3の最大飛行時間は23分とされていますが、実際、4K動画を撮影しながら飛ばしてみると飛行時間は17~18分ほどです。カメラを付けなければ、もっと飛んでくれると思いますが。。。。
<追記1>
2015年4月21日、
中国のDJI社は、4Kでの空撮に対応したドローン 「Phantom 3」を国内発表。
—関連記事—
・中国のDJI社は、4Kでの空撮に対応したドローン 「Phantom 3」を国内発表しました。
<追記2>
2015年8月5日、
中国のDJI社が、ドローン「Phantom」シリーズのエントリーモデル「Phantom 3 Standard」を8月下旬に発売すると発表。
—関連記事—
・DJIが、ドローン「Phantom」シリーズのエントリーモデル「Phantom 3 Standard」を8月下旬に発売すると発表
<追記3>
2016年3月2日、
DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
—関連記事—
・DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
<追記4>
2016年11月16日、
DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4 Pro」を発表。
・「Phantom 4 Pro」 価格:189,000円(税込)
・「Phantom 4 Pro+(ディスプレイ付き送信機)」 価格:219,000円(税込)
<新機能>
・従来モデル「Phantom 4」からカメラを一新しています。
1インチ2,000万画素のCMOSセンサーを搭載、映像処理機能の向上を図り、100mbpsでH.264の4K/60fps動画撮影、静止画は14fpsで連続撮影が可能。
メカニカルシャッターを搭載して、高速で動く被写体の撮影時に画像の歪みを回避することが可能に。独自設計されたレンズは7群8枚構成、絞りはF2.8~11で調整可能、焦点距離は24mmとなる。
・フライトオートノミーを採用した独自の障害物回避システム
従来の前方に配置したセンサーに加えて、ステレオ・ビジョン・センサーを後方に、赤外線センサーを左右に追加。最適化されたアルゴリズムと組み合わせて、30m先までの障害物を確認できる。また、センサーシステムによって合計5方向の障害物検知/4方向の障害物回避が可能。
・GPS信号を失うと、1分以内に自動で最後に接続された位置に戻りホバリングする安全機能を追加。
・Return-to-Home機能も強化され、最大300m先から飛行ルートの認識、障害物回避ができる。
(2)Inspire 1
価格は、355,000円(税抜)
・4Kビデオ/1200万画素対応の静止画を撮影可能なカメラを搭載。
・完成済フルセット
・強固なカーボンアーム、フレームを採用しパワフルな操作性を発揮しつつ、スキッドが上部に持ち上がるギミックを搭載し搭載カメラの360°の視界を確保し自由な撮影を可能にしました。
・リアルモニタリング機能も搭載。
INSPIRE 1ではモバイルデバイス上で720pのHD表示で確認。高度や速度、GPSを使用した現在位置表示や最大1500m映像を送信することができるDJI Lightbridgeの技術を利用しています。
・デュアルオペレータコントロールに対応
別途、専用送信機を用意することで機体操作、カメラ操作を別々に行う事が可能です。
(3)Inspire 2
2016年11月16日、「Inspire 2」を発表しました。
Inspire 2は、Inspire 1が持つすべての機能を継承し、さらなる改良が加えられています。
<新機能>
・新しい画像処理システム
Adobe Cinema DNG RAW、Apple ProRes等に対応し、最大5.2Kまで撮影することが可能。
・このサイズの機体としては前人未踏の速度と敏捷性を誇り、停止した状態から時速80kmまでわずか4秒で加速、最大スピードは108kmに達します。
デュアル・バッテリー・システム
フライト時間を最大27分に延長し(X4S搭載時)、自己発熱技術によって低温環境下での飛行も可能に。
・Flight Autonomy(フライトオートノミー)
改良され、2方向の障害物回避が可能となり、センサーの冗長性も提供されています。
・スポットライトプロを含む複数のインテリジェント・フライトモードが追加され、パイロット1人だけでも、より複雑でドラマチックな映像が撮影できます。
・内蔵FPVカメラとメインカメラからのビデオストリーミングも同時に行えるので、パイロットとカメラオペレーターは、より優れたコラボレーションを実現できます。
(4)Mavic Pro
最大速度は時速65km、最大フライト時間は27分です。
価格は11万9800円(税込)で、2016年10月下旬から順次発送。
プロペラを折り畳んだ状態でのサイズ:83×83×198ミリ、重さ:743グラム。
ペットボトルほどの大きさになり、持ち運びがとても便利です。
リモコンも付属していまして、専用アプリをインストールしたスマートフォンでWi-Fi経由で操作することも可能。
・2016年12月9日から楽天モバイルのオンラインで販売を開始。
性能的には、2016年3月にリリースした「Phantom 4」とほぼ同等の機能を持っています。
—関連記事—
・DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
2)PARROT
フランスのドローンメーカーParrot社の製品です。
(1)Bebop Drone
空撮映像をスマホやコントローラーによる操縦で、簡単に撮れるフランス製の新型ドローンです。
<スペック>
・バッテリー持続時間:バッテリー2個で22分
・カメラ
魚眼レンズ 180°1/2.2 :6種の光学要素、1400万画素センサー
ビデオ安定性:デジタル3軸
ビデオ 解像度:1920x1080p (30fps)
画像解像度:4096×3072 ピクセル
ビデオエンコード:H264
画像フォーマット:JPEG, RAW, DNG
内部メモリー:フラッシュ 8Go
・シグナル範囲:250mまで
・PARROT サイト
http://www.parrot.com/jp/products/bebop-drone/
<追記>
2016年3月1日、
Parrotが、飛行時間を25分に延長した新型ドローン「Parrot Bebop 2」を発表しました。
—関連記事—
・Parrotが、新型ドローン「Bebop Drone 2」を発表しました。
(2)Parrot Disco
2016年9月27日、
フランスのParrot社が、最高時速80kmの速度が出る固定翼ドローン「Parrot Disco」、専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」と専用ヘッドマウントディスプレー「Parrot Cockpitglasses」を2016年10月から国内販売すると発表しました。
価格はセットで19万4400円。
本体サイズ:W1150×D580×H120mm、重量:750g。
・上図、下段左:専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」
・上図、下段右:専用ヘッドマウントディスプレー「Parrot Cockpitglasses」
・「Parrot Disco」 パロット サイト
https://www.parrot.com/us/drones/parrot-disco-fpv-0#-parrot-disco-fpv
—関連記事—
・Parrotが、最高時速80kmの固定翼ドローン「Parrot Disco」を10月から国内販売すると発表
3)Chroma (Horizon Hobby)
Horizon Hobbyの「Chroma」です。
<特徴>
1)フライトモードが、「フォローミーモード」と「トラックキングモード」です。
・「フォローミーモード」 :高度とカメラアングルを維持しながらコントローラーを持つ人を追いかける機能
・「トラックキングモード」:「フォローミーモード」と似ているが、カメラが常にコントローラーを持つ人に向けられるという点で異なる。
2)携帯用のバックに収まります。
・「Chroma」
http://www.horizonhobby.com/media/chroma/index.html
4)Typhoon Q500 (Yuneec – Electric Aviation)
価格は、204,390円ほど。
<特徴>
・Watch Me&Follow Me機能(自動追従撮影機能)
・継続飛行時間は、カメラとジンバルを搭載した状態で25分ほど。
・3軸ジンバルを装備
携帯に便利なアルミニウムケースも有ります。
・Typhoon Q500 サイト
https://www.yuneec.com/products/aerialuav/q500_4k
5)Solo (3D Robotics)
Soloは、Hero3+以降の「GoPro」がそのまま使えます。
継続飛行時間は、カメラとジンバルを搭載した状態で最大20分、搭載しない状態で25分ほど。
2015年6月に発売。
ベースの価格は999ドル(ジンバルは別売で399ドル)。
・3D Robotics Solo サイト
https://3dr.com/solo-drone/
6)Sky Rider Drone(デアゴスティーニ)
完成するまでに、全57号まであります。
2,290円/1号 × 57週=130,530円(もちろん、8チャンネルのプロポも付いてきます)
後半50号~57号までは、ちょっと高価な「電子部品」が有りますので、1号当たり、3,000円~4,000円に値段が上がりますので、概算で14万円ほどで完成し、操縦できます。
寸法 | 45×39×19.5cm(アーム折りたたみ時:45×19×19.5cm) |
---|---|
重量 | 1.53 kg |
飛行時間 | 9~10分(※バッテリー容量によって増減) |
最高速度 | 上昇/下降速度5m/秒、前進速度20m/秒 |
ヨーイング速度 | 220度/秒 |
最大傾斜角度 | 45度(転倒防止機能付き) |
GPSセンサー | 内蔵(「帰還」機能付き) |
飛行方法 | マニュアル・モード、アシスト・モード(IOC機能付き) |
・搭載映像カメラ 映像:1280×720 – 720p、AVIフォーマット、別途アクションカムも装備可能
・高性能ブラシレスモーター
一気に14万円出費できないが、こつこつと、1年間かけて作っても構わない方向けです。
7)SYMA X5C EXPLORERS
2.4G 4CH RC クワッドコプター モード 2 with HD カメラ
値段は、一番手ごろで、デザインもGoodです。
・ 飛行時間:約7分
・200万画素HDカメラ付き
・静止画・動画撮影(200万画素、解像度1024×768、2GB MicroSD)
・アマゾン 現在、在庫切れです。 価格は楽天で10,874円 (税込)
Syma X5C-1 2.4GHzの6軸ジャイロRCクワッドロータードローンUAV RTF UFO200万画素HDカメラ付き
8)Lily Camera (リリー・カメラ)
自動追尾飛行してくれるドローンです。 カリフォルニア大学バークレー校ロボット工学研究室で開発されました。
ドゥモア社が、米Lily Robotics社製の自撮り新型ドローン「リリー・カメラ」を国内販売します。
機体を操縦する為のコントローラーは有りません。
機能を紹介すると、リリー・カメラを空中にふんわりと投げるだけで飛行を開始して、トラッキングデバイスを持っていれば、自動追尾飛行してくれて、 ユーザーの動画/写真の撮影を自動で開始します。しかも防水で水に浮くので、水面から離陸、着水させることが可能です。 満充電2時間で20分飛行可能で す。
飛行高度はMAX15m、MAXスピードは40km/hとバイクや車以外なら、ほぼ、追従してくれるでしょう。
海、山、川、スキー、スノボ 、MTBなど、空から自動追尾飛行してくれる、自撮りドローンなんて!!!
1台、欲しいですね。
<価格>
・定価:162,000円(税12,000円)
・予約受付開始:2015年5月15日
2015年6月15日までに予約注文した場合の早割特価 :7万3,600円(税別送料込)
・出荷開始予定:2016年2月
・リリー・カメラ販売 :ドゥモア・ショップ
・開発製造:米Lily Robotics社 : https://www.lily.camera/
<追記> 2017年1月12日
資金不足で開発を断念するようです。
購入予約をして前払いした人には返金する予定となっているらしいが。。。。
・https://www.lily.camera/adventure-comes-end/
9)DRONE RACER 京商(KYOSHO)
2016年9月、
京商(KYOSHO)が、レース向けドローン「DRONE RACER」を11月25日に発売すると発表しました。 レディセット価格 :26,000円。
このドローン、車のラジコンを操縦するときに使用するホイラープロポで操縦するのですが、本体とプロポがセットになって、26,000円ですので、とても、お手頃価格です!!!
2chホイラープロポですので、通常の4chの操縦感覚と違うようです。
<搭載の最新デバイス>
・超音波センサー
・6軸ジャイロスコープ(3軸角速度センサー、3軸加速度センサー)
・気圧センサー
・ハイレスポンス小型コアレスモーター4機を搭載
・「DRONE RACER」 京商 サイト
https://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=111617
—関連記事—
・京商(KYOSHO)が、レース向けドローン「DRONE RACER」を11月25日に発売すると発表
10)karma (GoPro)
GoProの折りたたみ式ドローン GoPro Karma です。 価格は90,000円。
GoProのアクションカメラが、ちゃんと、マウントできるようになっています。
カメラはついてきませんが、操縦するためのコントローラー、カメラマウント、キャリングケースも付いての値段です。 ドローンの方のスペアパーツも充実いています。
・karma サイト
https://jp.shop.gopro.com/APAC/karma
—関連記事—
・GoProが、アクションカメラ2機種を10月2日に発売すると発表しました。折りたたみ式ドローン「GoPro Karma」も10月23日に発売予定
11)HUBSAN X4 DESIRE (GFORCE)
気圧センサーによる高度維持機能に加え、ホビードローン初となるGPSユニットを搭載した、買ってすぐに空撮できるオールインワンモデルです。
<機能・特徴>
(1)自律安定性能
気圧センサーによる高度維持機能に加え、ホビードローン初となるGPSユニットを搭載。高度・座標を統合的に制御し、狙った位置を外さない自動ホバリング制御を可能としました。
(2)ボタンひとつで、ホームポイントに帰還できるリターンモード
離陸地点の座標を記憶し、送信機のリターンスイッチひとつで機体が帰還。セーフティ装置としての機能も併せ持ち、
(3)信号が途絶えると、自動で帰還するフェイルセーフ機能
送信機からの電波をロストした場合には自動的に離陸地点まで戻ってきます。
(4)撮影機能
動画720p/静止画1080pの高解像度HDカメラを搭載。そして映像/画像をたっぷり記録可能な大容量4GBマイクロSDカードが付属。購入後すぐに魅惑の空撮フライトが可能です。
最大12分に及ぶ余裕のフライトタイム。扱いやすく、改正航空法にも抵触しない、GPS搭載ドローンとしては世界最軽量の155gという驚異的な軽さを実現。
価格:27,800円(2016年8月5日発売)
・HUBSAN X4 DESIRE サイト
http://www.gforce-hobby.jp/products/H502E.html
次のページは、小型のドローンを紹介します。
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