2016年6月15日、
Dayz（株）が、国産のWebブラウザー「Kinza（きんざ）」 Macにも対応した最新版v3.2.0を公開しました。
Kinzaは、Google Chromeと同じ「Chromium」をベースに開発された、日本製のWebブラウザです。
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このブラウザの特徴の一つ、タブを縦方向へ表示できます。タブはサイドバー上の項目として表示される（タブを複数開いている時に便利ですね）。 尚、従来のタブを非表示にするオプションも付いています。
Windows版をダウンロードして、使ってみましたが、なかなかです。
表示も非常に速い方です。
＜主な機能・特徴＞
・RSSリーダー機能
RSSリーダーを管理できますので、IEのフィードをエクスポートして、OPMLファイルをインポートできます。
・マウスジェスチャー機能
・「スーパードラッグ」機能
Webページ上で選択したテキストをドラッグ＆ドロップするだけでWeb検索を行える。
・ショートカット一発で隠せる「Boss Key（ボスが来た）」機能。
・お気に入りは、IE、Firefox、HTMLなどからインポート可能です。
＜バグ発見＞
IEのフィードをエクスポートして、OPMLファイルを指定する為に、RSS管理画面からファイルダイアログを開くと、応答が無くなり固まります。
＜対応OS＞
・Windows 10 / 8.1 / 8 / 7
・Mac OS X 10.10 / 10.11
・Kinza
https://www.kinza.jp/
＜追記＞ 2016年9月21日
「Kinza」の最新版v3.4.0を公開しました。
・ベースとなっている「Chromium」が、v53.0.2785.116へとアップデート
・Windows版は、ユーザーインターフェイスが“マテリアルデザイン”となった。
—関連記事—
・ノルウエーの「Opera Software ASA」が、デスクトップ向けWebブラウザー「Opera 38」の正式版をリリース
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