ノートPC

Microsoftが、Windows 10 S搭載の13.5インチ薄型軽量ノート「Surface Laptop」を発表

2017年5月2日、
Microsoftが、「Windows 10 S」搭載の13.5インチ薄型軽量ノート「Surface Laptop」を発表しました。 米国内での出荷は6月15日。価格は999ドルより。 

追記> 日本での発売日
日本マイクロソフトが、2017年7月20日に国内発売することを発表しています。

さあ、噂通り、やっと、完全に「MacBook Air」に真っ向勝負を挑んできたモデルを出してきました(まあ、米国では、GoogleのChrome OSを搭載した「Chromebook」対抗でしょうが)。

Windows 10 S」とは?
尚、「Windows 10 S」搭載となっていますが、これは、Windowsストアアプリのみが使用可能な構成の新OSです。ただ、年内(2017年12月31日まで)には無償で「Windows 10 Pro」にアップグレードできるサービスも提供する様です(このレベルでやっと、MacBook Air対抗ですが)。
あくまでも、学校や教育機関での使用に適したWindows 10で、教育向け限定ではないようです。

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大きさ:308.1(幅)×223.27(奥行き)×14.48(高さ)mm 、 重さ:1.252kg。

スペック
・画面サイズは13.5インチ、解像度2256×1504。
・バッテリー駆動は公称14.5時間
・CPUは、Intel第7世代(Kaby Lake)Core i5またはi7を搭載し、「MacBook Airより50%高速に動作する」
・メインメモリは最大16GB、ストレージは最大512GB SSDを選択できる。

 

・「Surface Laptop」 サイト
https://www.microsoft.com/en-us/surface/devices/surface-laptop/overview#

追記
Acer、ASUS、Dell、富士通、東芝、HPなどから「Windows 10 S」搭載端末「Windows 10 education PC」を発売する。米国の新学期前の夏から発売の予定だそうです。価格は189ドルから。

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